最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
学校行事→1時間遅れ、公共交通機関→全面的に止まる、ラブライブ本戦→定刻通りスタート。何故なのか。第9話。いくらなんでも吹雪さんに責任負わせすぎじゃないですかね……昇降口から校門までの間には一体どんな魔法がかけられてたんだよ。 1期ではクライマックスで穂乃果がぶっ倒れ、更にことりが離脱騒動を起こすというトラブルを抱えたμ‘s。今回は友情パワーもバッチリだし、心配の種である穂乃果の体調も良さそう。これで万全の体制で挑めるな、と思いきや、なんと本戦と同じ日に学校行事に参加しなきゃいけないというトラップ。まぁ、確かに廃校寸前だった学校を立て直したご当人が出てきてくれないと、受験生もガッカリだろうけども……「すんません、ラブライブあるんで」って言えば、アイドル目当てで来た新入生は納得すると思うんだけどね。そもそもそういう奴は説明会なんか行かないでライブ見に行くよね(実際は、説明会参加後でも余裕で間に合っていた模様)。流石にこのとってつけたようなトラブルはいかがなものかと思うが……何かしら「乗り越える」イベントがあってこそのゴールってことなのだろうなぁ。確かに、このまま何も無しにライブが大成功、って言われても今期はほとんど障害が無かったからあっさりしたイメージにはなったと思うけども。別にそれでもいい気がするよ。スクールアイドルはあくまで過酷さより華やかさを優先して欲しい。 しかし、そうした「障害」としての役割の他に、吹雪さんにはもう1つ大切な役割があった。それは、「学校全体でμ‘s」という、根源的な目的意識の確認である。確かに「○○が好きで」と全員が言っていたように、個人個人にモチベーションはあるだろうが、あくまでもμ‘sの起点は学園の救済。そして、学園の後押しを受けて成長してきたのがスクールアイドルなのである。だからこそ、ここで個人のモチベーションに加え、「学園全体としてのモチベーション」を確認することで、μ‘sの寄って立つところが改めて浮き彫りになるということだ。A-RISEを含む他のスクールアイドルがどうなのかは分からないが、この土着型、ファンに近いアイドル像こそが、μ‘sの1つの理想型。雪かきでフル回転してくれたモブライブの皆さんも含めて、1つの完成像であるということだ。「全員で何かを成し遂げる」という目標の中に、全校生徒も入れていなければ片手落ちになってしまうということだろう。 そんな大団円に加えて、今回注目すべきは雪の日の朝のちょっとアンニュイな感じの面々の描写。2期に入ってからは極力μ‘s全体を均等に散らしながらコミュニケーションをとっていたが、今回は各学年の3人ずつが密につながっているシーンが多く描かれた。特ににことえりのぞの組み合わせは案外少なかったので、ここで「卒業」してしまう3人が改めて関係性を確認しあうシーンは良いものである。もう、前回のエピソードの影響で希さんが可愛くてね。2期になってから一番株を上げたのは間違いなく彼女だなぁ。矢澤家の一人芸もなかなか見応えのあるものになってました。にこの弟君、ちゃんと9人全員の特徴を捉えてあれだけのものを作り上げるとは、なかなかセンスがあるんじゃなかろうか。 そして、最後に待ち構えているライブシーン。まぁ「いつも通りの演出」といえばそうなのだが、今回は全員が個として動いているシーンが特に目を引き、少しずつ培われてきた個々のキャラクター性も短いシーンでズバッと見せてくれる方向性になっている。まぁ、端的にいうと「全員雌の顔をしていてエロい」ということなんだけれども。やっぱりこの映像がラブライブの強さよなー。いい最終回でした。 ……いや、マジで次回が終わったらその後何するんだろうな。20話目近くでラストライブって、見事にけいおんの学園祭のタイミングと被るので、ここから「卒業」に向けてのもう一山があるってことかなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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