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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 朗報というのはこういうことを言うのだろう。ついに、ついにあの僕らのナバが入籍報告を行った。日付は8月4日、ぱよの日。彼女の誕生日である。良かったよナバ。おめでとうナバ。なんだか、これまでいくつも展開してきた声優結婚関係の話題の中でも、特にしみじみと感じ入るものがあります。

 声優・生天目仁美は、何故か結婚という話題が付きまとう御仁であった。最近の声優の中ではデビューが遅い方だったために年齢の話題が持ち上がりやすかったことが理由の1つ目で、安定した百合営業による女傑(??)ぶりが話題に上がりやすかったことも、彼女の私生活への注目が集まる大きな理由になっていたのだろうか。最愛の本妻である伊藤静の結婚報告の折には、少なからず彼女のところにも話題が行ったものである。「40過ぎるまで2人とも独身だったら一緒に所帯を持とう」なんて言ってたものなぁ。良かったよ、ナバも40前でゴールイン出来たのだから。今の若い人には分かりにくい感覚かもしれないが、ニュアンスとしては「結婚しようか」と外野に振ったら「あやっぺはどうするんですか!」と方々から突っ込まれた西明日香に近いスタンスだと思えばイメージしやすいかもしれない(いや、違うけども)。

 まぁ、色々と理由はあるだろうが、それでもナバがこうして結婚の話題を引っ張り出されていちいち盛り上がっていたのは、やはり彼女自身のキャラクターが一番大きな要因といえるだろう。放っておけないその危なっかしさ、滲み出る構いたくなる感じ。まさに「女は愛嬌」を地でいくようなキャラクターで、本当に愛され、受け入れられるその性格は、やっぱり「ナバが所帯を持ったら楽しそうなのになぁ」と思わせるだけの魅力があったってことなんだと思う。滲み出る良妻賢母感。出来れば「母」になったナバが見たいよなぁ。多分、まる姫とまんま同じキャラになるだろうなぁ。現代に女性声優は数あれど、この「愛嬌」のスタンスというのは、狙って獲得できるものではなく、本当に真面目に、真っ直ぐに生きているからこそのものである。何の番組だったか忘れたが、確か安元だか誰かが日笠陽子を評して「構いたくなるキャラ、系譜で言うと生天目のライン」と言っていたのがなんだか印象的だった。なるほど、確かにぴかしゃのぶっ飛んだキャラは、ナバの産みだした異次元に近い部分はあるかもしれない(それ以上にかけ離れた部分も多いのだけど)。共通するのは、どちらも非常に生真面目な性格であるということ。真面目に番組を作ろうとすると、日笠はボケる方向にスイッチが入ってあの状態になり、ナバの場合は天性のボケ体質からミラクルを産みだすことができる。「生天目の系譜」が今後の声優業界でどのように受け継がれていくのかも、ちょっと楽しみな部分かもしれない。

 何はともあれ、無事にナバの晴れの日をお祝い出来ることを喜ばしく思います。これでおよそ上の世代で気になっていた面子は片付いたかな。あけこが結婚声優営業で荒ぶってるけど、まぁ、まだ30前だし慌てんでもいいよな。あれ、そういえばまだ1人(ry

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