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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 無事に迎えた大団円、最終話。まー、この終わり方を大団円と言っていいのかどうかは微妙なところだけど、当面の問題はきちんと片付いたわけだし、幼女たちの日常はきちんと戻ってきたのだし、万事OKではないでしょうか。

 一体何が起こるのかと待ち構えていたバゼットの最終兵器だったが、なんと、その正体はFateシリーズではお馴染みの因果干渉型兵器であった。相手の最大奥義に対し、時間を超越してまさに「後の先」を取るという明らかなチート能力である。うん、意味はよく分からんけど、この世界ではよくあることだ。そして、それに対する凜の返し技についても、よく分からんけど何とかなったようだ。凜自身が「ほとんどハッタリだ」と言ってることから分かる通り、別に完全なる対策でもなんでもないし、バゼットの方はいくらでも対処のしようはあったと思うのだが、どっちかっていうと謎の「8枚目のカード」の取引が決め手となって、今回の勝負は水入りに終わった。ちゃんと最終局面でルヴィアさんと凜にも見せ場があるあたり、優しい作品である。

 それにしても、相変わらず凄絶なバトルシーンであった。今回は美遊の必殺技カウンターから、彼女が徹底的にボコられるところが1つ目の見どころで、ここまで女子小学生に容赦無いアニメも珍しい。世界的腹パン文化は確実に日本のアニメが最先端だろう。そして更に、そこからはイリヤとクロのアツい共闘シーン。テクニックだけで言ったらクロの方がイリヤよりも手慣れており、目つぶしに対応しての同時多重攻撃などでバゼットの目を眩ませたが、それでも彼女の化け物スペックを乗り越えることは出来ず、あくまで囮に徹することでイリヤとの友情をまっとうした。そして、単に「駆け寄る」ことだけを目標としたイリヤも、ルビーとの連携で見事に凜の託したのぞみを繋ぐ事に成功。主人公とのしての面目を保つ。彼女がバゼットに接触するまでの一連のシーンが、今作のクライマックスと言ってしまっていいだろう。決着こそうやむやではあるが、なかなか良いバトルだった。

 バゼットさえ去ってしまえば、後は大団円の幕引きである。わずか10話という短い尺のアニメの最終話、しかも今回はCパートが3分以上もあったので本編はかなり短かったのだが、きちんと間尺にあったシーン演出で何気ない日常に戻っていったことがちゃんと伝わってくる幕引きになっている。やっぱり今作は学校シーンで幼女軍団が出てくれば全て解決ですわ。大河ねーちゃんが小学生相手に妙な問題出してたけども、それに食いついてるスズカちゃんもどうかと思うわ。あとはパンツかな。ベッドシーンでのイリヤのパンツ、クロのパンツ。クロは徹底してローレグを維持し続けているのはこだわりなんだろうか。なんでこの作品の小学生は常に性的なんでしょうね。けしからんわホントに。詳しく。そこのところ詳しく。

 一転して、どす黒さしか残らないのは、大人になってしまったおねーさんがたの会話。まー、凜とルヴィアの関係が綺麗に終わるはずがないとは思っていたけど……なんでこいつらいつも一緒に行動してんだろうな……そういえばこのアニメ2期の1話も、この2人のひでぇ罵り合いから幕を開けたんだっけなぁ。3期もこのままなのかしら……あの格好いい遠坂凜さんは一体どこへ行ってしまったんでしょうね。まぁ、でも一応今回ピンチを救ってくれたのは凜だしね……。

 というわけで、めでたく3期目続投も決まったので一安心。もっとだ、もっと女子小学生を!

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