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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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10月4日 ドラフト模様(THS×3)

ピック順 【Alessi】→【Mei】→【Thraxi】→【Serra】→【Metallica】→【Sangriter】→

 

 環境2回目ー。今回は普通に戻って6人戦。やっぱりこっちの方がパックの巡りは見やすい。そして、人数が減ると、偏りが増える。多色環境が長かったせいですっかり忘れていたこの感覚、「何でコレ、まだ流れてるん?」。やっぱりピックの実力を試されるのはこういう世界なのかしら。そして、デッキメイクの実力を試されるのもこういう世界なのかしら。何で2色の方が事故るん?

 




 

(●は累積パック数)

    AL SE TH SA ME MT

AL  ー  ◎  ◎  ◎  ○  ◎  5ー0 1

SE  ×  ー  ○  ○  ◎  ◎  4ー1 2

TH  ×  ×  ー  ○  ○  ○  3ー2 3

SA  ×  ×  ×  ー  ◎  ×  1ー4 5

ME  ×  ×  ×  ×  ー  ×  0ー5 6 ●

MT  ×  ×  ×  ○  ◎  ー  2ー3 4

 

1位 【Alessi】 白緑 <威名の英雄 タッサの使者 ナイレアの試練>

 前回8位、今回一位。「強いレアを引ける確率がやたら低い」という主張を続けており、今回も土地パックを開封してお冠。しかし、世界はそんな人間にも優しいのである。「加護のサテュロス」が4引きだってさ。何それ怖い。結局、今回は主に「天馬の乗り手」×3が殴るデッキという主張だったのだが、各所からは「威名の英雄」に「戦識の武勇」で訳の分からないダメージが来たとか、「威名の英雄」に「加護のサテュロス」で何がなんだか分からなかったという報告多数。2枚しかなくてもレアゲーの誹りは免れぬ。まぁ、勝てばそうなる。

 

 

2位 【Serra】 青赤 <百手巨人 捕海 パーフォロスの試練>

 こちらはピックの妙な流れを作る側ではなく、受ける側の人。1引きは愉快痛快「百手巨人」スタートで、さらに「密集軍の指揮者」も引いているので白マナを濃くしたいと思うところなのだが、流石に「雨雲のナイアード」6引きはアカンと判断出来たのだろう。2パック目からは素直に青にシフトし、きっちり使用者が少ない青と赤を押さえたイゼットカラーに。今回は「はじけるトリトン」は1体なので2色のうまみが強いというわけではないのだが、それなりの速度が出せる赤に、アンブロッカブルや飛行を付けて中押し出来る青の組み合わせはなかなかいいセッティングだった模様。「蒸気の精」2体が単に強いし、青は更に「前兆語り」がいるので高確率で2ターン目に動けるのがいいよなぁ。2週連続、レア無しで星を落とさないのは大したもんやで。

 

 

3位 【Thraxi】 赤黒緑 <クラグマの戦呼び 思考囲い 燃えさし呑み

 前回単なるレアゲーになってしまったので、今回は一応狙いを絞りたいと思っていたのだが、開けたパックに「クラグマの戦呼び」がいたので、丁度良いタイミングだから赤黒に行ってみることに。ただ、「戦呼び」がもう1体くらい手に入ればテーマデッキでもそこそこ行ける期待はあるが、1体だけだとやっぱりミノタウルスデッキは嘘なので、ある程度速度を維持したビート方向を主眼に、福菜としてミノタウルスを添える形。「アクロスの十字軍」を回したときにどれくらい使えるかも見てみたかったし。結果、今回は「ミノタウルスの頭蓋断ち」が大量発生したためにダメージ効率はそこそこ。中盤も「燃えさし呑み」で押さえられるし、ヒロイック用のトリックもそのまま無理押しに転用できるのでなかなか悪くないデザインになったと思う。まぁ、どこぞのプレインズウォーカーのせいでこっそり緑タッチになったのは俺の弱さということで。ただねぇ、やっぱりマナが回らないんだよねぇ。ラヴニカ世界は何で3色が平気で回ってたんだろう。

 

 

4位 【Metallica】 緑青白 <ネシアンのアスプ セテッサの英雄、アンソーザ ネシアンのアスプ>

 1引きが2枚の「ネシアンのアスプ」というなかなか潔いデッキ。これに「定命の者の宿敵」まで加わるので、実にヘビーなデッキである(ダブルミーニング)。今回サブカラーとして青を採用しており、「捕海」や「無効」、それに「液態化」によるアスプ無双計画まで、緑だけでは足りなそうな部分をナイスサポート。「タッサの使者」をまとって殴り込んでくる蛇を一体どうすればいいやら。更にタッチした白からは「メドマイ」が舞い降りて理不尽な追加ターンをもたらしてくれる。なんか、色々と楽しそうなデッキだったよ。だから試合中に人のことをあしざまに言うのはやめよう。メド・マイ・アス。綺麗にオチたな(品位が)。

 

 

5位 【Sangriter】 黒青 <運命の工作員 死の国からの救出 モーギスの匪賊>

 とにもかくにも「運命の工作員」のデッキ。「予見された運命」「雨雲のナイアード」「悪意の幻霊」「エレボスの試練」、時には「毒蛇座の口づけ」まで、とにかく工作員を対象に取り続けることで、クリーチャーの細いデッキが相手を乗り越える瞬間を待つ。今回バウンスがとれなかったので盤面に触れる方法が本当に工作員くらいだったため、彼が出てこないとなかなか勝負をさせて貰えないデッキである。時間さえ稼げればフィニッシュは「忌まわしき首領」が出てくるし、対策されても「死の国からの救出」で相手の心を砕ける。ある試合では、「首領」が「ちょっと探してくるわー」といって墓地に「工作員」を探しにいき、余計なハーピーを大量に連れて帰ってくるなんて珍事も発生した。こういうレアゲーは楽しそうである。まぁ、やっぱりちょっと細すぎたせいで勝ちきれなかったけども。本人もいうてる通り、ミスが多かったからしゃあない。

 

 

6位 【Mei】 黒緑 <ファリカの療法 アクロスの木馬 鞭の一振り>

 楽しそうに全敗していたデッキ。今回黒が一番濃いのがここだが、黒は3人で割とメイン気味に食い合っていたため、デッキに「アスフォデルの放浪者」がたくさん入ってるなんて結果になってしまい、そりゃダメだろ、と傍目からも分かりやすい結果である。「苛まれし英雄」2引きとかを見るとスピード志向のように見えるが、黒をメインカラーにして速攻など出来るはずがないわけで、流石に狙いがまずかったとしか言いようが無い。相手に「アクロスの木馬」渡してるのに「洞窟のランパード」で殴ろうとしたりするし。噛み合わんよな、そりゃ。

 

 

 

 

 

今回のピック表

 

 【Alessi】(白緑)→【Mei】(黒緑)→【Thraxi】(赤黒緑)

                        

 【Sangriter】(黒青)←【Metallica】(緑青白)←【Serra】(青赤)

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