最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「アルドノア・ゼロ」 6 たまご1パック98円は魅力やな! 多分あの姉弟は毎朝きっかり2人分の卵を消費しているに違いないもの、大切だわ。 全然関係無いところから入ってみたけど、とりあえず今期2本目のロボット。配点はスタッフへの期待票も込みだが、1話目での評価ポイントとしては、何よりも「分かりやすい」という部分がある。どうしてもロボものの1話目なんてのは同じ展開になってしまうもので、「これこれこういう理由で戦争してます、こんな感じで主人公がロボに乗ります」というのを説明するのが手一杯。実際「アルジェヴォルン」は本当にそれ以外に何一つ無かった。まー、それでもいいのだが、あまりに同じ展開が重なり過ぎると、どんどん印象が薄れてくるのよね。今作の場合、やっぱり作中の学生達が不自然に世界情勢を全部説明してくれたり、軍人さんがお国批判と見せかけて戦況や過去の実績を語ってくれたり、どうしても説明臭くなる部分は多いのだが、「ロボットもの1話目なのに特にロボが活躍しねぇ」というのは潔いと思った。どうしても「とにかくセールスポイントであるロボを1話目で見せて興味を引かなきゃ!」という凝り固まった構成ばかりが先んじてしまうものだが、それを避けて、「戦いに至るまでの筋立て」からきちんと入ってくれたのは好感が持てる。戦争になる理由もすげぇシンプルだし(ありきたりとも言うが)、「火星騎士37人」っていう訳の分からんセッティングも、アニメとして見る分には理解しやすそうで助かる。これ、ここから主人公がどうやってロボに搭乗することになるのかがわからねぇな。スーパーで98円で売ってるのかな。 MBSが力を入れて宣伝してたし、先週は特番まで放映していたことからも分かる通りに、製作スタッフはかなりの陣容。何よりもまず監督にあおきえいがクレジットされているのは楽しみな部分である。正直、これまでの作風や得意分野からすると「ロボもの」というのは上手く行くかどうかが全く未知数ではあるのだが、1話目の方向性を見る限り、きちんと自分のホームグラウンドで戦おうとしているようには見える。映像の力に流され、利点をまったく活かすことが出来なかった「ヴァルヴレイヴ」みたいな悲劇は起こらないことを信じている。脚本原案が虚淵なのは単純にプラスの印象。正直なところ、虚淵脚本ってまどマギ・PSYCHO-PASS・ガルガンティアしかしらないので、この3つを並べられたら「良い脚本家」っていう印象しかないからね。シリーズ構成は高山カツヒコで、あおき+高山と来れば「喰霊」のコンビである。そりゃ期待するなっていう方が嘘だ。また、あおきえいとのつながりなのか、「放浪息子」の志村貴子がキャラクター原案を担当しているというのも異色の組み合わせ。「ロボものであのデザインはどうやねん」と心配だったのだが、1話目を見た感じでは予想以上に馴染んでいる。ちゃんと女の子が可愛くなるなら万事OKですわ。ただ、お姫様はあんまりパッとしないんだけどね(お付きの幼女が可愛い)。まぁ、どうせ死んだから(棒)。流石に爆破シーンの構図が露骨に不自然過ぎるのはどうかと思うよ。 中の人は、メイン2人が花江・小野(賢)。小野賢章って意外とアツいタイプの役が増えてきてるんだよなぁ。あとは速水奨・大川透・中井和哉・鳥海浩輔とならんだ無闇に格好いいおっさんたちも要注目。今作はどっちかっていうとこのおっさん連中のあれこれが暑苦しくて楽しそう。そっちの方が戦争ものとしては出来がいいよな。メインヒロインの雨宮天については現時点では保留かな。今後どんだけ出番あるか分からんし。多分天ちゃんはもっと高い音域の方が安定する気がするんだけどな。藤宮さんはキャラ補正もあって最高だったけど、発声だけだとハズキの方が活き活きしてた気がするから。 そして、主人公イナホのおねーちゃんね。もう、それが言いたかっただけね。今期ロボものは司令官役でコンプリート。ちょっと前まで播種船シドニアでも司令官やってました。ペルソナのマーガレットさんもいるので、今期は当たりだぜ! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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