最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
激マブ巨乳ストーカーおばさんキターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!! アニメスタッフ! 良い仕事してるやないか! やっぱり僕らの黄金聖衣は伊達じゃない!! さて、ラストと次回予告で全て吹き飛んでしまう相変わらずの展開だが、今回は大同窓会的なノリで見るべきポイントが多い良回。これで作画もよければ完璧だったのだが、今回は割と残念品質だ。まぁ、人数が多かったからしゃーない部分はあるが、何回も挟まれたパラサイト兵の静かな行進シーンでしつこいぐらいに笑わされた。あいつら、もうちょっと間隔空けて並べよ。そうしたら腕を振ったり、走ったり、雄叫びを上げたりする余裕も出来るだろうに。ちょっとだけ肩を揺すりながら無表情で競歩する集団(でも何故か雄叫びの音声だけは聞こえる)はシュール過ぎて「ひょっとしてすごく強いかも?」とすら思ってしまう威圧感があったよ。 さておき、今回はサブタイトル通りに貴鬼のお話だ。というか、かつて少年だった貴鬼を題材にして、懐かしい人たちが顔を合わせる口実を作ったお話だ。アテナとともに前線に加わった貴鬼だったが、長期化する戦いのせいで味方がもうボロボロになってるということで、聖衣修理のために「前線基地」とやらに慰問に訪れる。まず「前線基地」ってなんやねん、という話だが、いつの間にかシャイナさん率いるレジェンドブロンズ軍団も集まっていて、「お前らさっさと進めよ」という突っ込み待ち状態。これまで何度も訝った案件ではあるが、多分アテナ軍はパラスベルダの町の安全確保を優先しつつ、雑魚も逐一撃破の方向で、絨毯爆撃しながら進んでいるということなのだろう。だから光牙たちの進軍も遅々として進まないのだ(前回まで地下道を通って一気に乗り込もうとしてたけども)。長期戦になることが分かれば、そりゃ補給基地も必要になるわけで、シャイナさんがその統括を担っていると考えれば、一応つじつまは合う……かなぁ。「私たちもここで戦うよ」って言ってたけど、他の青銅が全員基地に滞在してるってことは、結局前線で戦うのは光牙達だけってことなるんだけど。 いや、だからこそ、光牙たち精鋭部隊の聖衣が大事なのだ。イチの聖衣はあっという間に直した貴鬼さん、光牙たち7人の聖衣を見て1人1人に先輩らしいアドバイスをしていく。アドバイスを聞いているとこいつらいっこうに成長してないんじゃないか疑惑もあるが、残念だったのは栄斗に対するアドバイスが聞けなかったこと。あんな大事な場面でも斥候任務についている忍者大変。ただ、光牙としては「お前が一番ひどい」って言われた時に「いや、どう考えても栄斗の聖衣の方が大破してるじゃん」って文句は言いたかったと思う。いいんだよ、忍者はまだロック魂を忘れてなかったみたいだから、貴鬼の与り知らぬところでポテンシャルを発揮してるんだよ。多分。最終的には無事に聖衣修復は終わったわけですが、貴鬼さん、だんだん修復の技術が上達してますよね。今回なんて7人の聖衣を周りに置いて、一回ハンマーをカコーンってやっただけで直ったから。こないだは火時計1時間分くらいかかってたのにね。 そんな貴鬼の登場を虎視眈々と狙っていた人物が、2級パラサイトのディオネさんである。ごめん、ぶっちゃけ登場シーンで「お前誰だっけ?」って思っちゃった。前にちょろっとだけ貴鬼と接触した人か。ただでさえ二級は影が薄いのに、その程度の出番でしばらく休んでたらそりゃ忘れるよ。「聖衣の修復師のところには聖衣が壊れた奴ばかり集まるはず」「修復中はさしもの貴鬼も手出しが出来ないはず」など、戦術としてはなかなかいいところをついていたはずのディオネさんなのだが、二級のくせに雑魚兵士の数に頼りすぎている時点でかなり情けない。あげく、ぽっと出の鋼鉄聖闘士にいいように時間稼ぎされるなど、下手したら3級よりもショボい戦闘力しか持ち合わせていない。貴鬼にタイマンを受諾されて喜んでみるも、「前やったときは手加減してやったんだよ」と身も蓋もないことを言われて、哀れ、史上初の「何一ついいところを見せずに死んでいったパラサイト」認定。やっぱ2級弱いじゃん。エーギルさんも天地崩滅斬がなければ玄武にワンサイドゲームされてたわけだし、流石に黄金相手じゃ分が悪すぎるか? いや、でも鋼鉄相手にも押されてたんだよな。そう、前回鳴り物入りで登場した伝説鋼鉄聖闘士の3人。今回は八面六臂の大活躍をみせるかと思ったら、そうでもなかった。まぁ、今更鋼鉄が出てきて何するんだよ、というもっともな意見もあるので、これくらいの活躍なら無難なところだったかも。ちゃんとキャストで芳忠さん使ってきたのは流石ですね(大地役は中村大樹)。なんか、顔があんま変わってなかったから年期を経た芳忠ボイスと微妙に噛み合ってない気もしたけども。持ち技の「スチールハリケーン」一発で出番は終わりだが、まぁ、充分でしょうよ。このまま「オレンジィ・アームズゥゥ」とか言ってくれたらネタにもなったんだけも。 あと、地味に見どころだったのが、旧青銅と現役の交流シーンだろうか。ライオネットやウルフがようやく語らう時間を与えられ、同じ技を使うライオネット、そしてデッドハウリング(Rock Ver)の開発に着手したウルフという微笑ましい交流。ぶっちゃけ「どうでもいいわ!」とは思うけど、激先生も楽しそうだったし、昴の昇格で和気藹々と盛り上がっていたし、この世界なりの人間交流はちゃんと見えたので楽しかったですよ。そうそう、新旧の交流といえば、御姿だけ現れたムウの勇姿も印象的。「なんでジャミールで修復してるときにわざわざ黄金聖衣着ながらやってるんだろう」とか不思議なシーンもあったが、やっぱりこうしてみるとムウは恰好いいよな。シオン・ムウ・貴鬼と一子相伝で受け継がれる牡羊座は、本当に「伝統に守られ、受け継がれてきた聖衣」を堂々と名乗ることが出来て羨ましい。他にここまでブレずに伝えられた聖衣ってなかなかないからな。マルス戦で蠍や水瓶にケチがついちゃったせいでなぁ。 そして、黄金聖衣といえば、いえば! ついに蘇ったあのお方。これまで待たせること約1年、ようやくあの巨乳が戻ってきた! 2つの仮面を手に取ったその御姿はまさにあのパラドクスさん。そして、双子座聖闘士に必須のあの条件、「どう見ても後付け臭い双子の存在」もがっつりフォロー! ねー、1年前に出てきたときは「どうせこの人も双子やろ」と思ってたところを「あれ、単に二重人格設定だけかー」といったん落としておいて、ここに来ての伏線回収ですよ。いや、どう考えてもカノンの時と同じく「思いついたから使った」だけだと思いますけど。やったね、パラドクスさんの妹さん(仮)がパラサイトだったよ! 聖衣のデザインからははっきりしないけど、多分2級でしょうね。弟も幹部クラスだったサガさんとこに比べるとちょっと落ちるけど、ちゃんと妹さんも神に仕えてるんだから立派な姉妹ですよ。さぁ、次週から龍峰はステレオでヤンデレおばさんに迫られることになるんだな! 薄い本早く! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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