最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月15日 ドラフト模様(THS×3) ピック順 【Thraxi】→【Mei】→【Alessi】→【Serra】→【Metallica】→【Sangriter】→
今週のテーマは多分「いかにショボいパックを開けても挫けないか」だと。あと、上下の色被りの中での立ち回り。結局、「強いコモン」のようにピックのテーゼが決まってしまう場合、下家のコントロールと自分のデッキプランの両立を考えると本当にデリケートな作業である。 とりあえず確認のために書いておくと、来週も普通にドラフトは開催されます。
(●は累積パック数) AL SE TH SA ME MT AL ー ◎ × × × × 1ー4 5 SE × ー × × ◎ × 1ー4 6 ●●●! TH ◎ ◎ ー ○ ○ ○ 5ー0 1 SA ○ ◎ × ー ○ ○ 4ー1 2 ME ◎ × × × ー ◎ 2ー3 3 MT ◎ ○ × × × ー 2ー3 4 ●
1位 【Thraxi】 青緑 <クルフィックスの預言者 ナイレアの弓 パーフォロスの槌> 試合前に「勝ち手段がない!」「デッキが恥ずかしい!」と散々言った上でのこの結果なので非難囂々だったデッキ。いや、ほんとにそう思ってたんだ。嘘じゃない。その辺も含めて、ここで存分にドヤらせてもらうことにしよう。勝てないと思っていた理由その1は、クリーチャーが少ないこと。「クルフィックスの預言者」からのスタートだったので緑の怪物化を主体に組み立てたいと思っていたのに、デカブツを引くタイミングが得られず、そっちを狙っていたせいで「ネシアンの狩猟者」みたいな中量級もいない。クリーチャーは確かデッキに12,3体。普通にキツい数。勝てないと思っていた理由その2、「弓」を過小評価していた。そりゃ強いのは知ってたけど、今まであんまり相手にして苦労したイメージが無かったんだよね。今回は本当に全ての試合が「弓ゲー」になってた。まぁ、とにかく弓を引かなきゃ、ってんで2マナのムーブが「神々との融和」に「阻まれた希望」×2と、とにかくアクセスするための行動に裂いてあるのだが、大体一点豪華主義のデッキでリミテッドだと成立しない。ただ、今回は弓が一切割られなかったので、「一度抑えて弓」だけで勝ちパターンになった。「アクロスの木馬」とのナチュラルコンボも気付かずに搭載したびっくり要素であった。結論、こんなデッキ組める俺すごい(ドヤァ。
2位 【Sangriter】 緑白 <加護のサテュロス 食餌の時間 捕海> 「加護のサテュロス」→「アンソーザ」というロケットスタートを切った緑メインデッキ。今回はAグループ全員が緑ユーザーということで、緑が完全に勝ち組。逆にBグループは全員赤ユーザーとなっている。ちなみに、ピック順も赤軍団と緑軍団が固まっており、完全に被っている状態。うーん、カオス。こちらは今回1枚だけ登場した「アスプ」を有し、「食餌の時間」も2枚、これにタッチの白からは「神聖なる評決」×2や「密集軍の指揮者」が加わる。今回は全体的にパックが弱い世界だったので、「葉冠のドライアド」×2あたりからテンポ良く繰り出す普通の緑ビートだけでも割と詰められるし、そこに「アンソーザ」の土地ドーンが重なればそれでフィニッシュであった。ちなみに今週の目標は「プレイミスをしない」という大それたものだったようだが、開始1試合目で「プレイングミスしすぎたからどうでもいいわ」と宣っていた。難しいゲームだネー。
3位 【Mei】 白緑 <メレティスのダクソス 恭しき狩人 天馬の乗り手> 最後の緑ユーザーだが、こちらはタッチ気味。おかげで「恭しき狩人」は大体3/3くらいである。白は正直1,2パック目でお通夜状態であり、1パック目では5,7,9引きで「レオニンの投網使い」を引いて「こんなんでデッキ組めへんやろ」という惨状なのだが、前回と同じように他人が完全に見放したあとで盛り返し、一気に「天馬の乗り手」2枚に「密集軍の指揮者」(11引き!!)などで巻き返した。でもまぁ、流石に遅めでヒロイックを集めてもあまり有効利用出来ないのはお約束。パーツは間に合ったがデッキ全体としての統制を取る時間が無かった、という感じ。それにしても、我々のコミュニティでは一定以上の戦績で常にセレズニアが結果を出しているのだが、これって世間的には普通のことなんだろうか。なんか組みやすい気はするんだよね。まぁ、このデッキみたいに「神聖なる評決」も「食餌の時間」も確保出来ないと流石に相手に触れないのでデンジャー過ぎるんだけども。
4位 【Metallica】 青赤 <タッサの試練 迷宮の勇者 航海の終わり> 今回は残念なパックが多かったわけだが、そんな中でレアが爆裂したのが緑なら、コモンが爆裂したのが青である。こちらも2パック目まではかなりしょっぱいピックなのだが、3パック目にいきなり春が訪れ、「航海の終わり」→「ナイアード」→「ナイアード」→「タッサ♥」というミラクルピック。タッサの脇のハートマークはあまりに嬉しかったのか、実際にピック表に書かれていたものである。あとはまぁ、適当なクリーチャーを出して3枚集まったナイアードを連打してるだけで何となく勝てるはず。実際にそこまで勝てなかったのは眠かった、っていうのも1つだけど、本人が反省していたのが、サブカラーは赤で良かったのか、ということ。確かに赤を選ぶ積極的な理由ってあんまり無いんだよね。これだけフライヤーがいると「石殴りの巨人」もそこまで必須じゃないし、「迷宮の勇者」がどれくらい回せるかだと思うけども。そういう立ち回りって、やっぱり難しいなぁ。
5位 【Alessi】 黒赤緑 <神々の憤怒 殺し屋の行動 忌まわしき首領> 今回の黒い人1号。そして今回の黒は文句なしの負け組である。何しろ「灰色商人」は1枚こっきりですのでね。デッキとして形を作るためのパーツは「神々の憤怒」という全体除去と、土壇場から巻き返すための「忌まわしき首領」ということになるが、全体的なタフネスが低い黒クリーチャーメインだと「神々の憤怒」が使いにくく、ダブルシンボルなどのパーマネントが無いので「首領」もいまいち説得力に欠ける。「形見持ちのゴルゴン」と「ファリカの癒し人」のゴルゴンタッグが気を吐くが、流石にそれだけでは勝ちきれず。まー、「骨読み」で占術だけしてドローしないとかいう訳の分からない間違いを1戦目でやらかしたら、モチベーションもズタズタやろうな。「誘発忘れ」ってのはルールで明記されているけど、「カードの効果そのもの忘れ」ってどうなんだろうな。「ドローしなきゃいけないタイミングでドローしない」だと普通にマッチロスか。「骨読みはやらなあかんことが多すぎんねん!」とのこと。「ライフ払う、占術する、カード引く」。多すぎるか?
6位 【Serra】 黒赤 <エレボスの鞭 石殴りの巨人 ミノタウルスの頭蓋断ち> 今回の負け組コンボ。「黒赤ユーザーで」「まるかぶりの下家」という状態になっている。そりゃな。原因は当然1引きの「エレボスの鞭」。正直言うと、1パック目あたりの黒の引きはそこまで悪いもんではなく、デッキの指針を定めそうなカードもちょくちょくあるのだが、これがサブカラーの赤と致命的に噛み合わない。たとえば黒いカードと言えば「鞭」を筆頭に「死の国からの救出」「悪意の幻霊」「形見持ちのゴルゴン」「一口の草毒」「鞭の一振り」「フィナックスの信奉者」と、重たい試合をもっさり回すカードがほとんど。そこに混ざった赤が「ミノタウルスの頭蓋断ち」×2「火飲みのサテュロス」と、スピード以外に脳がない連中。赤黒でミノタウルスビートに寄せるならば黒メインはやはり厳しい。
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