最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月14日 ドラフト模様(TKT×3) ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Mei】→【Sea-chicken】→【Alessi】→【Sangriter】→
今回最大のトピックスは、「場所を確保するために金をばらまく大人」だったんじゃなかろうか。まぁ、その後そんな大の大人もアニソンを歌いまくっていたわけだが……カオスな世界。 その他のトピックス1、予定通り、全員に統率者プールを配布しました。ご希望に沿えているかどうかはよく分からないけど、実際にデッキを組もうとすると、多分2つ3つくらい軽く組める量のカードがあると思うので頑張って下さい。あそこから100枚デッキ組むの、結構な苦行でした(経験済み)。特にカードを知らない人はテキスト読まなきゃならないから更に大変やで……。念のためにもう一回ルールにリンク貼っておくので、これを参照して下さいね。「実際に試合しなきゃデッキがどう回るかわからんやん」という人は、過去の統率者デッキ(既製品)が置いてあるので参考にしたり、対戦させてみるといいと思う。あと僕が自分のカードプールから作った2つ目のデッキもそのうち置いときます。確認しておくと、今回の6人の色分布は「白単」「バント(白青緑)」「ディミーア(青黒)」「ジャンド(赤緑黒)」「シミック(青緑)」「ラクドス(赤黒)」となっています。白と赤だけ使ってる人間が2人、残り3色は3人がそれぞれ使っている計算。 トピックス2、来週の予定は未定。金曜日に何があるか、まったく分かりませんので。とりあえず一番遠方の人間の予定が決まって連絡が入り次第、もし出来そうなら調整します。まぁ、ひょっとしたらいつもと違う人間がもっと遠くからやってくるかもしれませんからね(ニヤリ)。
AL SE TH SA ME CH AL ー × × × × ◎ 1ー4 5 ○ SE ◎ ー ◎ × ○ × 3ー2 3 TH ◎ × ー ◎ ○ ◎ 4ー1 1 ○○○! SA ○ ○ × ー ◎ ◎ 4ー1 2 ○○ ME ◎ × × × ー ○ 2ー3 4 CH × ◎ × × × ー 1ー4 6 ○○
1位 【Thraxi】 アブザン <砂塵破 花咲く砂地 血蠅の大群> 上家から「デッキ組むの簡単だったやろ」と言われたデッキ。まぁ、確かに必要なカード適当に並べたらデッキになった感はあるけども、ちゃんと考えないといけないこともあるんですよ。多分。今回は「優勝請負人」の看板を下ろし気味だった神レア界のエース「砂塵破」スタート。もう、そこからは単に「砂塵破まで持ちこたえるデッキでええやん」というシンプルなマインド。クソ重い多色呪文だし、別にタッチでも構わないのでほぼ緑単色でピックを進め、2色目が黒になるか白になるかは流動的に。まぁ、「ラクシャーサの死与え」と「射手の胸壁」×2を1パック目で引いているので黒で決まりではあるのだが、いかんせん今回は黒ユーザーが5人という泥沼状態、あまり良いカードは回ってこず。結局緑単タッチ黒白くらいのイメージのデッキ。白も「抵抗の妙技」×2だけのタッチみたいなもんだし。今回の勝因は、そんな中でアブザンのライバルが1人もいなかったこと。3パック目のピックは悩みに悩んだのにボーナスステージだったために取り越し苦労に終わっており、容赦無く一周する「凶暴な殴打」「軍備部隊」、そして「龍麟の加護」。そら強いやろ。2ターン目「死与え」か3ターン目「高山の灰色熊」からの「凶暴な殴打」という必勝ムーブの鬼畜っぷりを今更ながら確認。なるほど、確かに「殴打」大事やな。
2位 【Sangriter】 マルドゥ <マルドゥの荒くれ乗り 雪花石の麒麟 完全なる終わり> 「一週休んだからこの環境全部忘れたわ」と宣うも、相変わらずの戦績で勝率をキープ。今回は「ラクシャーサの死与え」を流し、トップアンコモンとも評される「荒くれ乗り」スタート。そこにきっちり上家から「はじける破滅」があわさり、マルドゥ鉄板かと思われたが、上述の通りに黒は今回割と激戦区、赤も速さを目指したデッキで分かれて、決定力と呼べるものは確定しきれないまま3パック目へ。半端になるかと思われたが、ここで奇跡の「刃の隊長」5,6引き。これによりデッキの低マナ域が一気に締まり、「戦場での猛進」の破壊力も2割3割増し。序盤からガンガン突っ込み、打ち果てた「谷を駆ける者」か「刃の隊長」が「機を見た軍族朋」で戻ってくるのがベストムーブであり、中盤以降、削り切れなかった部分は「雪花石の麒麟」×2が手厚くサポートしてくれる。まぁ、これもお手本みたいなマルドゥといえるんだろうな。あとはラッパ・猛進の枚数かねぇ。今回は2枚入ってるみたいなので、これくらいがベストなのかな。
3位 【Serra】 ジェスカイ <内向きの目の賢者 飛鶴の技 引き剥がし> 速さの追求という意識では他者の追随を許さないこちらの御仁。相変わらずのジェスカイ・テンポでとにかく後のことを顧みない戦術が、相手に得も言われぬ威圧感を与える。序盤から質より量で並べ立て、飛行や「隠道の神秘家」が後半部分を削り着る典型的ジェスカイだが、今回は「引き剥がし」が2枚確保出来ているので、初動の遅いデッキ相手ではかなり安定して「攻めきり」が可能になっている。それ以外のフィニッシュも開けたパックから「内向きの目の賢者」と「飛鶴の技」というおあつらえ向きの2枚がキープ出来ており、いかにもジェスカイを使ってるな、って感じが楽しそうではある。まぁ、「真珠の達人」がほぼ2ターン目に熊として出ていたあたりに哀愁を感じなくもないが。それでも弱くないからあの坊主は偉いのであってね。初戦からの勢いで勝ち抜けるかと思いきや、やはり環境に呪われているのか、大事な場面では土地が4枚で止まってブレーキをかけられてしまう。あと1勝、あと1勝なのだが……。
4位 【Mei】 スゥルタイ <不気味な腸卜師 ケルゥの吸血鬼 頭巾被りのハイドラ> 勝ち切れなさではこちらも一緒だが、スタイルはまったく異なっており、こちらは遅い方のデッキの代表格。とにかくアドバンテージを取ることを至上命題としており、「不気味な腸卜師」を筆頭に「ラクシャーサの秘密」×2や「頭巾被りのハイドラ」など、正面から組み合うと馬鹿を見るカードが群れを成している。中盤まで保てばスゥルタイの味わい「ラクシャーサの大臣」や「スゥルタイのゴミあさり」がゲームを決めに向かうし、「遠射兵団」×2あたりが守りを固め始めればあとは着実な勝利を目指すだけ。だけなのだが、どうもそうした一触即発の場では凡ミスが出やすいらしい。あんだけ細かい性格なのになんでなんだろう、といつも不思議に思うのだが、多分、視野が狭いからなんだろうな。いい加減鬱陶しいので「そろそろ優勝したい」って台詞を聞きたくないんだけど、だからって優勝はさせたくないというジレンマ。
5位 【Alessi】 スゥルタイ <吠える鞍暴れ 死の投下 グドゥルの嫌悪者> 貯金吐き出しの日。別に弱いデッキを組んだわけでもないのだろうが、激戦区となった黒を中心に据えてしまったことでピックが窮屈になったこと、珍しくスゥルタイ2人でかち合ったことなどで全体的にデッキが弱体化し、スゥルタイ的な持ち味である「堪えてからの絡め手戦術」にそこまでのキレがなくなってしまった。ピック表を見れば「グドゥルの嫌悪者」や「スゥルタイのゴミあさり」など、後半に畳みかけられるカードが無いわけではないのだが、どうしてもサイドボードに眠る2体のカマキリなんかが口惜しい。流石にそのために5色に広げるのも無理だし、ピックが犠牲になったために序盤戦を堪えるための駒は不足気味になってしまうし、なかなか苦しいピック。せめてスゥルタイ風味を満喫しようと「テイガムの策謀」「境界の偵察」あたりで必死にデッキを調整するも、今回は探査カードがかなり散ったのであまりうまみもないという。確かにスゥルタイで勝ちきるのって難しそうだよなぁ。
6位 【Sea-chicken】 マルドゥ <軍族の解体者 アブザンの鷹匠 火口の爪> トップかラスかの乱高下。今週がこの環境では8回目の試合なのだが、なんと過去8戦で3位と4位をとったことが1度もないという。何、その謎傾向。今回は「軍族の解体者」スタートという心躍るマルドゥルート。2引き「荒くれ乗り」で更にテンションも上がり、そのまま綺麗に突っ込めるかと思われたが、やはり低マナ域が不足気味。最近みんなして2マナ以下に気を配るようになったことが最大の理由ではあるのだが、全体的に見ても「跳躍の達人」や「マルドゥの頭蓋狩り」の枚数が控えめだったか。おかげで、スピードを頼みにしたい割には中速程度になり、「山頂をうろつくもの」あたりを中心としたペース配分になってしまった。いや、それでも充分強いはずなんだけどね。相変わらず土地を引くバランスがなぁ。あと、スピードのデッキを目指したにしては除去に枠を割きすぎているのは反省点かもしれない。「矢の嵐」はとどめの一撃に使えるので構わないのだが、「打ち倒し」の枠はマルドゥなら別なクリーチャーに置き換えてしまってもいいかもしれない。「解体者」がいるのに単体だと寂しいしねぇ。一応今回の注目点として、これまで我々の中で一切顧みられなかった「マルドゥの戦叫び」がやたら有効利用されていたことがあげられる。4ターン目に変異とあわせてクリーチャー2体を送り出したり、綺麗に「マルドゥの魔除け」に繋がったり。そういうシーンはやたら強そうに見えたのだけどなぁ。
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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