最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ちょっとだけ触手が多い町、第11話。今回もクライマックスに向けての「タメ」のエピソードってことでそこまで大きく動くシーンはなかったのだが、何故か動くシーンが全部触手絡みという。素晴らしいキャラだな、りらちゃん。 前回紹介されたじゅりさんの過去話から繋がる新たな刺客。半妖による妖怪ハンターってのは、純粋に報酬目的とかではなく割と私怨も絡んで動くことが多いようなのだが、今回のりらちゃんは何しろ血縁者が絡んでいるってんだから分かりやすい。彼女は自由意志で姉の探索を続けてこの桜新町にやってきたのか、それとも円神のスカウトで町をかき混ぜに来たのか、一体どちらなのだろうか。まぁ、どちらにしてもとにかく妖怪絡みで事件が起こってくれれば円神としては願ったり叶ったりなのだろうが。 そして、今回紹介されたりらちゃんのキャラがむやみやたらに濃いのである。一言で説明するならば「クレイジーサイコレズ」であるが、単なる同性愛ではなく、姉妹愛というのが実にクレイジー。そして、幼少期からそんな愛のアピールの仕方がトチ狂っているのが素晴らしい。必死に勉強机に向かっていた若かりし頃のじゅりさん。彼女はまだばあちゃんに出会う前なので、まだまだ先祖の汚名を晴らすべく世間に敵対心をむき出しにしていた青い時代のことである。そんな鬼気迫る姉に対して並々ならぬ愛情を抱いていたりらちゃんは、手品を見せたらお姉ちゃんが喜んでくれた、というたった1つの記憶を拠り所に、人智を越えたような手品スキルを磨き上げ、それだけで一生食べていけるレベルのサプライズを産みだすに至った。しかし、最初は喜んでくれていた姉も、そんなクレイジーマジックにはついていくことが出来ず、手品を恐れ、しまいには妹を恐れるようになってしまったという。なんだそのひでぇ話は……わずか一分足らずの過去回想にもかかわらず、なんか色々とヤバい要素が詰め込まれておった。こんなにナチュラルなクレイジーも珍しいのではなかろうか。 しかし、そんなりらちゃんも、過去に一度「死んで」しまっているとのこと。その後一体どのような経緯で復活し、妖怪ハンターとなったのかは定かではないが、とにかく、子供スキルですら姉をどん引きさせられる手品師が、まさに「魔術」となって戻ってきたのである。なるほど、怖い。気になるのは、ことは・ざくろの2人との接触時に、彼女に半妖としての気配が無かったという部分である。一度死んでまさに「フランケン」となったのならば完全に妖怪化したという認識にもなるのかもしれないが、一体どんな過去が隠されているのだろうか。 そして、そんなクレイジーレズが敵キャラということで、攻め方がいちいちエロいのである。「妹が好きだよ」とぶっちゃけていた恭助さんには花束のプレゼントで全面的に応援を。しかし、「幽霊だー」と追いかけてきた女子高生集団にはぬるぬる触手プレイを。そして、姉を寝取った(?!)薄汚い第2の妹には、触手拘束で容赦無く手打ちを。なるほど、確かにヒメにとってはかなり厄介な敵になりそうである。面倒なのは、相変わらずこの作品の敵キャラは「やっつける」というのが「排除する」「殺す」では駄目なところだよね。ざくろちゃんもそうだったけど、基本的に妖怪だろうが半妖だろうが「悪い奴じゃない」が前提なので、何とかして改心させにゃならん。じゅりさんの肉親ってことならば、流石にチューニングするわけにもいくまいよ。このサイコレズを改心させるのはそうそう簡単なことじゃないような気がするのだが……一体どうしたらいいんでしょうね。能力も色々無敵すぎるしなぁ。 他の展開としては、元老院のもじゃさんが盗撮魔だったり(いや、他にももっと大事なこと言ってた気もするけども)、マリアベルが小さい区長に萌えていたり、謎の牛にスネ夫みたいな声でアテレコしてたり、主人公に一切出番がなかったり……平和な町である。それにしても、りらちゃんがかやのんボイスというのがいちいち破壊力満点。“みんな大好き茅野ちゃんち”は何をさせても可愛いな。あと、エンドカードのアオがさやかちゃんに見えて仕方なかったです。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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