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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 正解は川田紳司でした! 第9話。男性声優の声あてはまだまだ未熟で分からぬ……。特に川田紳司、保村真あたりは当てる自信が無い(自信がなかったてらそままさきは電王を見たおかげでマスターした)。

 さて、前半戦を代表する阿呆キャラ、ラバーソウル登場。大体他の敵キャラも阿呆の下衆揃いなのだが、彼の場合にはここまで登場したどのキャラよりも台詞の数が多く、その一言一言が本当にひでぇので、割と強烈な印象を与えるのだ。ちなみに、我々コミュニティでは彼の登場時の名調子(肥だめで生まれた(中略)こいつはメチャゆるさんよなぁ!)を暗唱出来ないと一人前とは認められませんでした。割とマジです。アニメでは彼の最低の台詞も出来る限り忠実に再現されてはいましたが、流石にちょいちょい修正は入ってましたね。当たり前だけど「マイクタイソン級」は当然カット。PSゲーム版の時点で既にタイソンはアウトだったようで「ヘビー級ボクサー以上にラッキーだと思わんかい?」になっていたのだが、別にヘビー級ボクサーってラッキーの象徴でもなんでもないのですごく違和感があったっていう。

 そんなイエローテンパランスを前にして、今回ばかりは承太郎もいささか苦戦気味。ダークブルームーン戦ではさして苦労しているように見えなかったので、承太郎の焦り顔が見られるのは今回が初めてといってもいいかもしれない。実際、イエローテンパランスは改めて見ても非常シンプルかつ強力なスタンドで、「一般人に目視可能」というデメリットを鑑みても、実はかなり強いんじゃないかって気がする。あの一瞬で変身芸を2回も見せたってことは、もうその時点でほぼオインゴの上位互換だし。一応クヌム神は「身長・体重まで完璧に変身出来る」が特性であり、イエローテンパランスは自分よりも小さいものには理論上変身出来ないはずなのだが……あのオバハンはどう見てもラバーソウル本人よりも小さかった気がするんだけどね。

 その他にも、「ダメージの完全吸収」と「あらゆる事象への耐久性」「持久力のある吸収力」と、割と破格の設定。多少距離を置いても肉片が動き続けたってことは射程距離だってそこそこ広いように見えるし(公式設定だとEなのか?)。唯一の弱点は、肉弾戦以外への防御態勢にそこまでの確実性が無いが、効果的に運用しようと思ったらどうしても至近距離まで近づかなきゃいけないことかしら。一応その弱点を突かれて承太郎に負けたとも言える。ただ、冷静に考えると「水に沈めたことによって呼吸のために鎧を解除した」っていう設定はおかしいんだよな。「空気穴が必要だからそこを狙う」っていうのはホワイトアルバムとかと同じ弱点ではあるのだが、それだったら別に水に引きずり込まずとも「空気用の穴」は絶対あいてるはずなんだよ。そうでなかったら地上でも窒息死してるはずなんだから。いや、今更気にしてもしょうがないんだけど。とにかく、「承太郎が殴れば何となく解決する」っていうのが3部のいいところですから。ドゥユゥーアンダスタン?

 あと、これも連載当初から言われてるだろうことなんだけど、「花京院に変身する」っていう策略を使ってわざわざ承太郎の懐に潜り込んだのに、途中から一切花京院を演じる気が無いっていうのもよく分からんところだよね。あれだけ精巧に化けられるんだから、やろうと思えばもうちょっと致命的な不意打ちだって出来たはずなのに。レロレロしてる場合じゃない。まー、事情を想像すると、単に荒木先生が「テレビで念写」→「裏切り者がチームの中にいる!」っていうシチュエーションがやりたかっただけなんだと思うけども。ネコドラ君さえ描ければ、その後花京院がなにしようがどうでも良かったんじゃなかろうか。ま、この漫画はそういうところがたくさんあるから。「単にそれ描きたかっただけやん!」みたいなね。ファンにとってはご褒美なんです。そして、少年漫画をやる上で、理屈を越えた勢いって大事なんです。変な整合性を求めるよりも、「突然ココナッツバックブリーカーを決める花京院」の絵の方が面白いんだからしょうがない。昭和の漫画には、夢があったんや。

 さて、そんなわけでレロレロ花京院もたっぷり堪能しました。平川さんがマイク前でどんな顔してレロレロしてたかを想像するとちょっと笑える。次回以降の花京院は割と恰好いいからそこで挽回しましょうね。次回いよいよ登場のホルホースのキャストは誰になるか……ASBに合わせると芳忠さんなのよね。Jガイルの旦那が立木さんで。個人的にはここのキャスティングはこのまんまでいいかな。もしくはPSゲーム版の安原ホルホースもめっちゃ好きだし、実はOVA版の若本ホルホースも割と恰好良かった。結論:ホルホースは何やらせても恰好いい。

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