最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
制服ヒロイン花盛り、第6話。今期は女子高生が制服のまま戦う姿が活き活きしてますね。中でも今作のヒメと京騒戯画のコトがいい感じ。まぁ、コトの場合は女学生なのかどうかもよく分からないけども。 中盤戦で一つ目の山場、といったところだろうか。妖怪潰しの結界のおかげで半妖以外は活動出来ず、ヒメ、恭助といった主力がことごとく無効化されてしまった町内会チームの大ピンチ。相手側は半妖だからってぴんぴんしてて動けるなんかよく分からないあんちゃんと、ジジイの手によって増産可能なお化けトカゲの二段構え。更に町から出る気が無くなる呪法まで使われてしまい、東京タワーに結界発生装置があると判明したところで打つ手無し。まさに絶対絶命のピンチだが、ここでようやくことはに見せ場が訪れた。「町から出られないなら、町の中から壊せばいいじゃない」という逆転の発想から、言霊で繰り出したのはなんと列車砲。もう、言霊遣いはなんでも有りやな。「当たると言えば必ず当たる!」というのもなかなか思い切った話で、そこまでやられちゃ結界だって大人しく壊れるしかない。まぁ、最後はちょっとずるっこだったみたいだけども。平凡な町並みの中に突如現れる厳めしい列車砲の画的なギャップも壮絶だし、「列車砲に女子高生1人」もまた画的に映えるのである。ことはの普段からおちゃらけたイメージが、無茶過ぎる突破方法に何となく説得力を与えているのも面白い。 結界解除後は、恭助・ヒメが機能するようになり、あとはステゴロ勝負。今回、Aパートは長距離砲撃の無茶な絵を見せるパートだが、後半はシリアスなガチンコ殴り合いバトルを濃いめのキャラデザインで見せる独特の絵柄が目を引く。今作はキャラクターデザインも原画によってコロコロとかなり変わるイメージなのだが、このくらいの思い切りがある方がりょーちも監督作品らしいと言えるかもしれない。ぶん殴られて転がり続けるモーションとか、背景動画で動かす町中での密度の高い戦闘なんかは,すごく手作り感がにじみ出ている(骨董屋のおっさんが使っていたロボットアームだけはCGかな)。そして、ヤスダタダヒト絵、CV小野Dで郵便ポストとかぶん投げられると、ほんとに桜新町じゃなくて池袋に見えてしまったりするのである。湯馬崎、セルティ、三ヶ島に静雄ちゃん。結構面子も揃ってたりする。 結局、結界解除されても敵味方双方の力が解除されるだけということで、トカゲだけは片っ端からぶっ飛ばすも、ヒメ達の劣勢は続いた。骨董屋の親父のサポートも、相手に余計な目標を与えるだけでいまいち効果が無く、ヒメのトレードマークであるマフラーがどんどんほつれてしまう。「このままではアイデンティティが失われる!」と危惧した(?)骨董屋の親父は、まさかの自宅店舗爆破。「必死でヒメたちが守ってくれてるのに、なにしてくれんねん!」と思ったが、どうやら彼の店舗によって、先代町長は龍脈の制御を行っていたらしい。爆破とともに気の流れはヒメに一気に流れ込み、龍槍の完成形態、「逆撫」が爆誕する。これまで幾度となく見せてきた槍術の演舞も破壊力が20割増し。まさに千切っては投げの大舞台に、巨匠・福圓美里が猛り狂う。やっぱり福圓先生は「必死に何かと戦っている」ときの表情が輝いてる。 さぁ、一気に逆転ムードで押し切るだけのターン。あれ、でもまだコヒメちゃんって人質扱いだった気がするけども。あと、主人公がいまいち地味。今回の一番の働きは、苦い記憶に挫けそうになった恭助に「いい記憶だけ思い出せ!」とアドバイスしてたところ。どこまでもシリアスになりきらないこの雰囲気は何とも良いものだ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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