最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ガンダムビルドファイターズ」 6 なんやねんこれ、ずるいやん、こんなもんやったもん勝ちやん。公式が病気シリーズやん。 そりゃまぁ、現代版「プラモ京四郎」をやるだけなんだから、こうなるのは分かってたけど、これって「モビルスーツ大甲子園」みたいなもんでしょ。旧シリーズのモビルスーツをどれだけ使ってもいいんだから、そりゃ盛り上がるでしょうよ。1話目では早速ギャンがガンダムを打ち倒す様子が確認され、「公式(?)でギャンがガンダムに勝った至上唯一の瞬間」が堪能出来たわけだ。これ、あとは何をやったっていい。クインマンサとα-アジールをぶつけてもいいし、シャアザクに百式をぶつけることだって出来る。武者ガンダムやナイトガンダムだって思いのままだ! わたしゃあんまり熱心なガンダムファンじゃないので、既に1話目から細かいネタ部分が分かってないわけだが、それでも少ないガンダム知識でも「これずるいわぁ!」と叫ぶしかない。なるほど、販促アニメってこういうのを言うんですね……直接的過ぎるな! いや、もちろんそんな企画の一発ネタ作品というわけではない。やはり数々の作品からあらゆるモビルスーツが参戦する無双シリーズということで、違う世界のモビルスーツを並べるのは画的にもデリケートな処理である。また、本当のモビルスーツでなくてあくまで「ガンプラが動いている」わけで、そのあたりの「おもちゃとしての格好良さ」も、実際に戦争をしているガンダムとは一線を画す。そうした背景をきちんと踏まえた上で、今作の戦闘シーンは「子供の夢」としてまとまっているように見えるのだ。もちろんガンダムは恰好いいが、ギャンだって恰好いい。多分アッシマーだって頑張れば恰好良くなっていたはずだし、オリジナルギミックが搭載出来るのだからその格好良さは無限の可能性を秘めているといえる。とにかくメカの良さを見せるという「プラモ販促アニメ」であるからこそ、このこだわりはレベルが高い。これ、毎週ガンダムファイトが楽しめるわけですよね。主人公機が固定されてしまうとちょっとバリエーションに乏しくなってしまうが、まぁ、主人公がマリュー艦長の息子さんだからストライクなのはしょうがないとしようか。敵側がどれだけ自由に機体選びをするかですよ。佐々木くん、なんでキミはギャンを選んだのかね。 メカ戦闘以外の部分でもきちんと子供向けアニメとしての体裁もまとまっており、見やすい絵柄は「AGE」に近いものになっている。これくらいの丸っこさの方が夕方アニメとしては安心出来るし、主人公は中の人が女性キャストなくらいの年齢だしね。そして何よりママンがエロいのは子供向けアニメのお約束。ラルさんのデザインも、微妙に崩してあるのにちゃんとランバラルである。いや、中の人の影響がでかい気もするけど。このくらいの柔らかめのデザインで、それなりに和気藹々としたストーリーが展開すれば、無理なく子供さんだって盛り上がれるはずだ。1話目を見ても、あんまりギスギスしてる部分はなくてホッとしている。主人公のキャラが割ととぼけてて良い味が出ているし、実は「最初の敵」である佐々木君も割と良い奴なのである。彼、主人公に惚れてるんだから、相手してあげてもいい気がするんだけどな。 あとはまぁ、公式直々のパロディをどこまで遠慮無くやれるか、っていう部分が最大の見どころじゃないですか。まぁ、ぶっちゃけ「SEED」シリーズなんかは1stのセルフパロみたいな作品だと思ってるのだが、今回のはそんな生半可なものじゃない。徹底的に、全てのガンダムシリーズをパロれるのである。これ、解説役はラルさんで固定なのかな。毎回違うゲストが出てきたりしたら最高なんだけど、次回がヤザン、その次にギュネイ、みたいな。あ、西川さんやビビアンがまた声優やるチャンスやで! というわけで中の人だが、「白い主人公」に縁があるのは安定の小松未可子。やっぱりみかこしはショタだよね。そしてもう1人の主人公、レイジの中の人は國立幸。どっかでみた名前だと思ったら、あの「天下取り隊」のメンバーである。やったぜ、天下とれるぜ! あと、佐々木君の中の人は涼さんだった。涼さん、ショタでも割といける。あとはマリュー艦長とランバラルと……最近の子供向け仕事の頻度から考えると、まずカミーユが出てきそうな気がする。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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