最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
3月14日 ドラフト模様(BNG、THS×2) ピック順 【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Metallica】→【Serra】→【Mei】→【Alessi】→
新世代突入の序章。今回、長いお別れを告げるラストドラフトとなる某氏は気合いも充分、そして今回は、その後を引き継ぐ(予定の)ニューカマーも加えての試合展開。何かドラマティックな最終回が演出されるのかなーと思ってたら……来週も来るそうです。どないやねん! というわけで業務連絡。元々開催されない予定だった次週のドラフトですが、「最後のドラフトの2回目」と称して面子が集まり次第開催されますので、よろしくお願いします。次こそ最後! 次こそ最後だから!
AL SE TH ME CH MT AL ー × × × ○ ◎ 2ー3 5 SE ◎ ー × × ○ × 2ー3 4 ● TH ○ ◎ ー ◎ ○ ○ 5ー0 1 ME ○ ◎ × ー × × 2ー3 3 ●● CH × × × ◎ ー × 1ー5 6 MT × ◎ × ○ ○ ー 3ー2 2
1位 【Thraxi】 黒白 <胆汁病 形見持ちのゴルゴン 形見持ちのゴルゴン> お別れのためにボコボコにしてあげるよ! なデッキが出来てしまいました。「何で黒引くんだ!」とか文句言われたけど、強かったんだから仕方ない。生まれもっての性分なのか、1パック目で「クリーチャー? 何ソレ?」みたいにしてガンガンたまっていく除去呪文。開き直って「またネタ臭いデッキやな」とか思ってたら、開けたパックから立て続けに「形見持ちのゴルゴン」が現れ、更に上家からは白いレアのプレゼントをふんだんに。気付けば「どうにでもなるデッキ」になっていましたとさ。序盤のクリーチャーは流石に貧弱なのだが、それでも殴り勝てるくらいに除去祭りでした。以下列挙。「胆汁病」×2、「窒息死」、「剥離」×2、「神聖なる評決」「ヘリオッドの槍」、そして「形見持ちのゴルゴン」×2。鬼か。
2位 【Metallica】 青黒 <欺瞞の神、フィナックス アスフォデルの灰色商人 先見のキマイラ> お別れに失敗した人。我々の中では「お別れが近い人は急激に成績が良くなる」という謎の現象があるのだが(主に麻雀でだけど)、こちらはわざわざ神様が駆けつけて直接的に勝ち手段をプレゼント。リミテッド最強とすら噂される鬼畜神のフィナックスさんを召喚し、そこからはとにかく固め打ちのディミーアカラー。今回やたら黒が食い合ったのは残念だし、青のトリックも少なかったのでなかなかピックは大変そうだったが、「とにかくフィナックスさえ出せば勝てる」というゴールが見えているなら何とかなる。除去がたまたま「ファリカの療法」×2になったのも、そういう意味では割といいかみ合い方をしていたのではなかろうか。下家がレア引きから突如青に造反していなければもっと純度が高いデッキになってたんだろうけど、まぁ、これでも充分。「ライブラリ17枚削って下さい」「もうねぇよ!」
3位 【Mei】 緑青赤 <神託者の眼識 目ざといアルセイド 菅草の蠍> こちらは思い切りピックをねじ曲げちゃった優柔不断さが持ち味。何となくイゼット方向へのピックを進めていたのだが、青は前回ハッスルしすぎたせいかかなり大人しく、赤も何故か「ケラノスの稲妻」を流すなど、あんまりやる気が無い。白も緑も引いて、一体どこへ向かうのか? と不安な立ち上がり。そこでやってきたのが2パック目3引きの「ナイレア」さんである。ここからはひたすら緑に的を絞るピックになり、案の定、緑は卓に少なかったので割とクリーチャーはザクザク集まってくる。サブカラーはバウンスが集まった青を仕込み、シミックで万全だ! と思ったら更に3パック目3引きで「ゼナゴス」。もうここまで来ると全部使っちゃうタイプの人間。まー、良し悪しだとは思うけどね。結局、マナサポートにカードを割かなきゃいけないと勝率は下がるからなぁ。
4位 【Serra】 白青 <霊刃の幻霊 波使い 希望の幻霊> 1パック目はかなり綺麗な白のヒロイック。「アクロスの空護衛」が2枚あつまり、「ブリマーズの先兵」に「霊刃の幻霊」と、白の不人気にあやかってかなり美味しいピックになっている。2色目はダラダラ流れてきてる赤が候補かな、程度に考えていると、2パック目で「波使い」出現。ここから割とむりくり青の信心を増やす方向に向かってしまったのは良かったのか悪かったのか。立て続けに「前兆語り」×2など流れには恵まれているのだが、やはりこの方向性の青は白のヒロイックと噛み合うものではない。最終的には、「密集軍の指揮者」が更に2枚寄ってきたり「不屈の猛攻」が遅めに引けたり、かなり前のめりなヒロイックが上手く回っていたので、青いパーツはあんまりいらなかった。まー、贅沢な悩みではあるのだけれども。「密集軍の指揮者」2枚だけが並んでるっていう場で回りがみんなして「無駄やな〜」って見てたのに、撃ったスペルが「不屈の猛攻」で「無駄……じゃない!!」みたいな展開になってたのがおもろかった。2点パンチかと思ったら10点パンチになる謎。
5位 【Alessi】 赤黒 <運命をほぐす者 死呻きの略奪者 稲妻の一撃> 黒レアスタートだが、その後のピックは赤→青→黒→白緑とかなり迷走している。最終的に「ケラノスの稲妻」6引きで赤は行けると確信し、2パック目以降はほぼ単色みたいなピックになっている。構築時にも赤単にするかどうかは悩んだようだが、最終的には「運命をほぐす者」と「絶望の偽母」あたりでタッチ黒である。赤だけでも割と肉は豊富で、基本パーツである「不機嫌なサイクロプス」なんかに最近お気に入りの「こそ泥の兜」を張ってパンチパンチが基本的な勝利パターン。まー、お世辞にも小回りが効くデッキでは無いので、対処しきれない展開が割と多いのはご愛敬。
6位 【Sea-chicken】 緑黒 <精神奪い 忌まわしき首領 ケンタウルスの戦上手> 過去にも何度かドラフトには参加してもらっていたが、正式な参加と言うことで改めての第1戦。先週くらいに参戦を決定させたので、そこからは一応サンプルデッキを軽く触ってもらう程度のチューニング。ぶっちゃけ、基本的なルールは知ってるし、もう余計なことを言わずにしばらくはボコボコに負けることで身体で覚えて貰おう、くらいの扱い。実際、ピックについては素人らしさは存分に出ており、1引き「精神奪い」はレアリティだけを見た結果だろうし、2引きの「セテッサの星砕き」や3引き「エレボスの催促」なんかもなんだかなぁ、というピック。しかし、初心者っぽさはそのあたりで大体打ち止め。今回は緑が恵まれていたこともあったが、少しずつ緑の肉が手元に集まりだし、気付けば「ケンタウルスの戦上手」を筆頭とした緑ヒロイックとして予想以上に完成度の高い肉デッキになっていた。トリックも「定命の者の決意」×2が渋く活躍するし、「セテッサの誓約者」や「信条の戦士」のおかげで「ハイドラの血」だってこのデッキなら充分脅威だ。ワンパンチで14点もらった時には流石に冷や汗が出た。あとはまぁ、細かいプレイングの調整は必須だが、まずやるべきはカードを覚えるところ。全部を覚えるのではなくて、「この環境では何色からどんなトリックを撃たれるのか」というコンバットに限定するだけでも格段に勝敗は変わってくる。さぁ、学べ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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