最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
1月30日 ドラフト模様(FRF TKT×2) ピック順 【Thraxi】→【Sangriter】→【Alessi】→【Sea-chicken】→【Serra】→【Mei】→
新環境2戦目。まだまだ手探り足探りの状態でお送りします。流石にまだどこのコミュニティでもなかなか戦略的な部分でまとまった見解は出てないだろうしなぁ。現時点で明確に現れている問題意識は当然「土地」なわけだが、みんなして「土地が足りないよー」と言っているのに何故か2パック目、3パック目では平気で2色土地が14引きされてしまうという、この棲み分けが上手く言ってない感。しょうがない、今回もパックが悪いわ。だって今回の1パック目、6枚のレアのうち5枚が青絡みだぞ。基本的に1引きから動くのが下手な連中しか集まってないから、そりゃ揉めるわ。なお、1人「コモン土地1引き」という大英断を行った野郎もいる模様。さらに、その土地は結局色が合わなくてデッキに入ってない模様。そりゃそうだわ。 あと、今後の注目ポイントはそれぞれの色のセットごとの強さかね。タルキールは白が安定、2マナ域の多い緑がそれに続き、単体だと黒、赤あたりは辛かった印象だが、「運命再編」のコモンでそのあたりの状況がどう変わったか。引き続き調査が求められるのである。
AL SE TH SA ME CH AL ー × × × ○ ○ 2ー3 3 ○ SE ○ ー × × × × 1ー4 6 ○ TH ○ ○ ー ○ ○ ◎ 5ー0 1 ○○ SA ◎ ○ × ー × ◎ 3ー2 2 ME × ◎ × ○ ー × 2ー3 2 ○ CH × ◎ × × ◎ ー 2ー3 4 ○
1位 【Thraxi】 ディミーア <奔流の精霊 ジェスカイの風物見 消耗する負傷> 諸君、我々は帰ってきた。このディミーアの地に。今回は結果が出たからドヤれるタイプのデッキ。ただ、上述の通りに青は大混戦模様の中に飛び込んだので、決してピックが賢いとは言えない状態である。本当にピック表を見ると怖気が走るような引きになっており、1パック目はかなり充実していたので助かったが、その分2パック目は4引き「取り消し」6引き「湿地帯の水鹿」など。3パック目も3引き「取り消し」4引き「運命編み」である。1ヶ月前だったら絶対にあり得ない引きだ。しかし、そんなデッキでも勝ち切れた要因は大きく2つ。1つ目は、1パック目で「スゥルタイの頭蓋守り」×2「ジェスカイの賢者」×2という2マナ域を多めにキープ出来ていたこと。これで「果敢ビート」の原型が出来たおかげで、他の色に目を奪われることなく、潔く2色に絞ってコンセプトをまとめることが出来た。最終的に「水鹿」と「ジェスカイの長老」も加えて2マナ域は青だけで6枚体制。「消耗する負傷」「鐘音の一撃」と果敢を誘発させる除去も軽く、4ターン目に2アクション展開出来るのが強力だった。そして2点目は、1引きした「奔流の精霊」の圧倒的強さである。このカードを使うためにディミーアになったわけだが、「スゥルタイの頭蓋守り」と「ジェスカイの賢者」はそのまま「探査ビート」にも接続出来る駒。今回探査生物は3枚だが、これらの後押しがあると「奔流の精霊」はほぼ死なないクリーチャー。細かいクリーチャーが多く展開出来るおかげで地上はチャンプブロックだけなら時間稼ぎ出来るので、序盤に削ったライフの残りは有り余るフライヤー集団で削るだけの時間が充分にあった。デッキのカードパワーは決して強くないが、上手いことコンセプトがはまった形である。好きなギルドで勝てると最高です。
2位 【Sangriter】 スゥルタイ <沈黙の大嵐、シュー・ユン 死の投下 長毛ロクソドン> こちらも青レアスタートながら、上家が徹底的に青を切っているので1パック目は青を使う目が全くない状況。相変わらず「予示が使いたい」という欲求があったらしく「天上の待ち伏せ」が欠かせず、更に今回は緑が割と充実していたので、自然と緑メインが固まる。3色目の黒は2パック目1引き「死の投下」からの参入だが、今回は「グドゥルの嫌悪者」が多めに出たことで「シミックタッチ黒」のデザインが上手いことカード集めの流れを作ることが出来た。「弱者狩り」と「凶暴な殴打」が両方8引きってのはかなりラッキーな引きだろう。そして、何と言っても「頭巾被りのハイドラ」だ。巷で話題のシークレットテク、「ハイドラを予示すると2マナで5/5」は何度も繰り出されて相手の度肝を抜いた。あと「隠匿物の防衛」が(見りゃ分かるが)普通に強い。鼓舞だから選択肢が狭いかとも思っていたのだが、普通に「霧炎の織り手」が6/4になれるもんな。なお、せっかくのジェスカイのカンであるシュー・ユンさんは単なる3/2果敢生物だったが割と活躍してくれたらしい。腐ってもカン。
3位 【Alessi】 アブザン <マルドゥの急襲指揮者 足首裂き 消耗する負傷> 「最近はピックがどうとかデッキがどうじゃなく、とにかく調子が悪い」と愚痴愚痴いいながらの試合。土地引かずとか、回らずとか、そういうのがあるという話だが、本当かどうかは本人のみぞ知る。結果的にこの順位なんだけどな。確かに、デッキ自体は割と強そうである。特に1パック目の白の流れが強烈で、5引きから「アブザンの飛空隊長」→「砂草原ののけ者」→「砂草原ののけ者」という引きはビートデッキならば根幹がそれだけで出来上がったようなものだ。ただ、唯一の難点だったのは、この陣容だとどうしてもマルドゥ側に寄せたくなってしまうこと。いかんせん下家がめくら滅法のボロス方向だったこともあって、マルドゥパーツはなかなか回収出来ず、白黒をベースに「足首裂き」やら「沸血の熟練者」で迷っていたのだが、最終的に「アブザンの隆盛」が回ってきたところで緑へスイッチ。そこからのアブザンなので、やはりマナベースには不安が残ったのである。多分、これまでの世界の基本は「2色を決めて3色目をステイ」だったが、今後の世界では1パック目で1色目を決めて2色目を探り、2パック目で2色目を決めつつ、タッチの3色目を探るくらいの展開になるのかもしれない。土地の出方によって触りやすさもだいぶ変わってくるからなぁ。
4位 【Sea-chicken】 ボロス <平穏な入江 戦場での猛進 戦場での猛進> 1引きコモン土地という暴挙に出たのがこちらのデッキになります。確かに1パック目で唯一のクソレアを開けてしまったのは残念だが、1引きする価値のあるカードはそれなりに並んでいるのだから、流石にやり過ぎだろう(まぁ、本人も分かっちゃいたみたいだが、この日は諸事情によりテンションが無闇に高かったため、既に正常な判断が出来なかったものと思われる)。その後は「2色でまとめよう」という部分はなんとなく決めていたらしく、自然に愛好する速攻ビートの色、ボロスにまとまっていく。一応マルドゥで黒に触れるようにはしているのだが、今回はスゥルタイ系の人気もあって黒が涸れるのが早く、結局触るほどの価値も無いと判断しての2色となった。まぁ、これは正解だろう。2色なのでカードパワー自体はそこまで高くないが、「エイヴンの散兵」×2などを適当に並べて、渾身の1引き2枚「戦場での猛進」に繋がれば雑に勝てる試合も案外あるもので。相変わらずこういう「ブン回ればとにかく楽しい」みたいなデッキが好きよね。確かに、実際やられると「稲妻の金切り魔」とかけっこう怖いっていう。単なる「溶岩の斧」のくせに。なお、順調にウギンとのきずなは深まり続けている模様。
5位 【Mei】 ジェスカイ <冬魂のオジュタイ ケルゥの呪文奪い 血溜まりの洞窟> なんと2週連続でレジェンドドラゴンを開封するという、この時代に愛されたパック運を持つ男。まぁ、重いけど。このままアゾリウスにまっしぐらになれば今回の青い世界で真っ向からぶつかる状態になったかもしれないが、おそらく「青白引いたらジェスカイにしかいけない」という強迫観念があったのだろう、2引き「蔵破り」でさっさと3色を決めてしまっている。流石に早すぎると思うんだけどね。ただ、そんな判断とは一切関係無しに、今回は「賢人の夢想」が2枚流れていることをいち早く知り、そこからは脇目もふらずにオーラをかき集める戦略に。1パック目で「賢人の夢想」×2「マルドゥの呪印」×2と集めて何となくそれっぽくなった。2パック目3引きで「殻脱ぎ」に走ったのもそんなオーラへの執着のためで、この時点で4色になってしまうが、確かにタルキールで有用なオーラなんて殻脱ぎくらいしかないのだから、殉じようと思えばこうなってしまうのか。いざとなったら青を切ってマルドゥスイッチも充分いけるわけだから、保険のかけ方としては間違っていない。結局今回「殻脱ぎ」は1枚しか登場せず、大人しくジェスカイでまとめる方向になったわけだが、まー、やっぱり一発ネタのオーラデッキは回り方にムラがありすぎるし、安定して勝つことは難しかったようだ。今回バウンスがほとんど無かったので一応追い風ではあったのだが、それでもやっぱりクリーチャー数を犠牲にするので運ゲーにはなるよね。授与さえあればなぁ。
6位 【Serra】 スゥルタイ <賢者眼の報復者 引き剥がし 凶暴な殴打> 前回不人気で1人もいなかったのに、今回はスゥルタイが2人とディミーア1人という偏り。それもこれも全部1パック目レアが悪い。そして、やっぱりスゥルタイカラーだとスタート地点は「シミック+黒」のコンセプトになるようだ。「天上の待ち伏せ」が使いやすいからねぇ。その後も「氷羽のエイヴン」に「神秘の痕跡」とそれなりに「らしい」ラインナップは集まるのだが、全体的なデッキパワーは弱め。青も緑も低マナ域がさっさと取られてしまうために、序盤の戦線に大きな不安を残している割に、ここぞという時のファッティも自信があるというほどではないので、ちょっと勝ち筋が薄そうだ。「悪逆な富」まで入っているので後半のお祭り騒ぎは楽しそうだが、黒人気の煽りもあり、なかなかそこまで支えきれるほどの耐久力が得られなかったのである。「射手の胸壁」「縁切られた先祖」コンビが少なかったのが痛いな。この際「僧院の群れ」でも良かったのだが……。
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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