最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
もう、やっぱりるみるみは大正義としか言いようがない、第3話。このアニメ、BS日テレだから正規放送よりも2週遅くて、楽しくても感想書かなくていいかな、って思ってたんだけど(「それせか」と同じ)、今回はちょっと別格。 冒頭のなるちゃんの謎形相の時点でまず爆笑できる。「何が起きた?!」って一瞬訳分からんようになるが、あのくらいの歳の子供って、すぐに色んなものに影響されるから、あながち誇張表現ともいえんのだよな。いや、流石に骨格は変わらないけどね。リアル幼女の原涼子ちゃんのマンダムな演技もなかなかの笑いどころでございます。なるちゃんは素直で真っ直ぐで良い子だのう。 そして、今回大本命のAパート。これまで元気っ子美和ちゃんの影に隠れていた地味眼鏡だったタマちゃんだが、まさかの漫画きっかけからの大爆発。このイカレ具合は尋常じゃない。これができるからこその大久保瑠美なのである。もう、たまらん勢い。救いようの無いテンション。まくし立てる時のテンションが、スイッチ入っちゃった時の中の人まんまである。そうかー、タマちゃん腐女子だったかー。いや、まだ違ったんだろうね。覚醒には至ってなかったんだろうね。でも、今回の事件で決定的な何かが切れてしまったんだろうね。本当に悲劇的なまでの運の悪さ(運の良さ)であることよ。本当にどうでもいい話のはずなのに、今回一番作画に気合いが入ってたのは間違いなくタマちゃんのあれやこれだからね。衝撃のワンシーンから記憶が消し飛ぶまでの無駄なドラマティック演出。こういう本気が楽しめるからこそ、アニメってのは素晴らしいのです。 Bパートは落差が激しいので一瞬戸惑うが、ドラマとしてはこちらが綺麗。未だに島暮らしに納得していない先生だが、きちんと「この島ならでは」の出来事から、一歩ずつ人間としての成長を感じられるように出来ている。まー、単なる餅拾いなのだからそんなご大層なもんでもないはずなのだが、人間、感じ入る時にはどんな些細なことからでも勉強出来るもんですよ。やすばぁの言ってることも、きちんと深い経験から得られた格言なので実のあるものになっているしね。いいじゃない。こういう「良い話」を楽しく見せられるってのは、本当にありがたいことだと思うよ。 何故BS日テレはこうも良作が続くのかねぇ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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