最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
10月25日 ドラフト模様(THS×3) ピック順 【Metallica】→【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Mei】→
発売から一ヶ月経ちました、テーロスです。普通、この辺りで既に「飽きた」だの何だのという声が聞こえてくるんですが、不思議とこのセットはあまり環境自体に対する文句が聞こえてくないですね。毎回言ってる気がするけど、リミテッドでの完成度が割と高いのかしら。それとも、今回アスプが出なかったせいかしら。
(●は累積パック数) AL SE TH SA ME MT AL ー ◎ × × × ◎ 2ー3 5 SE × ー × × × ○ 1ー4 6 ● TH ◎ ◎ ー × ◎ × 3ー2 2 SA ◎ ◎ ○ ー × × 3ー2 4 ME ○ ○ × ◎ ー × 3ー2 3 ●● MT × × ○ ◎ ◎ ー 3ー2 1 ●
1位 【Metallica】 赤白 <アナックスとサイミーディ 迷宮の勇者 希望の幻霊> 3勝2敗の4すくみ(?)という激戦となった今回。こういうもつれた状態になると、何故か優勝するのは必ずこの男と相場が決まっている。かつての優勝も、3勝2敗が何回かあったという、不思議な星の下に生まれている。一応、今回の裁定は、「星がならんだ全員に勝っているからその時点で優勝」にしました。正式にジャッジするならおかしい気もするのだが、まぁ、それでいいよね。多分2勝1敗と1勝2敗が2人ずつなら、上と下で直対見るだけだろうし。で、今回の優勝デッキだが、赤白ヒロイックという割と難度が高そうなデッキ。1引きレアが「アナックスとサイミーディ」「迷宮の勇者」という、「さぁ、対象に取って下さい!」と言わんばかりの2枚なのでピックの方向性は定めやすかっただろうが、ヒロイックはなかなかデッキタイプとして確立させにくい。今回は優先的に授与クリーチャーをかき集めたり、どんな形でもいいので対象に取る手段を集め、その一方で戦線の厚みも失わないように慎重なバランス調整がなされている。赤は今回激戦区だったが、上手くすり抜けて必要なパーツを集めきった。いや、強かったよ。「石殴りの巨人」が(ヒロイック関係ない)。
2位 【Thraxi】 緑白 <ヘリオッドの試練 天界の執政官 旅するサテュロス> 続いて、残り3人は三すくみ状態なので、後は勝ち点で順位付け。今回は割と自信のあるデッキだったので、この位置ならOKだろうか。今回のテーマは、「色をブレさせない」という1点。1引きパックが極めつけの地味さであり、願いを託した「ヘリオッドの試練」から多少無理気味でも白主張(実際は周りに誰もいなかったけど)。サブに回すのは上のデッキと同じような青写真が頭にあったので赤かなぁ、と思ったのだが、6引きの「残忍な発動」で緑が空いていることが確認出来たので、そこから少しずつ緑に寄せる。今回緑は「アスプ」不在でクリーチャーの線がかなり細かったのだが、そのおかげで先に「食餌の時間」が多めに回収出来たり、遠慮なく「旅するサテュロス」が1引き出来たり、後々に聞いてくる基盤カードを抑えるのに躊躇いがなくなった。レアも「天界の執政官」と「アンソーザ」という、地味ながらも確実に仕事をしてくれる2枚が来たので、セレズニアの持ち味である中盤の押しを意識しつつ、最後に「早羽根のサンダル」で決めるパターンが確立出来た。ようやく「セテッサのグリフィン」が使えたのは嬉しかったが、なるほど確かにアイツ悩ましい。弱いはずはないのだが、この世界の5マナはあいつじゃない感はにじみ出ている気がする。全部あのお化け蛇が悪いんや……
3位 【Mei】 青緑 <捕海 予知するスフィンクス ナイレアの弓> ピック中に「自分のキャラを維持するならコレだわー」などと相変わらずミサワじみた発言が止まらないのがこちら。お前のキャラ特性とかしらねーよ。どうせあれだろ、1引きでスフィンクスと弓引いちゃうだけだろ。いや、まぁ、この世界もやっぱりレアは色んなものが寄るんですけど。ここの弓とスフィンクス、俺の「執政官」はまだ普通レアだからいいとして、2連続で「パーフォロス」開けちゃう人とか、どうかと思う。さておきこちらのデッキだが、上記のレアなので当然シミック。1パック目の時点で「液態化」3引きとかかなり青には寄せており、2色目は2パック目あたりで徐々に固まった感じだろうか。そりゃ「地平線のキマイラ」5引きだからね。この世界のマルチカラーは流れる時はとことん流れるので、引き時が難しい。今回青メインが3人なのでバウンスが1枚も引けなかったのは悩みどころだが、その分緑に入れた肉はそれなりの圧力があり、相変わらず「彼方の工作員」もそこそこの仕事ぶり、前の環境と違って、シミックは確実に結果を残せる組み合わせになっているなぁ。
4位 【Sangriter】 黒 <アスフォデルの灰色商人 フィナックスの信奉者 アスフォデルの灰色商人> 今回の台風の目。なにせ、この世界のカードリストをみたら、というか「アスフォデルの灰色商人」をみたら誰もが憧れる黒単色。「やりたい」と思っていた人間もたくさんいたのだが(うち1人は私)、残念ながら先を越されてしまった。もちろん、今回黒が独占になったのは明確な理由があり、相変わらず弱いのである。コモンから黒に行きたくなる理由は「灰色商人」以外おらず、その唯一の選択肢がここの1引き2枚に集約されている。更にアンコモンもほぼ出ず、「鞭の一振り」「一口の草毒」の重たい除去コンビも少なめだ。そりゃまぁ、周りの人間はたとえおかしいと思っていても黒のカードを引いたりはしない。結果、「灰色商人」と「フィナックスの信奉者」が2枚ずつという明確な黒単信心が出来上がり、これを「悪意の幻霊」や「強欲なハーピー」などが下支えする。「骨読み」に「エレボスの加護」、「蘇りし者の行進」など、コモンから確実に使えるカードがしっかりと仕事を果たした。一時はどうあがいても勝てねぇだろ、と思ったものだが、まぁ、ゆーても商人は2体しかいないわけで。流石にコモンデッキレベルで無敵になるほど世界は甘くないようだ。それでも3勝はしてるわけでね。楽しそうで何よりである。
5位 【Alessi】 青赤緑 <航海の終わり メレティスのほら吹き 海神の復讐> 今回はピック終了後の「2勝出来れば良い方」発言が嫌みにならずにきっちり(?)予防線として効果を発揮した。敗因は上家とのまるかぶりとのことだが、まぁ、そりゃそうだな。ピック表を確認すればその不幸なすれ違いはよく分かるだろう。上家が赤に参入したのが2パック目1引きからだからな。勝ち手段としては、細かく並べたクリーチャーを何とか6マナまで繋いで「海神の復讐」×2でこじ開けるというのが一般的で、マナ勘定は「フィナックスの信奉者」が何とかしてくれるかどうか。「蒸気の精」のような序盤用カードもあるにはあるが、やはり単体で押し込めるほどの厚みはないので、「波濤砕きのトリトン」のようなカードも投入しての胃の痛くなる試合展開に持ち込むしかないのが辛そうであった。まぁ、今回分かったのは、青は「海檻の怪物」の怪物化まで堪えればある程度何とかなるってことだな。
6位 【Serra】 青赤 <海神の復讐 鍛冶の神、パーフォロス 捕海> 上のデッキの上家がこちら。同色でつぶし合ったことに加え、今回は赤と青が3人ずつなので、当然リソースは涸れる。2連続でパーフォロスに出会えるのはいいのだが、どうもこのおっさんは1パック目には出てこない性分なのか、そこから慌てて信心基盤を作ろうとしても泥縄気味。というか、もう引いた直後からあんまりクリーチャーとして運用しようという気もないようだ。流石に置物として使うだけなのは勿体なくないか? もう少し頑張れよ。結局、そんな付け焼きパフォではデッキを支えるには至らず、ジリジリ負けて久しぶりにこの位置である。優勝者だけを倒しているのでジャイアントキリングといえなくもない。あと、「トリトンの戦術」が強いことはよく分かった。あんなでかいタコが起き上がるとか、トリトンすげぇな。
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