最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんと今回は一気に2キャラの新キャラが追加された。まぁ、事ここに及んで2人程度増えても全キャラコンプはほど遠いわけだが、やっぱり賑やかになる方が見ていてたのしい。しかし、キャスト的にはどエラいサプライズだよなぁ……これがOKなら他の県もエラい事になりませんかね? それとも、愛媛県出身声優って世界に1人しか存在してないとか?(なお、割と普通にいる模様)
○第28話 「ねむた祭り」 登場犬:兵庫・青森(木戸衣吹) 新キャラ青森犬は、東北三大祭りの1つであり、その中でも一際勇壮なねぶた祭りの山車である。いや、実物観たことはないからどのくらいすごいかは定かじゃないけども。でも、一番派手なのは間違いない。そもそもあのでっかい山車のことを「ねぶた」というのかどうかもよく分からないが、何となくそういうニュアンスであってるよね。青森に住んだことがある友人は「ねぶたは本当にすごいから!」と力説してたので、いっぺんくらい観てみたい気もするんだけどね。ちなみに中の人は現役女子高生声優木戸衣吹。木戸ちゃんって青森出身なのね。あの若さで青森から出てきて活動してるのか……すげぇ子やで。ちょっと前に「WUG」の記事でも書いたけど、最近は三上枝織、山本希望など、青森声優も割と元気ですよ。 さて、一応「ねぶた」モデルではあるものの、そもそも「ねぶた」自体が何かを模して作られるものなのだから、青森犬の造形はレギュラー陣なんかと比べるとかなり犬に近い。おかげで、個体としての特徴はあんまりないので、ひたすら祭り推しキャラということになる。何も無い真っ白な画面の真ん中で兵庫が大きくあくびをしながら「ふぁ〜、ねむた」とぼやくと、どこからともなく威勢の良い「ラッセラー!ラッセラー!」のかけ声とともに青森登場。「わのこと、呼んだ?!」と元気よく尋ねてくる(「わ」は青森名物の一人称。旧作の青森犬(りんご)も自分のことを「わぁが」と言っていた)。「別に呼んでないけど……」と答えると「なんだー、そうだがー」と元気よく答えて、賑々しく去っていく。「なんやねんアイツ……ふわぁ、それにしてもねむた」と漏らすと、再びのラッセラー。「呼んだ?!」「だから、何でもないて!」「あっ!そう!」、で、ラッセラー。「もうなんやねん!……ふぁー、しっかしねむた」。 何回も繰り返すあたりは笑いを心得た兵庫らしい行動であるが、3回目となると天丼も厳しい。流石に遠慮したのか、青森は山車を乗せて運行する時に使う台車にのって、コロコロと静かに歩いて来る。「今度は静かやな」と訝しむ兵庫に、「だって、眠いんでしょ」と当たり前の返事をする青森。「なんや、しってんのかいな」。安心する兵庫だったが、青森は小声で「ラッセラー」を口ずさみながら、台車でコロコロと兵庫の回りを回る。「それはそれで寝られへんわ!」。青森、割と可愛いオチ。 なんか、割と仲よさげだな、こいつら。まぁ、兵庫もだんじりとかあるみたいだし、山車が賑やかなものどうしで相性はいいのかもしれない。また、「ねぶた」のWikiを調べると興味深いことが分かる。なんと、「ねぶた」の語源は「眠たし(ねぶたし)」かもしれない、と書かれているではないか! あれ、案外正解だったんじゃねぇの? お勉強になるアニメ、47都道府犬。
○第29話 「それ、やめてくれる?」 登場犬:茨城・兵庫・愛媛(水樹奈々) シナリオとか新キャラとかじゃなくて、とにかくCVが衝撃。何と、2代目愛媛犬も引き続き水樹奈々が担当。何故?! いや、別にいいけども! よりによってギャラ高そうなところだけ継続って謎だな! ちなみに調べてみたら(当然Wikiで)、辻あゆみとか白石稔とか福島潤とか、それなりに知名度の高い愛媛県出身者はいるんだけどね。まぁ、とにかく「新たな愛媛犬」も水樹奈々だ。 しかし、当然新しいキャラなのでマイナーチェンジはしている。まず、旧作は「みかん」の化身であったが、今回は「伊予柑」である。……微妙。ちなみに作中で「伊予柑である」ことは言及されていないが、登場第一声が「何か今日はいい予感がするわ〜」なので、そういうことだろうさ。更に、旧作での語尾は「ぞなもし」であったが、今回は「じゃけぇ」など多少バリエーションが増えており、ミラクル天然キャラだった旧作と比べて、いくらか台詞も増えて年齢も上がっているように見える。言動を見る限りでは相変わらず夢見る乙女ではあるようだが。「いい予感」の台詞も口癖らしく、兵庫に「アンタず〜っとそれ言ってんなぁ」と突っ込まれると、「愛媛の女はおおらかじゃけぇ、細かいことは気にせんのんよ」と答えている。そして、彼女が喜んだり、恥ずかしがったりするときにキュッと耳を丸める可愛らしい仕草が、今回の主題となる。 伊予柑が、前触れ無く皮の部分を「キュッ」とやるとどうなるかというと……回りに果汁が飛ぶのである。そして、何故か両隣にいる兵庫と茨城の目をピンポイントで襲うのである。多分、結構な量の果汁が飛んでいるのだろう。最初はあまりのことに何が起こっているのか理解出来なかった2人だが、話し込んで何度か被害を受ける内に、「こいつの耳から果汁が!」ということに気付く。「いい予感はいいんだけど、その耳折るのはやめっべ」とたしなめる茨城だったが、事態を把握していない愛媛は「え? 何?」と言いながら、また「キュッ」。もう、2人はトラウマもんのダメージを喰らい続けるのである。うーむ、やっぱり今回の愛媛も天然キャラだったか……。ちなみに、「タコに柑橘系果汁」は割とそのままでも美味しそう。「栗に柑橘系果汁」は割と凝ったスイーツの予感。どちらも美味そうで何よりである。
○第30話 「にらめっこしましょ」 登場犬:群馬・茨城・兵庫 なにげに今週は兵庫が出ずっぱりやな。何故か突然にらめっこをやっている3人。今回のマッチメイクは「茨城と群馬のライバル対決や!」とのこと。何故にらめっこなんだろう、と思ったが、2人が歌い始めたところで合点がいった。そう、「だるまさん、だるまさん、にらめっこしましょ」である。そう言えば1話ではこいつら「だるまさんが転んだ」やってたよな。案外日本の昔からの遊びってだるまさんに出番が多いのかもしれない(まぁ、今の子供がやってるかどうかは知らないけどね……)。 にらめっこ自体は非常に真っ当な勝負であった。揃って変顔を披露する茨城ど群馬。個人的には顔のパーツが濃い群馬の変顔の方が笑えたようにも見えるが、群馬は割とゲラのようで、茨城の変顔がツボにはまってしまい、見事に笑い転げる。そう、まさに「転げる」。だるまさんだから転げやすいのである。ひとしきり笑い続ける群馬を見て「群馬壊れてへん?」と困惑する2人。どうしたものかと困っていると、転げていた群馬が見事に茨城のイガに突き刺さる。激痛に今度はむせび泣く群馬。「今度は泣くんかいな! 一人で忙しいなぁ」ともてあます兵庫。茨城に「なんとかしぃや」と迫り、再びのにらめっこで笑わせることに。今一度の変顔に、やっぱり笑い転げちゃう群馬。兵庫さんの「笑ったり泣いたり忙しいやっちゃな!」との締め。ポーカーフェイスの代名詞でもあるだるまのくせに、何かと表情豊かな群馬であった。 今回唯一のゲスト無しエピソードなのでオチも取り立てて刺激はないのだが、やたらアップで群馬や茨城の表情が見られたのが嬉しい。やっぱりこのCGのキャラクターデザインはなめらかに動くしよく出来てるんだよなぁ。群馬がコロコロと表情を変えるのは可愛いしね。この調子で今後も独自のセールスポイントに磨きがかかれば良いのだが。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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