最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「おまもりひまり」 4 ZEXCS製作作品。1話の作中では「転校生を紹介する」や「あ〜、あのときの○○女!」などといった数々の台詞ミッションをことごとくクリアするという偉業を成し遂げた。ほんと、この手の作品ってのは掃いて捨てるほどあるもんだな。しかもこれって原作が的良みらんかよ。なんかエロ出身の作家が一般向けでメジャーになっているのを見るとしみじみするなぁ。私が買っていた頃の阿吽ではほぼ毎月掲載されている定番作家でしたが……他にもはらざきたくまとかね。あの師走の翁が衝撃デビューを果たしたのももう10年以上前なんだなぁ。あ、当時未成年だったけど、まだあの当時は阿吽に18禁マークがついて無かったはずなのでセーフってことで。 さておき、すごくありきたりな1話目。天涯孤独という万能ステータスを持つ主人公(CV:平川氏)の家に幼なじみが起こしに来たり、突然見知らぬエロい女性に声をかけられたり、クラスメイトが悪霊に取り憑かれたり、それを件の美人が日本刀でばっさりしたり、実は主人公は何か選ばれた血族の末裔だったり。闖入者であるヒマリに幼なじみちゃんが「この化け物!」と言い放ちそれを後悔するシーンがあるが、普通に考えたら、化け物だし怪しいのは間違いない。そんな状況でも特に説明もなく幼なじみちゃんの方が間違っているかのような的外れな描写があるのも、ある意味ありきたりだ。テンプレの濫用は考えることの放棄でありますな。 でも、ありきたりな上に更に最近のアニメに色々被ってるのが美味しいのか痛々しいのか。主人公は猫アレルギーで、言葉をしゃべる猫(間違った表現ではないよな)にいいようにあしらわれたり、幼なじみを含むクラスメイトにいじられたりする。うむ、すごく最近見たことがある。他にも、幼なじみが突如やってきた怪しい女性闖入者に嫉妬して勝負を挑む展開があり、CVに野水伊織と鈴木達央がクレジットされてたり。あぁ、でも幼なじみの必殺技がチョップじゃない。そして、獣耳をはやした化け物ヒロインは主人公を「ヌシ」と呼び、どことなく古めかしいしゃべり方で高圧的な接し方をする小清水ボイス。一人称がわっちでないはずがない。 まぁ、どれもこれも言いがかりっちゃぁそうだし、別に被ったからどうなるものでもないのだが、大量の既視感詰め合わせだという印象を持たれるだけで、ちょっと損をしているのは確か。画的には特に悪い部分は無いが、だからって特に良い部分も見いだせない。今後どこかで多作品との差別化を図ることが出来るのであろうか。どうせだったら野水よりも美名をキャスティングして欲しかったけどなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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