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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 鹿島可愛いなぁ、第8話。王子様キャラなのにこういう女性的な可愛らしさが前面に出てるキャラってなかなか珍しいと思うんだ。

 鹿島&堀部長メインエピソード。Aパートは相変わらずすれ違いしかない不思議な2人の関係性が描かれたもので、部長に懐いている鹿島の一途さが非常に可愛らしい。「こんなに完璧な自分に部長が惹かれないのがおかしい」っていう自負みたいな感情が元々だったのかもしれないけれども、あまりに部長のバイオレンスが激しかったせいか、どうも鹿島の堀に対する感情は完全に女の子のラブになっているようだ。まー、それでも部活サボったり、全然関係無いところで苛つかせているのが鹿島の人間としての最大の問題点なわけだが、それもこれもちょっとおっちょこちょいなだけですからね。この2人、互いに牽制し合わないで面と向かって対話してたらもっといいカップルになってると思うんだけどね。身長差の問題はあるけど、一応美男美女のカップルになるわけだし。絵面だけ見てると鹿島×みこりんのカップリングの方が映えてしまうのは残念なとこだ。鹿島はもっと積極的に部長への愛情をアピールし、部長ももっと鹿島の「好きな部分」をクローズアップして懐柔してやればいいと思う。どうせ放っておいても好感度上がってるんだしさ。いちゃいちゃするこの2人も見てみたいよなぁ。

 Bパートは、まず漫画家としてはあまりにも適当な野崎の対処に困る堀先輩から。ほんと、なんでこいつ売れっ子漫画家としてデビュー出来たんだ。こんなに箱が好きなくせに。一応シナリオメイクが上手いってのは舞台脚本を頼まれていることからも分かるのだが、普段のよく分からないアレンジのかまし方を見ていると、どうもこいつに一般受けする少女漫画のシナリオを長期間維持出来るとは思えんのだが。絵の方も、キャラの作画に関してはファンにウケるデザインが出来るのかもしれないが、致命的に背景が描けなかったり、そもそもコマを跨いだ構図や設定が無茶苦茶だったり、漫画家としては色々なものが欠けすぎてる。背景、効果、ベタやトーンが全部アシスタントの仕事なわけで……もう、今手伝ってくれてる連中を全員囲い込んで「夢野スタジオ」っていうスタジオ分業制をとった方がいいんじゃないかな。そもそも千代ちゃんや堀先輩はバイト代をどれくらい貰ってるんだろう。堀先輩のハードワークは単なる手伝いのレベルを越えてるぞ。

 そして、1冊の漫画を巡って、完全に鹿島のイマジネーションのキャパを越えてしまう様々な誤解が部長を蝕む。鹿島君の一途で素直な献身は涙を誘うが、進行すればするほどに堀部長の胃に穴があくという負の連鎖。頑張れ鹿島。君の気持ちは、ルックスさえ変わらなければそのうち部長に届くかもしれないし、駄目かもしれんぞ!

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