最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
アンジュを見てると地下に落ちたカイジを思い出してしまう、第4話。別に大して境遇は重ならないはずなんだけどね、生粋のクズ加減とか、ピントのズレた反抗の仕方なんかが重なるのかなぁ。アンジュさんが缶ビールブンブン振ってぺろぺろする姿が見たいです。 なんだか、わずか4話であっという間に過ごしやすい空間になってしまったぞ、アルゼナル基地。なんとドラゴン退治は歩合制でお給料が発生しており、ちょいと命を賭けて突っ込めばその働きに応じて割と良い暮らしも出来るようになる。まぁ、命懸けのお仕事でその程度かよ、と言われればそれまでだが、最初にアンジュが絶望していた牢獄のイメージとは随分かけ離れている。良いお風呂も使えるし、食糧事情も決して悪くない。帝愛グループ地下施設だって粉塵で肺をやられて命に関わる作業だったみたいだし、どう考えてもカイジよりも良い生活だよな。ショッピングモールはなんでも揃ってるらしいから、きっと焼き鳥とかもあるよ。サリアが隠し持ってたんだからきっとエロい本だって充実してるに違いないし、あれだけ夜がお盛んな連中が多いのだから、きっと大人のおもちゃとかも用意してあるに違いない。割と良い待遇じゃないか。あ、でもカイジと違ってどれだけ頑張っても「一日外泊券」は買えないんだろうけども。 急に生活が楽になったおかげ、ってわけではないのだろうが、開き直ったらアンジュってば強い。本当に理不尽なくらい強い。マシンを操る技量に長けるのは五百歩くらい譲ってあのヘンテコスポーツの恩恵だとしても、白兵戦で他の人間を圧倒したり、いち早く混入した毒物に気付いて意趣返ししたりするのはどういう才能なんだよ。いくら何でも温室育ちのお嬢様が覚悟一つでそんなサバイバルな能力に目覚めるのはおかしいやろ。それとも、単に他の連中がショボすぎるのか……まぁ、ロザリーは本当に役立たずっぽいので、一番おおっぴらに嫌がらせしてきたのがアイツだったのはラッキーなのかもしれない。これでサリアとかエルシャが本気だしてきたら案外ヤバかったかもしれんし。しかし、最後の最後でついにヒルダさんの本気炸裂。もういっそ殺しちゃえばいいよの精神でマシンに細工だ。さぁ、これで死んで世界中がすっきり……と思いきや、なんということでしょう。ついに次回、男キャラの活躍が始まるわけかぁ。……あの男が一体どういう立ち位置で何を始めるのかしらねぇ。 ま、アンジュの覚醒はもう処置のしようがないので放っておくと、今回は基地内の人員が「アンジュ容認派」と「過激派」に分かれてしまったのでなんだかギスギスしている。ゆいかおり……じゃない、ロザリー・クリス組はゾーラさんに可愛がられていたために激おこのまま。そしてその頭目であるヒルダさんとあれこれ画策するわけだ。ただ、意外なことにゾーラのお手つきとしてはこの3人がメインだったらしく、他の連中はゾーラの死にはそこまでこだわっていない。まー、メンバーが死ぬのは日常茶飯事の現場だろうし、いちいち引きずってたら仕事にならないのかもしれないけども。「アンジュは仕事出来るんやからしょうがないんちゃうの」みたいなノリである。逆に面白がってるヴィヴィアンなんかはその最たる例であろう。他にも、穏健派のエルシャあたりは既にアンジュを咎める気は無いらしい。「墓も買ったし、償いは終わった」っていうけども、単なる戦死じゃなくて、ゾーラさんは明らかにアンジュが殺したんですけどね……。 一方、微妙なのはサリアさんである。彼女も割とゾーラ派だったので怒りたいのは山々なのだろうが、仕事が一番大事な真面目人間なので、リーダー役を任されちゃったら自分から隊内で問題を起こすわけにもいかない。司令が認めているのだから、リーダーたる自分もアンジュを受け入れなければいけないというのでもやもやしている。また、アンジュが持っていっちゃったヴィルキスは、本来司令が「そのうちサリアに譲るよ」と言っていた曰くありの機体らしく、横からかっさらわれ、更にそれを司令が容認しているのが腑に落ちない様子。あの機体にはどんな秘密が隠されているのでしょう。まぁ、シナリオの展開上、絶対にサリアのところに戻ってくることはないだろうけども……。 現時点で一番幸せになってほしいのは、真面目で頑張り屋のサリアさんなのですよ。だとすると、やっぱりアンジュには死んでほしいんだけど……無理だなぁ……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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