水樹奈々の「なのは」関連の曲はカード名っぽい

 あげる記事も無いので本当に戯言。しかも声優とmagicを愛する人間ならではの戯言。前から思ってたんだよね、「ほんとにありそうだな」と。まぁ、単に2単語の名詞句っていうだけなんだけど。magicプレイヤーなら感じるものがあるんじゃなかろうか。以下、妄想ネタ。すげぇ暇人。続きを読む人も、きっと暇人。

  

Innocent Starter　無垢の開始者　(W)(W)　Ｕ　（1期ＯＰ）

クリーチャー・人間、騎士

２／１　先制攻撃

あなたは、〜のコストを支払う代わりに、手札から白のカードを1枚取り除くことを選んでも良い。このコストは、あなたの第1ターンにのみプレイできる。

　「スターター」の響きはギルドパクトの「力線」ギミックっぽいイメージ。フリーだと安すぎるだろうから一応ピッチコストをウィルに合わせてみるとほどよいバランス。「Starter」の日本語訳は何だろうなぁ。マジック訳だと「〜を始めるもの」とかになるかもしれないが、「熟語＋者」で無茶な名詞を作るのもお約束だ（「嫌悪者」とか）。

 

Take a Shot　乾坤一擲　(G)(W)　Ｃ　（１期挿入歌）

インスタント

対象のクリーチャー１体は、ターン終了時まで＋２／＋２の修正を受けるとともに、トランプルと絆魂を持つ。

　動詞句がそのままカード名になるものは大体インスタント。威勢の良い名前なので、ヴァルディッシュならぬ「ビヒモスの大槌」のインスタント版にしてみる。リミテッドでは重宝しそう。

 

Eternal Blaze　永遠の炎　(3)(R)(R)(R)　Ｒ　（2期ＥＤ）

エンチャント

エンチャント（プレイヤー）

エンチャントされたプレイヤーの各アップキープの開始時に、〜はそのプレイヤーと、そのプレイヤーのコントロールする全てのクリーチャーに2点のダメージを与える。

　ほぼ同じようなニュアンスで「不死の炎／Undying Flames(SOK)」っていうカードもあるんだが、ギミックを変えたいのでエンチャントにしてみた。弱くはないけどちょっと重すぎるネタカードのイメージ。

 

Brave Phoenix　勇敢なフェニックス　(3)(R)(R)　Ｒ　（２期挿入歌）

クリーチャー・フェニックス

３／３　飛行　速攻

暴勇 – (3)(R)：あなたの墓地にある〜を戦場に戻す。この能力は、あなたの手札が無い時にのみプレイできる。

　この名前はそのうち本当に登場するクリーチャーじゃなかろうか。一応名前通りの前のめり感を出すために速攻を付けて、フェニックス必須の復活ギミックは更に前のめりなラクドスを採用。これもリミテッド生物かなぁ。

 

Secret Ambition　密かな野望　(2)(G)(U)　Ｕ　（３期ＯＰ１）

ソーサリー

対象のクリーチャー１体を、そのオーナーの手札に戻す。そのプレイヤーは、戻されたクリーチャーのタフネスに等しい枚数のカードを引く。

　「Ambition」は日本語だとクラーク博士のせいで「大志」というポジティブな訳のイメージがあるが、マジックは「野望」が定訳。クリーチャーが内なる大望を実現させるための糧となるイメージ。一応相手クリーチャーを戻すことも出来る。カードバランスは「魂の威厳(CON)」より使いにくいので１マナ軽めに。

 

Massive Wonders　大いなる不可思議　(3)(U)(U)(U)　Ｍ　（３期ＯＰ２）

クリーチャー・インカネーション

４／５　飛行　被覆

〜があなたの墓地にあり、あなたが島を５枚以上コントロールしている限り、あなたのコントロールするクリーチャーは、＋２／＋２の修正を受けるとともに被覆と飛行を持つ。

　やっぱりワンダーといえばインカネーションでしょう。あれのオマージュで、発動条件を厳しくした代わりにボーナスが「ゼフィドの抱擁(USG)」という大盤振る舞い。環境があえば使われるカードだと思うが……

 

Pray　祈り　(1)(W)　Ｕ　（３期挿入歌）

インスタント

このターン、クリーチャーは戦闘ダメージを与えず、あなたは被覆を得る。

　グダグダだった「StrikerS」の後半だから曲のイメージねぇな。こういう基本単語１つのスペルって強いイメージがあるな（「沈黙」「終止」「恐怖」「予言」）。一応「平和な日」と「金粉の光」の合体カードでこのターンは安心！

 

Phantom Minds　幻影の思考　(2)(U)(U)　Ｒ　（劇場版1st主題歌）

エンチャント

あなたがカードを引く場合、代わりにあなたのライブラリを上から３枚、表向きで追放する。あなたはそれらが手札にあるかのようにプレイして良い。ターン終了時に、この方法で追放されているカードをあなたの墓地に置く。

　曲自体は非常にハイテンポなものだが、どうしてもこの単語の組み合わせだと青の嫌らしい系カードのイメージ。不安定な思考、ということで選択の幅が増えるが時間限定のドロー補助。速いデッキだと強そうだけど根本的に青に合わないという、よくあるパターン。