最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
普通のエンディングだー! 最終話。いや、このアニメに普通以外のものを特に期待してはいなかったけども。ちゃんとエピローグがあるアニメは良いアニメ。いや、Cパートの貴弘大暴走ではなくてね。 ジョスト大会決勝戦。ここがどのような幕引きになるのか、というのは、正直どうでも良い話ではあるのだが、やっぱり気になるといえば気になった部分。決勝のマッチメイクは鉄板の美桜VSスィーリア会長。どっちが勝ってもおかしくない展開だ。最後の最後まで引っ張った結末だったが、どうやら、試合直前に貴弘が美桜のベグライターを申し出たことが逆フラグになってしまったようである。「私は孤独なのだな」と、副会長の顔を一切見ないで漏らした非道な会長に対し、貴弘たち全員が「そんなことないよ!」と太鼓判。そして、この絆を深め、新たな一歩を踏み出す展開とするために、見事にスィーリアは三連覇を成し遂げたのである。残念ながら私の先週の予想ははずれてしまったわけだが、ラストがフェザーズフライ、っていうところだけ何とか当たった。あれだけの熱戦を繰り広げておきながら、最後の最後にフェザーズフライってどうなんだろうね。会長がよほどの奇策に出たってことなのかなぁ。 決勝戦がどのように描かれるのかは気になっていたわけだが、なんと、オープニングテーマを流しながらのまさかのサイレント・ダイジェスト形式。「大事な部分なのにはしょるのかよ!」と一瞬は思ったのだが、凄かったのは、ダイジェスト風味でも、ちゃんと試合中に何が起こったのかが分かったということ。美桜が「持ち味である動体視力」でポイントを稼ぐと、会長がすぐさま茜の二段好きをコピーして打ち返す、なんてシーンも、実際の戦闘と各キャラの反応できちんとドラマとして繋がる。考えてみれば、ジョストで実際ぶつかり合ってるシーンって、丁寧に描いても割と地味だったりするので(そうでなくても流石に飽きてきているので)、時間をかけずにズバッと本筋だけを抜き書きした今回の演出ってのは理にかなっていたのかもしれない。まぁ、貴弘が授けた「策」とやらはさっぱり分かりませんでしたが。ちなみに、今回のコンテは例の風車回と同じ、吉田泰三氏という方。ええ仕事しますな。 結局、付け焼き刃の美桜が勝ち残れるのはこれが限度であり、最終的には回りの協力で「仲間」も手に入れた会長が頂点に立つという、とても「腑に落ちる」結末だった。美桜エンドとは言っていたものの、シリーズ全体を通してみれば、最後に貴弘が店外に逃げ出したことからも分かる通りに「みんなが俺の翼だ」エンドである。これが「貴弘の優柔不断さ」に起因するものであるのは間違いないのだが、今作の面白いところは、「全員が不幸になるハーレム」ではなく、各々のキャラにハッピーエンドを用意しながらのハーレムエンドなのだ。美桜は最後にベグライターをやってもらったおかげで面子は保ち、何よりも貴弘の騎士復帰が一番嬉しかったのは美桜であるから、一応メインヒロインらしい立ち位置に収まったはず。茜は元々会長萌えなので問題無いし(「会長、ヌいてもいいですか!」っていう台詞がすげぇ怪しかったよな……)、リサは友情を、ノエルは家族を取り戻してきちんと「結末」をもらっている。唯一残っていた会長についても、今回「仲間」を手に入れるという素敵なご褒美があり、言ってしまえば全員が「貴弘がいなくても別に構わない」状態なのである。こういうさじ加減でのハーレムエンドって、なかなか気が利いてるじゃありませんか。まぁ、もやっとする人はいるかもしれないけどね。 今週のベルティーユ先輩→ジュースで悪酔い。一応こいつらって未成年だったな……ベルティーユ様に至ってはまだ2年生だそうな。……見えねぇなぁ……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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