最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ブレイドアンドソウル」 5→3 一言で言えば「予想通り」なのだが。中の人補正に期待を寄せても、無理なものは無理だよな……。 一事が万事。どれだけ復活を望んだところで、もうカレイドや砂ぼうずを作ったGONZOは帰ってこないのか。このクオリティこそが、かつてアニメ経済業界の荒波を一人で渡り、沈み、辛うじて浮かんできたGONZOの姿である。大体2006〜2007年頃のイメージかな! ネトゲ原作であり、シナリオの中身なんて無いに等しい作品。勝負どころといえば、スタイリッシュなキャラクターデザインでキメた美麗なグラフィックと、それを余すことなく見せつけるモーションの妙。そこである程度の品質が維持出来れば、シナリオがパッとしなくともなんとかごまかせた部分はあるはずなんだ。「毎週単に誰か無駄死にしてるだけやないかー!」とか「だから『復讐は何も生まない』っていうテーマはいい加減飽きたし、やるにしてももう少し捻れやー!」みたいなことを毎週いいながらでも、アルカが恰好よくて、ジンヴァレルが恰好良かったら、それだけでスタイリッシュ暗殺者アクションアニメとして見られたはずなんだ。それを補って余りあるだけの中の人パワーだって秘めていたのだし、「うはぁ! ジンヴァレルの中の人の厨二じみた演技プランがたまらん!」とか、「女将の幸薄さはこうじゃなくちゃ!」とか「党首のロリ時代がどう聞いても三つ子アニメの長女さんだ!」とか(最終話限定)、それだけでボクは満足出来るハズだったんだ。 でも、駄目だったね……やっぱり保たなかったね……なんだろう、作画が崩れてへなへなになるにしても、「駄目にするやり方」ってのがある気がするんだけど、今作はよりによって一番レトロな、「パッと見でアカンと分かる典型的な崩れ」なんだよなぁ。作画がまともに推移した回がほとんど無くて、もう、序盤数話からずっと駄目だった気がする。クライマックスくらいは一応保ってたっけ? もう記憶から消え始めている。この絵で、延々よく分からない懴悔話を聞かされながら、結局世界観が何一つ分からず、アルカの罪について一つも得心がいかなかった身にもなってほしい。もう少しドラマの作り方ってものをさぁ……。挙げ句の果てに最終話がアレだもんな。いや、むしろ最終話のノリで1クールやってもらった方が芯が通った馬鹿アニメとして成立してた可能性すらあるな。最近ないよねー、って言おうと思ったけど、「デートアライブ」の1期中盤あたりは似たようなもんだったかもしれない。低品質馬鹿アニメがあってもいいんやで。ただ、作るにしても、何か一本芯を通してほしいってだけの話なんだ。結局何がしたかったんや……。まぁ、噂によると実際のネトゲの方は更に阿鼻叫喚の様相って話だし、アニメだけで悟りに触れられた人間は幸せなのかもしれません。ぼくは中の人補正が楽しめただけでも別にいいんです。この世界は鉄扇が最強武器だってことも分かったしね。 GONZOの本気はまだまだこんなもんじゃないはずだ。頑張って、マジで。犬はさはそれなりに見られたんだからさぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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