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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 なるほどこれがさばげぶか、第8話。玄田ボイスで銃乱射して相手を確実に殺そうとしてるところを見てると、よっぽどこちらの方が後ろの正面サバイバル。

 更に新キャラが1人増えて、中の人的にはますますフェスティバルな作品になってきました本作。御前の相手をする新キャラがナバっていうのは本当によく分かっていらっしゃる。まぁ、型月作品では外せない2人なのは間違いないですからね。それ以外にも、今回はAパートがほんわかムードのお話だったわけだが、「世界でいちばん『あらあら』と『うふふ』」が似合うことで有名なアイリスフィールの中の人がたっぷり堪能出来るのが素晴らしい。アイリさんは底の見えない恐ろしさと慈母のような愛情の両方を兼ね備えた理想的さぁやキャラなのである。娘を見守る様が実におちゃらけていて可愛らしい。

 ママンが頑張ったおかげで小学校パートも小学生ではなく大人の方が主役になってしまったが、短い時間の中でもきちんと子供たちが個性を発揮してくれている。美遊のトンデモセンスとか、いつの間にやら完全に回りの学友に溶け込みながらも性格は変わってないクロの様子とかね。結局持久走ではクロとイリヤのどちらが勝ったんでしょうか。意外だったのは、あれだけエネルギーに充ち満ちていると思っていたタッツンが体育でへばっていたことである。一番輝きそうなシーンだったのに。あの性格だから持久走だけが苦手って可能性はあるが、そういやドッジボールの時も大して役に立ってなかったな。典型的な「迷惑なだけなやつ」なのかもしれん。あと、普段「駄目な奴」っぽかったタイガーが、敏感に不審者の存在に気付いていたのも意外だったかも。なんやかんやで案外頼りになる先生なのかもしれません。

 Aパートでルヴィアや凜のチビキャラも含めて可愛らしいキャラを堪能したら、Bパートはシリアスのお時間。今作については「別にシリアスなしで延々小学生だけで回してくれてもええんやで」とは思っていたが、今回のシリアスはちゃんと本家の「Fate」シリーズにも繋がるようなハードでシュートな仕上がり。薄暗い洋館の中で魔術と軍隊仕込みの格闘術が重なり合うのがいつもの世界観だ。今回は規格外のジジイであるオーギュストさんがどこぞの悪魔で執事みたいな活躍でお屋敷を散々にぶっ壊して回った。執事とお嬢様のいちいち持って回った会話なんかも鬱陶しくて良いし、階段の手すりを滑走しながらハンドガンを乱射するジジイの図はなかなか他所で見られるものではない。

 そして、そんなマシンジジイをものともせず進撃するプレデター。相変わらずこの世界はチート性能のキャラは本当に振り切れてチートであり、ルヴィアと凜がどんだけ頑張っても無駄なバゼットさんの殺戮マシンっぷりがヤバい。魔術協会がどんな組織なのかは正直よく分かってないので彼女の目的意識も今ひとつ見えてないんだが、「とにかく話し合い出来ないくらいにやべぇんだろうな」というのは一発で分かるお仕事であった。ラストシーンで幼女を見ても一瞬の躊躇もなく「増援か」と認識するあたりが酷くてよろしい。ルヴィア邸は完全に焼け落ちていたけど、ルヴィアさんの自爆で館が消し飛んだってことは、必死に逃げ隠れしてた凜さんはどうなってしまったのやら……。この世界の士郎はどんだけピンチでも助けてくれそうもないので、イリヤが頑張るしかないのかなぁ。アイリママや切嗣が乱入してもええんやで。

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