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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 来週のサブタイトル、おかしい気がするのに何か納得出来る不思議、第11話。もう、サブタイなんてどうでもいいけどね!

 孝一の復活で活気づくプリンス勢。帝国側は新たなダイミダラーによってリッツが撃退され、その対策に追われる。どうやら孝一は先の戦闘時に帝王の出身地と同じところに飛ばされてしまい、そのまま勢いでなんかパワーアップして帰ってきたらしい。頭にろうそくを装備してより格好良さとは縁遠くなった新型ダイミダラーが潔くてなかなかよろしい。久しぶりの復活にテンションが上がる孝一と、もう「ちょろい」なんて言葉も空しくなる一途な楚南さんのコンビは、別れが長かったおかげで随分良い雰囲気になっている。結局、楚南さんが眠っていたあの培養液カプセルみたいなのは何だったんでしょうね。単なる重傷だったら普通に病院で手当受けとけよ。

 対して、カップルとして隔絶してしまったのは将馬と霧子。リッツを追い払ったのだから将馬も無事に救助されるかと思われたのだが、なんとペンギン状態はそのままに、さも当然のように帝国側にお持ち帰りされてしまった。ハイエロ粒子を使い果たすとペンギンになり、ハイエロ粒子を与えると人型になる。なんと、かつてのシックスの事件がこんなところで伏線として機能することになろうとは。いや、意味分かんないけども。霧子ちゃんはなんとか気丈に振る舞っているものの、パートナーを失うどころか奪われてしまったショックは大きい。このまま2機目のダイミダラーとして機能することは出来るのだろうか。「別に使えるんだったらどうでもいい」とばかりに完全に悪人根性が染みついてしまった指令の下、彼女の特攻が……あるのかないのか。もう、そのまんま将馬についていって霧子も帝国側につけばいいんじゃないかな? 基地の場所はググれば分かるんだし。

 だってさぁ、ついに正式に国からもプリンス側が悪党扱いされてしまったものね。いや、そうなるだろうとは思っていたけども、割とあっさりとこの「図式の反転」が正式に行われた。孝一が帰ってきたことでより悪辣さにも磨きがかかり、公共の敵として追い払われる素質は充分だ。まぁ、「不健全な」ものが出回ることを規制する流れはあまり正義とは言えない気もするが……ダイミダラーの場合、倫理云々以前に実害が出てるからなぁ。規制もやむなしですわ。早く悪の組織であるプリンスが倒れて平和になった世の中が見たいものですね。

 まぁ、それ以上にリッツの活躍が見たいんですけどね。今週あんまり出番がなくて残念。その代わり、ナレーションの人がついに作中にも登場しました。この世界のおっさんたちはみんなして楽しそうだから何よりだわ。

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