最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
おいホルホース、象おいてくな、第10話。結局あの象は何だったんだろう。ホルホースとJガイルが砂漠の中を歩いていくなかなか恰好いいシーンなのに、ぽつんと置き去りにされてる象の背中が寂しくて笑ってしまったわ。 前回までの、「強敵なんだけどもどこかギャグ」展開はここで一旦途切れる。ポルナレフの怨敵であるJガイルと、今後何度かお世話になる名キャラホルホースの登場。ホルさんはエンヤ婆のとこのくだりで一瞬仲間になるんじゃないかって思わせておいて、結局最後まで敵なんだけど、その希有な立ち位置が少年漫画では非常に珍しいキャラ。結局CVはASBからも変更されてて信兄ぃになっていた。彼ならばおちゃらけとかっこよさを行き来するホルホースのキャラを存分に立たせてくれることだろう。Jガイル役は桐本琢也。こちらは外画メインの人なので、アニメ関連だとサブキャラ職人のイメージかな。何にせよ、やっぱりベテラン勢で囲んでくれているのは安心感がある。ちなみに、若干ネタバレ気味になってしまうが、一足先に登場しているネーナ役は雪野五月である。これはナイスキャスティング。今から暴れるのが楽しみですね、チュミミ〜ン。 さて、今回は冒頭のインド紹介のくだりからポルナレフが宿命づけられた便所での対決部分以外は徹底的にシリアス。そりゃまぁ、ポルナレフからしたら旅の目的といえる標的を発見したのだから、ここが1つ目の「チームJOJO」の絆がためされる「中ボス戦」ということになるだろうか。敵側がタッグを組んで襲ってくるのも初めてであり、スタンドバトルも少しずつ複雑に絡むようになり始めている感。特にこれまでのようなシンプルなスタンドと異なり、ハングドマンは割とトリッキーな能力なので、アニメでどのように描かれるかも楽しみな部分だ。まぁ、この程度でトリッキーとか言ってたら4部以降とかアニメ化出来なくなってしまうけども。「鏡の中のスタンド」は5部で更に一捻りするからねぇ。ちなみに、ハングドマンの初登場シーンでは、「スタンドが窓を開けたのに現実世界では窓が開いてない」っていう謎現象が起こっている。これは現在でも説明不可能な現象であるが、まぁ、雰囲気重視だから仕方ない(正確には、「現実世界で何故窓が開いてないのか」よりも「なんでわざわざ鏡の中で窓を開ける必要があったのか」の方が謎なのだけども)。 Jガイルはまだ顔見せ程度(見せてないけど)なので、今回の主役はホルホースとポルナレフ。ともに「おちゃらけキャラなのに恰好いい」という部分が共通しており、ホルホースはお得意の名言「銃は剣よりも強し。んん〜名言だなこれは」をご丁寧にリピートでお伝えしてくれた。ポルナレフとの初対面漫談も堂に入っており、「この2人は敵同士じゃなかったら案外良いコンビだったのかも」と思える。いや、多分女を平気でたらし込むホルホースをみてポルナレフがイライラするだけだとは思うけども。こうしてみるジョセフとシーザーっぽく見えなくもないな。スタンドが地味なのであんまり画面映えしないのが欠点だが、その分今回はハードボイルド強めでゴリゴリに濃いキャラ作画が見どころになっており、全員眉間のしわが深くて深くて大変である。 ポルナレフの方はというと、冒頭の豚との対決はどこ吹く風、一気に真顔になると激情家の彼らしい態度でアヴドゥルとの口論にも熱が入る。確かに言ってることはひどいし、「まだ心から仲間にはなれてないなぁ」とは思うのだが、改めて見てるとアヴドゥルの言い方も結構ひどい。明らかに激昂して冷静さを欠いていると分かってる仲間に対して「お前は負けるから行くな」って言っても逆効果なのは分かりきったことだろうに。大好きなインドでちょっとテンションがおかしくなっていたのか。いや、元々彼はあんまり策略とか得意な方じゃないけども(ダービー戦での本人談)。こうして見ると、このパーティーって「策士タイプ」と「戦士タイプ」の中間みたいな連中ばっかりだな。純粋な脳筋ってポルナレフだけか(そのおかげでポルナレフが絡むバトルが多いのかもしれない)。 初のコンビ戦、そして衝撃的なアヴドゥルの死と、物語は大きく動く。JOJO世界では、人が死ぬと「なんか煙的なものが身体から立ち上って天へ還る」描写がお約束だが、アニメで立ち上ってたのがやたらはっきりした煙でちょっと笑った。あれはアヴドゥルの炎が消えたことを表すものだったのかしら。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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