最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ガンダムビルドファイターズトライ」 6 さぁ、こちらも満を持して幕を開けた第2期である。1期目の時点で続編のことなどまったく想定されていないようなシナリオラインで、人気沸騰による2期目ってことなのでどういう脚本になるのかはまったくの未知。1期があれだけのものになったとはいえ、こける可能性は充分過ぎるくらいに存在している。そういう意味でも、やはり目の離せない作品となりそうだ。 舞台は1期から7年後。1期の先輩たちの影響がほどよく薄れながらも、やろうと思えば思い切り武力介入も可能なくらいの設定。ラルさんだって42歳(自称)になってるはずなので、ようやく時代が彼に追いついた感じか。メインキャラとなるのは、セイともレイジとも一切縁のなく、「この世界の武道家は何故かガンプラバトルも強い」という謎セオリーを引き継いだキャラクターになっている。どう見てもあのコクピットってパイロットの戦闘能力は関係無いはずなんだけどね。今更な話だからどうでもいいか。特性としては「何故かバトルが強い」という点ではレイジポジションであり、外見も声もかなり似通っている。ただ、レイジと違って現実世界に「姉」がおり、武術の道場もこちらの世界の流派ではあるようなので、詳細は相変わらずの謎だ。残りの2キャラは、7年の年月で衰退の一途を辿ったガンプラ部の現部長がメインヒロインとして登場。前作は委員長が「セイに引っ張ってもらう役」だったので、今作では「戦う女性」もメインに据えてのチーム構成になっている。そして残り1人はなんと委員長の弟さん。こちらはまったくパーソナルデータが分かっていないが、普通に考えたらセイと同じメカニック専門ってことになるだろうか。でも、野郎2人でチームが組めちゃうと「トライ」になる意味が無くなってしまうのだが……この三角関係はどのように発展するのか。最終的にアイラちゃんみたいな追加の女性キャラも出てくるのかな。 1話目は、こうした「違う背景」による「違ったモチベーション」の導入。セイのように純朴な「ガンプラ愛」とは違い、フミナちゃんのガンプラ愛はやや切実な愛情表現のようである。セカイもこのままレイジ同様にガンプラバトルに引きずり込まれることになるのだろうが、実際の格闘技好きが「おもちゃ」の世界でどの程度満足出来るものか。そして、模型部部長の言ってしまった「わざわざ壊されるためにプラモを作るんじゃなく、あくまでその創作過程に楽しみがある」という、超絶正論をどうやって論破するのか。……しないだろうなぁ。「とにかくガンプラバトルしようぜ!」だろうなぁ。 まぁ、そんなお馬鹿な世界なので、相変わらずバトルシーンの贅沢さは凄まじい。個人的には序盤の戦闘シーンで出てきたアッシマーのカラーリングが好き。ダークな色調にすると一際恰好よく見えるな。また、1話目でピックアップされた主人公機がまさかのドムというのも憎いチョイス。セイもなんであんなふざけた機体を隠しておいたんだかねぇ。ドム解体シーンでは当然のように「オーバーマスクというものをご存じかな?」というビッグザ武道の台詞が脳内を行き来するのである。せっかくだったらドムのまんまで主人公に活躍してもらいたかった部分もあるのだが……徒手空拳で相手をなぎ倒す単体のドム、無茶苦茶イカしてたぜ。 そんなわけでどこまでいっても「楽しみっすわ」の一言で片付けられる本作だが、当然のように中の人は一新されている。メイン3人は若手が多く、牧野由衣も久しぶりの主役である(って書こうと思ったんだけど、実際は割と最近どこぞでサバゲをやっていた。……無かったことにしよう)。ちなみに委員長の弟さん、コウサカユウマ役の声優であるが、名前を内田雄馬という。「知らん名前や」と思ってプロフィールを確認すると、Wikiには「実姉は声優の内田真礼」とある。……どういうことやねん。声優業界の兄弟関係って、何故かほとんどが姉・弟(もしくは兄・弟)な気がする。どこかに兄・妹の声優っていませんかね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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