最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
蟇郡先輩予想以上にいい人、第9話。まぁ、多少の変態はご愛敬。猿投山のエピソードみたいにどでかい展開があるかと思ったら、割と真っ当な準備エピソードだったね。 予定通りに行われた壊惨総選挙。概要はすごくシンプルで、7日間かけたバトルロワイヤルである。7日後に立ってればいいので、開始直後からおうちに帰っていた流子の判断が一番正しい戦い方。一般生徒の中からちゃぶ台ひっくり返す奴が出てくるかなー、と思って見ていたのだが、結果は四天王と流子の強さを証明しただけなので、正直あんまり意味は無い。っつうか、四天王が「直接叩こうか?」っていう流れは2話ぐらいからずっとあったわけで、皐月さんの思いつきでわざわざ「体制を一度リセット」とかいう意味は全く無かった。しかも直前に極制服の増産に合わせて部活の乱立を認めてたんだよね。もう、皐月さんの学校運営体制はブレッブレやな。いや、正直どうでもいいんだけどさ。自動車部とサバゲー部が手を組むような学校で何を言っても始まらないだろうし。 今回のメインパーソンは当然のことながら蟇郡先輩。最初から四天王の中では一番分かりやすい存在感を出していた彼は、肩書きも「風紀委員」という簡潔なもので、性格も非常に分かりやすい。多分世界一雄々しい若葉マークを背負った彼の存在は、四天王の中でも一番シンプルな「最初に出てきてパワーで攻めるけど強引にねじ伏せられる役」に違いない。少年漫画の四天王でいったら玄武ポジションだね。属性が「めっちゃ固くなる」なのも丁度良い。しかし、あの変態っぷりは……稲田さんが楽しそうである。第一形態からにょきにょき、もしくはぼっきぼっきしていく彼のシルエットは、あまりにもナニでアレだ。だからこのアニメのスタッフはパンティ&ストッキングを産みだした連中なんですってば。このくらいのネタは軽いあいさつみたいなもんですよ。一応、風紀委員があんなコトやっちゃうっていうのが笑いどころなのかもしれません。 そして、舞台設定は圧倒的シンプルさに収束。5本の塔、そして中央に用意された「闘兵場」。ノリがまんま男塾じゃねぇか、と思ったけど、最近の作品でいうならめだかボックスだよな。元々漢字のもじり具合とか、変なネーミングとか、西尾維新テイストに近いものはあったし。いつの間にか皐月さんとめだかちゃんが入れ替わってても気付かない気がする。流子たちだったら月の一つや2つはぶっ壊せるだろ。そういえばその皐月さんの過去の様子が再び描かれたわけだが、彼女が「親の力は利用するもの!」って啖呵を切るたびに、「あー、次のボスは親だろうから、完全に噛ませになってる気がするー」って思う。いや、皐月さんがみっともなくなる図は想像出来ないので、多分グレンラガンでいうところのロージェノムみたいなポジションに落ち着くんだとは思うんだが。もしくはるろ剣でいうところの蒼紫ポジション? 何にせよ、四天王戦がここからちょこっとあって、その後が皐月戦だとするなら、彼女の天下も1クール目で終わりそうですね。 今回は満艦飾家成分が抑え気味だったのでそこまで異様なシーンは多くなかったのだが、「やみ石油(セルフ)」とかいちいち小ネタで笑わせにきやがる。もちろんマコの好き放題加減は相変わらずで、何故か笑ってしまったのは流子が実家に帰って地面に穴を開けたところ。流子が降り立ったと思った次の瞬間にはマコが既にロープを伝って地下に降りてきてるっていう。やっぱりアイツ極制服なしでも最強だろ。一介の無星生徒のくせに蟇郡先輩から「満艦飾なら仕方ない」みたいに一目置かれてるしな。 そんな蟇郡君が中学3年生のときのエネルギー保存則完全無視のハイパートランポリンとかもすげぇけど、あのシーンで一番凄かったのは、ほんのちょっとしか出てこなかったスケバン役に中原麻衣を配するという無駄過ぎるキャスティングだったと思う。中原、柚木、小清水……よし、乙HiMEを目指そう。 PR |
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