最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
3月20日 ドラフト模様(FRF TKT×2) ピック順 【Mei】→【Alessi】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Serra】→
環境最終戦! まぁ、いうてもわずかに9回しかやってない環境の最終戦だけどね……。次の世界に旅立って、我々は何か新しいものを得ることが出来るのだろうか。結局この環境は手探りの連続だったしなぁ。まぁ、楽しかったからいいのではなかろうか(楽しくない人がいる場合がありますが、仕様です)。
AL SE TH SA ME AL ー ◎ ◎ × × 2ー2 3 SE × ー × × ○ 1ー3 5 TH × ○ ー × × 1ー3 4 SA ○ ◎ ◎ ー × 3ー1 2 ME ○ × ○ ○ ー 3ー1 1
1位 【Mei】 アブザン <見えざる者の熟達 アラシンの上級歩哨 うねる塔甲羅> 終わり良ければ全て良し、か。いや、終わりだけじゃない。この環境は割と天国模様だった。有終の美を飾ったおかげで勝率は環境トップに立ち、参戦回数7回で優勝3回。そりゃまぁ、天狗になっても文句の出ない成績である。しかし、今回のデッキ回しを見る限り、この男に慢心は……無いようなあるような。完全無欠のレアゲーアブザン。相変わらずアブザン3色は回りと競合しまくる鉄火場だったにも関わらず、ことごとくレアパックを開封して逃げ切りを図り、「見えざる者の熟達」の予示が圧倒的ライフ差と陣容でもってその他の有象無象を押し流してしまった。「どう見ても勝てるやないか!」と相手に悪態をつかれながらも、ひたすら冷静に、危ない時は攻めに出ず、石橋を叩いてく砕け散るほどに慎重な男。おかげでこの戦績をものにできたわけだが、これだけ慎重な面を見せながらも、何故か「さっさと勝てる」プレイングは選択しないという不思議な感性を併せ持つ。なんだろう、相手が少しずつ疲弊してイライラしてくるのを見て楽しむドS体質なのか……きっと来週以降も、このイライラは加速するに違いない。まぁ、1時間以上もかけて自転車で来てるんだから、それくらいのペイはあっても、ね。夜中にまたチャリこいで帰るとか、俺なら挫けるわ。
2位 【Sangriter】 アブザン <始まりの樹の管理人 吠える鞍暴れ アイノクの盟族> こちらも終わり良ければ、といえるだろうか。環境中優勝こそ1度しかないが、ほぼAクラスをキープし続けて安定感をアピール、勝率も堂々の2位である。今回のデッキは「始まりの樹の管理人」スタートということでアブザンを確定。鼓舞、長久という持久戦方向のカードを多く集めた、久しぶりにすげぇまっとうなアブザンスタイルで、序盤を「胸壁」で押さえ込んでからゆっくりとカウンターを載せてまくり返していく。今回は青が非常に弱くてバウンスが世界に存在していなかったこともこの戦略を支える大きな後押しとなった。2ターン目に「荒野の囁く者」を出して「理想的な展開やな!」と言っていたから次のターンに4マナ使うかと思ったら「隠匿物の防衛」で殴ってくるシーンは笑ってしまったが。いや、強いんだよ。そして続く4ターン目には普通にタップしてマナ出すしね。今回は(今回も)アブザンは強かった。
3位 【Alessi】 マルドゥ <粗暴な軍族長 停止の場 血に染まりし勇者> こちらは「全て良し」というわけではないが、まぁ、悪くない幕引きだったようで。結果的には勝率は最下位という残念な数字を残してしまったこの環境であるが、ここのところ続いてた不調傾向にも幾らか回復の兆しが見えたらしく(本人談)、これまでのように為す術もなく負けていく展開は減ったらしい。今回の目標は1引き神話「軍族長」を使いまくる、とのことで、これまでだったらソリンだのなんだのというレアを引いてもデッキのなかでお休みになっているパターンが多かったのだが、今回はちゃんと登場してその理不尽なスペックを存分に発揮してくれていたようだ。マルドゥとは言っても今回は割ともっさり目のカードが多かったのだが、「クルーマの盟族」「峡谷に潜むもの」「マルドゥの炎起こし」などをずらっと並べて「石弾の弾幕」するだけの簡単なお仕事。雑な禊ぎやな。なお、話題に上っていた「最後の優勝」は前環境の中盤、11月7日の試合(通信No.180)である。「半年優勝してない」くらいなら現実味を帯びてきました。
4位 【Thraxi】 バント <天上の待ち伏せ 増え続ける成長 松歩き> 終わり悪ければ全て悪いで。今回はホント駄目。色々駄目。バントカラーになったことは別に悪いことじゃない。何せ青は最終的に独占色になっているのだし、「空いてたら行く」の農耕民族の血は決して恥ずべきことじゃない。どっちかっていうと、悪かったのはその前の「光変化」を巡る問題だ。1パック目、今回の5人の中で唯一「1引きしたくないレア」を開封してしまった 私は、他に引くものもなく、「赤が強いパックだし、下に赤に行ってもらう」ってんで「天上の待ち伏せ」という限りなく微妙な1引き。ただ、実際はこのままシミック1択で進んでいれば案外正解だったのだ。何しろそこから「エイヴンの偵察員」→「蓮道のジン」→「霜歩き」と引けるわけで、今回キーとなった「光変化」×2を流して完全に巷に溢れるアブザン連中と決別してしまえば、2色デッキでもかっちりまとめられたはずなのだ。しかし、「光変化」は無視するには大きすぎるシグナル。これを引き、「ドロモカ・オジュタイのどっちかにタッチもう1色のバントデッキなら予示と変異を色々楽しめる?」という謎コンセプトを固めてしまった。結局、下2人が白いレアを1引いているおかげでどれだけ白を押さえたところで意味は無く、「白メインにしたいのにシミック2色が膨れあがる」という、3色デッキで一番やっちゃいけない展開。カードプールも弱いが、それに加えて色事故まで引き起こしてちゃ勝てるはずもないのである。多分2引きの時点で「……俺イゼットやり過ぎやから」というバランス理論で青をはずしたのが最大の失敗。もう、上家とか下家とか信用しない。好きなことやる。
5位 【Serra】 マルドゥ <不屈のダガタール マルドゥの荒くれ乗り 死滅都市の悪鬼> まぁこちらも「悪し」である。結局、「ただでドラフトが出来るけど最下位だけ支払い有り」ルールになってからはことごとく最下位を引き当ててしまい、最も実害を伴う形の幕引きである。上記の通りの白の巡り合わせはどうにも弁明のしようがない。1パック目から赤・黒の流れはかなり良かったわけで、出来ればこのままコラガン2色でまとめてしまうのが手っ取り早いくらいのもの。もしくは1引きの「ダガタール」と「荒くれ乗り」くらいのタッチにまとめたマルドゥなら赤のスペックを最大限に利用出来ただろう。しかし、どうしてもレアの持つイメージというのは強いもので、逆回りになったら低マナ域の白も回収を始め、マナバランスは完全に均等。まぁ、「だから事故って負けたんやで」と言えれば分かりやすいのだが、見ていた感じでは別に土地で困ってた印象はないのが意外ではある。結局胸を張ってマルドゥといえるだけのスピードは集まらず、決め技としては「血蠅の大群」+「ダガタール」とかのアブザン指向になっており、そうなると赤いカードが噛み合わずに全体的にもっちゃりしてしまう。ぶっちゃけ俺が今回組んだ「とにかく2/2出るよ」デッキはこれよりもひどいのだが、押し込みができないせいで並み居るアブザン相手に堪えて負けてしまうということになる。まぁ、多分勘違いから「炎駆の乗り手」を変異で出してた罰でしょう。対戦した相手が1人も気付かなかったって流石にどうなのよ。
【Mei】(黒白緑)→【Alessi】(黒赤白)→【Sangriter】(緑黒白) ↑ ↓ 【Serra】(赤黒白) ← 【Thraxi】(白緑青)
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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