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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 年上おねーさんが東山奈央だということが未だに信じられない第3話。キャストクレジット見ても信じられなかったし、慌てて聞き直してもまだ信じられてない。すげぇなぁ、奈央坊すげぇなぁ。

 早くもデビューの第3話。すげぇスピード出世な気もするが、まさに「シンデレラストーリー」なのだからしょうがない。まー、大々的に扱ってはいるが、いうてもまだバックダンサーやからね。ここからが本当のスタートやで。ただ、「やっぱりスタートはバックダンサーくらいからだよね」って思ってたら、後ろで踊ってたのが3人だけだったのはびびった。いや、普通はデビュー1発目の新人なんて、1020人規模のバックダンサーに紛れ込ませてステージ勘を養うもんじゃないのかね。いきなり3人きりで、メインキャストとの絡みまであるとか、どんたけの優遇だ。346プロってかなりでかい事務所だって言ってた割に、ぽっと出の新人がいきなりこんなところまで行けてしまうのか。これはPがあの3人に特別肩入れしている証拠なのか、それとも、単に城ヶ崎美嘉の気まぐれが本当のラッキーだったためか。いきなり入所数日の新人がこんな大舞台を踏んでしまったら、先に参加してたメンバーの反感を買うのは必至だと思うのだが……カッカしてるのはみくちゃんだけで、そのみくちゃんもなんやかんや言うて応援してるんだよな。どこまでも優しい世界である。I−1だったら絶対こんなことにはならずに足の引っ張り合いに終始してるはず。まー、基本的にアイマスの世界観って元祖の時からネガティブなシチュエーションがほとんど描かれてなかったからな。

 3話まで進んだ時点で、はっきりと「メイン3人のサクセスストーリー」という本筋が見えているおかげで、一見さんにも非常に取っつきやすくなっているのは本当に助かる。正直、まわりに蠢いているその他大勢の顔と名前を覚えるのはしんどいのだが、「ガールフレンド(仮)」とかと違って、何故か多少頑張って覚えてみようかというモチベーションは維持されている。ガルフレの時は最初から諦めて「もう中の人だけ認識出来ればそれでいいや」っていう処理になったんだけど、何故かこちらは「最低限ベースの14人くらいは覚えて終わりたい」くらいの気にはなっている。満遍なく全員登場している上に、それ以外の面々もぞろぞろ出てくるのでやっぱり大変なんだけど、各々が阿漕なまでにキャラを徹底してくれているので、本当にただ通り過ぎていっただけのガルフレよりは覚えやすそうである。すみぺとか真礼とか、別に努力せんでも一発で覚えられる奴らも多いしね。今回は冒頭の衝撃の通り、「川島瑞樹」という名前ははっきりと覚えました。

 そして、今回のクライマックスとなるライブシーン。うまいなーと思ったのは、アニメ的には後ろの3人が主役であるにも関わらず、ライブ的には前で歌っている城ヶ崎美嘉がメインである、というズレをカメラワークで上手いこと捉えている部分。ちゃんと「主役のための映像」になっているのだが、その上で後ろの3人の晴れ舞台の記録としても充分なものになっている。今回は冒頭あたりのキャラ作画でちょっと怪しげなところがあって「あれ?」と思ったが、ちゃんと全体のクオリティはまとめてくれているのでそこまで問題はない。やっぱり正統派のアイマスライブシーンは見ていて安心するわね。このジャンルの草分けなだけはある。

 ところで、この事務所は杏ちゃんを飼っておく意味はあるのだろうか……。

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