最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
待ちに待った……というか待たせに待たされた第14話。この作品のおかげでシャフトのスケジュールがギリギリになっているとしたら、実に罪作りなものである。そして、ようやく配信された最新話をみるにつけ、「そこまで労力を割かれるような出来かよ」と。まぁ、相変わらず楽しんでしまうわけですが。 13話で復活を果たしたブラック羽川を何とか鎮めようとする阿良々木。ただ、前回まではやっかいな悪意ある怪異として明示的に敵対視されていたブラック羽川だが、今回は「忍の捜索」という目的も絡み、何ともあっさりと協調姿勢。猫は気紛れな生き物ではあるが、今ひとつそのレゾンデートルが分からない。まぁ、今回登場した意味は最後に本人が言ってたことが目的なんだろうけど。蟹は純粋なる呪い、蝸牛も浮遊霊、猿が一種の乱神で蛇は質の悪い動物霊。今回の猫はヒト由来成分も含んでいるおかげで随分話が分かる。ただ、アニメのみの視聴者は忍と阿良々木の関わりがはっきり分からないので、阿良々木の行動原理を追いかけるのが大変で、そのあたりの絡みを前提としながらの羽川との対話が飲み込みづらいのである。 というわけで、メインストーリーは進んでるようでそうでもないので、今回の見どころは大きく2点。1つは、ここに来てのヒロイン大集合の流れ。実際には1人1人に阿良々木が電話をしているだけなので集合はしていないわけだが、立て続けに奇妙なロケーションから相談に乗ってくれるヒロインズの対比は素直に面白い。こうして一気に見てみるとひたぎは目立ってないのに正妻としての貫禄があるし、撫子は撫子で本当にずるいポジション取り。おかげでせっかくの真宵が目立たないじゃないか。駿河は……すげぇキャラだな。みゆきちボイスで「エロ奴隷」とか言ってくれるだけで一週間分のエネルギーがもらえそう。改めて今回だけを見ると駿河は単なる駄目人間じゃねぇか。それにしても、羽川に1回聞いただけのどうでもいいラジオネームを全部覚えてる阿良々木さんがすごすぎる。 そしてもう1つの見どころは、なんと言っても羽川のエロ大盛りのセックスアピール。立て続けに魅力的なヒロインを4人も繰り出した本作、最後の1人となる羽川には残されたテリトリーなどほとんど無いかと思っていたのだが、実は4人中3人が貧乳という偏った配置だったため、巨乳キャラとしてのアピールががっつんと効いてくる。通常バージョンは眼鏡委員長巨乳なのに、ブラックになるとアホの子天然巨乳になるというチートじみた性能が、今回は存分に発揮されている。間で通常バージョンの羽川がフラッシュバックする演出も小憎らしい。このための堀江由衣なのだなぁ。そうそう、満を持して登場した羽川版オープニング、曲はおよそ予想通りのものだったが、映像が実写版というのは微妙に勿体ないサプライズ。尾石さんらしいっちゃらしいのだが、こういう方向性のエロはあまり望まれていない気がするのだが。実写版って銘打たれてたってことは、15話ではアニメ版もあるのかなぁ。出来ればアニメでガツンといいやつをみたいものなのだが。 今回は、時間がかかった割には演出があっさり目で、正直言うと前話のような衝撃は無い。まぁ、間をつなぐエピソードなので印象が薄くなるのは仕方ないのだが、「それならもう少し早く見せてくれよ」といういちゃもんの方が先に出てしまうのは致し方ないところ。まもなく今年度も終わり。出来れば最後まで観てから年度またぎの総評がしたいんだけど。間に合うかな。無理かな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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