最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
そうなってしまうよなぁ……第20話。なかなか辛いお話で。結局フラナ機関の悪辣さが際だつ形になったので、今後展開されるであろう仲直りの経路もはっきりは見えてはいるのだが……少なくとも現時点においてはアイラもレイジもすごく辛い。 流石に今回のお話ではなかなか笑いどころを作るわけにも行かず、ギャグは前半パートのセイとニルスの絡みくらいに留まった。ついでに何故か痴話喧嘩を告白しに来るマオまで混ざっていたが、もう、今更何しに来てるやらな。まぁ、マオくんが可愛いのでこれはこれでいいんですけど。ニルスの逆行催眠によって判明したセイの「ガンダム馬鹿」度であるが……どっちかっていうとセイ自身じゃなくて親父の責任だよな。3歳児がガンダム見て話分かるわけないし(ソースは私の実体験)。それでも深層心理にアムロの台詞だけがあるってことは、3歳のセイは、ちゃんとアムロが主人公であると認識し、全てを見ていたということなのか。すげぇ。リアルタイムじゃないのは間違いないので、親父にDVDとかで一気に見せられたのだろうか。なおすげぇ。 ギャグはここまで、あとは凄惨なフェリーニVSアイラの戦闘、というか一方的な蹂躙劇。一応見えないファンネルを撃破したり、ノーマル状態のアイラに一撃喰らわせるなど、「イタリアの伊達男」もそれなりに実力を見せたはずなのだが、なんかよく分からない同調システムによる人体変成は人間の範疇では処理出来るものでもなく、フェリーニは哀れ一方的な標的に。フェニーチェがボロボロになるのはこれが2回目だが、雪山の上に派手なカラーリングが残骸として散らばっている様子は、より悲壮感が増す映像である。最後の最後で、「相手を巻き込み自爆してやる」という「クールじゃない」発想も浮かんだのだが、侠気溢れるキララちゃんの一喝によりこれはストップ。フェリーニの男っぷりが上がったというよりは、アイラちゃんの勇ましさが一気に評価を上げることに。思いの外あの2人って繋がりが強かったのねぇ。2人の絆が見られただけでも、それなりに収穫だったのではなかろうか。ただ、番組の公式レポーターが1人の選手を個人的に応援してるのってどうなんでしょうね。 しかし、本当の問題はその後である。自爆を諦めたフェリーニが「棄権」を宣言して試合が終了。まだ稼働可能な状態でのゲーム終了は「BATTLE ENDED」ではなくて自己申告制なのね。しかし、普通に考えればそこですぐにシステムを解き、試合が終わるべきところである。しかし、何故か運営側はそれを怠り、キュベレイの暴走を許してしまった。普通に考えれば、あそこでバトルシステムを解除してプラフスキー粒子を停止させれば、フェニーチェがボロボロになることはなかったはずなのだ。何であんなことになってしまったのだろう。ひょっとして、アイラがトランス状態になっていたことが何か関係してるのだろうか。あまりにも同調波形が強すぎて、急にシステムを解くと危険だったとか? ……いやぁ、機関の駆使している非人道的なシステムはPPSEのシステムとは関係無いだろうしなぁ。とにかく、とてもやるせない。 そして、運命の悪戯でついに邂逅してしまう2人。いつかは明るみに出てしまう部分だっただろうが、もうちょっとソフトな出会い方だったら救われたものを、アイラのマネージャーさんは何もフォローせずにただ黙っていたのはひどい。試合前にレイジとぶつかってしまったことで、もう準決勝ではアイラにまともな活動を望めないだろう。おそらく今回と同じように操り人形のごとく戦うことになるだろうが……レイジはそれを倒せるのかなぁ。それこそアイラが自爆でもしない限りは、とどめが刺せない気がするのだが。まぁ、「味方だったはずの女性がパイロットとして敵側に」ってのはガンダムでは鉄板のシチュエーションですからね……丁度同じタイミングで放送してるサンライズロボアニメでも同じ状況ですし(しかも中の人も一緒だ)。アイラちゃんには、幸せになってほしいです。 あ、委員長、テレビデビューおめでとう。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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