最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
気付けば今年で4回目。継続は力なりとは申しますが、なんだかんだでそれなりに盛り上がる賞になってきました「声優アワード」。まぁ、そうは言っても注目するような声ヲタ連中は、発表前から大体の結果は予想出来るという、何とも奇妙な賞になっているのですけどね。とりあえず、本日無事に授与式が執り行われ、栄えある受賞者たちも出そろいました。予想したのに結果発表にノーリアクションではつまらないので、きちんと結果を見ていくことにしましょう。ちなみに、予想記事についてはこちらを参照してください。 以下、感想などを。 ○主演男優賞 2006・福山潤 2007・宮野真守 2008・神谷浩史 2009・小野大輔 ・予想と感想 まぁ、予想通りに。こうしてみると本当に主演賞は「去年どこかの賞を受賞してた枠」になってきてるんだけど、仕方ないか。ただ、「黒執事」は時期的に少し前だし、今年の主演作品は「うみねこ」くらいだと思うんだけどね。個人的には劇場ハルヒで「やっぱり古泉は存在感があるな」と思ったし、「デュラララ」の静雄も割と好きなので、この受賞に対してはすんなりおめでとうと言えそうです。男にも嫌われない、割とニュートラルなスタンスがいいですよね。ちなみに、今回も中村悠一は完全にスルーされています。事務所縛りは……でもシグマは違うよなぁ。 ○主演女優賞 2006・朴璐美 2007・平野綾 2008・釘宮理恵 2009・沢城みゆき ・予想と感想 特に言うことはありません。コーラを飲んだらゲップが出るくらい当然の話です。まぁ、他の選択をしたらこの賞に見切り付けるいい機会になったんですがね。 ○サブキャラクター 男優賞 2006・石田彰 宮田幸季 2007・神谷浩史 小野大輔 2008・井上和彦・杉田智和 2009・浪川大輔 三木眞一郎 ・予想と感想 ぼくらの裸王キター! いやぁ、いいですね。格好いいですね、浪川先生たまりませんね。予想した時点では「何で今更だよ」って突っ込もうかと思ってたのに「きみとど」の風早役が思いの外評判だから、なんだか時季まで心得ちゃってる感じがまた憎たらしいですね。かつての神谷のように、この受賞をネタにまた回りにボッコボコにいじられてください。そしてもう一人はなんとミキシン。なんだか巷で散々言われたせいか、今年はひたすら安牌をおさえている感じすらあります。今更感はぬぐえないけど、誰も文句は言わないという鉄板の選択肢。でも、いまwikiで確認したら、流石に一時よりもレギュラークラスの役は減ってきたかな。 ○サブキャラクター 女優賞 2006・小清水亜美 後藤邑子 2007・釘宮理恵 斎賀みつき 2008・遠藤綾 沢城みゆき 2009・井上喜久子(17) 堀江由衣(17) ・予想と感想 奇跡の17歳枠となった今年の助演賞。予想の時点で「やめてね」って言ったエントリーになってしまったのは正直ゲンナリなのだが、もう、今年のラインナップを見てたらこれはこれでいいような気もしてきた。基本的にこの枠は数多ある候補から適当に選んでくる枠なので、誰が来てもそこまで驚くものではないだろうが、相変わらず受賞者欄の代表作が1年遅れの作品ばかりなのは何とかならないものだろうか。どちらも今年だって活躍してるんだし、もう少しホットな話題をだな……まぁいいや。昨年の井上和彦のおかげで年長者の受賞も抵抗は無くなったし、ホの字も昔は嫌いだったけど最近は特に気にならなくなったので素直に納得出来そう。ただ、せっかくだから受賞理由のところにこっそりナミコさんの名前をだな…… ○新人男優賞 2006・柿原哲也 森田成一 2007・羽田野渉 代永翼 2008・岡本信彦 梶裕貴 2009・阿部敦 前野智昭 ・予想と結果 男性声優は新人が出てきにくいから、選択肢が少なくて予想するのが楽です。前野は本当に楽しみな人材。でも、来年は同じような予想をするとき2人も挙げられるか不安です。 ○新人女優賞 2006・平野綾 鹿野優以 2007・加藤英美里 小林ゆう 2008・阿澄佳奈 戸松遥 2009・伊藤かな恵 豊崎愛生 ・予想と感想 まぁ、多分豊崎は誰でも予想出来てたからいいとして、かな恵ちゃんは4番手くらいに置いてたからちょっと意外だった。主演・助演・新人のどこにも花澤香菜の名前がないってことは、やっぱり大沢事務所がこの賞に関わらないようにしているって噂は本当みたいだ。同じ理由で井口もシャットアウトか(まぁ、彼女は新人枠に入らないけど)。個人的には受賞理由の枠に「大正野球娘。」っていう文字が出てきただけでも満足です。ただ、しゅが美が受賞できなかったのはちょっと不満です。来年はしゅが+あおちゃんのキルミンワンツーとかがいいなぁ。 ○歌唱賞 2006・水樹奈々 2007・平野綾・加藤英美里・福原香織・遠藤綾 2008・中島愛 2009・放課後ティータイム(豊崎愛生・日笠陽子・佐藤聡美・寿美菜子・竹達彩奈) ・予想と感想 これまた予定調和ですわ。ただ、予想の時に竹達の名前を書いてなかったのは単なるボーンヘッドです。別にアンチとかではありません。セールスとか考えたら別に不満はないのだが、個人的な気がかりとしては、これでアワードの壇上に戸松・豊崎・寿の3人が上がったことになるわけで……ねぇ、誰か忘れてない? リーダー忘れてない!? ○ベストパーソナリティ賞 2006・浅野真澄 2007・鈴村健一 2008・神谷浩史 2009・小野坂昌也 ・予想と感想 ヤング師匠も随分偉くなったもんだ……と思ったけど、過去の受賞者を見たら確実に「ヨゴレ」枠ですよね、この賞。まぁ、きちんとラジオのトークの時にキャラクターがある人が強いのは当然といえるだろうけど。改めて振り返ってみれば、毎年きちんとそれなりに腕のある人間が選ばれているのは分かる。ただ、時節を考えずに単に「それっぽい人」を適当にピックアップしている感は否めないわけで。この布陣だと来年誰が来るかをこの段階で予想することすら出来ちゃうかもしれないんだよね。朋先生とか来たらカオスなのになぁ。 以下、コメント控えめで結果のみ。 ○富山敬賞 ・ 水樹奈々 ○海外ファン賞 ・ 齊賀みつき ○キッズファミリー賞 ・ 水田わさび ○シナジー賞 ・ 機動戦士ガンダム(古谷徹・池田秀一) ○特別功労賞 ・ 高橋和枝 ○功労賞 ・ 玄田哲章 田中信夫 杉山佳寿子 「富山敬賞」は「話題賞」と銘打たれているので、紅白出場などで知名度を上げまくった水樹奈々。これで初年度歌唱賞に続いての2つ目。声優の社会的な知名度の向上という意味では、至極まっとうなセレクトといえるかもしれない。また、シナジー賞のガンダムについては「なるほどそうきたか」と思うチョイス。確かに30周年記念を謳っていたので、たとえ具体的に何があったという記憶はなくとも、今選んでおくのがベターということだろう。そして功労賞関係は、流石にずらっと大物の名前が並ぶ。今年は幸い全員知ってる名前だし、歴史を感じさせる堂々たるラインナップといえるだろう。本来なら、いつかここに田の中勇氏や郷里大輔が入っていたであろうことを思うと、非常に切ない。 今年度新設された「キッズファミリー賞」では、新ドラこと水田わさび。相変わらず年寄り連中の間では「のぶ代だろ」みたいな意見が多いわけだが、別に水田わさびに責任は一切無いわけだし、多分名目の通り「キッズ」や「ファミリー」にも流石に新ドラが浸透してきた頃だろう。そろそろこうして新しい時代を受け入れるべきなのかもしれない。まぁ、個人的には見る気がしないのは相変わらずなんだけど。でもわさびが嫌いなわけじゃないからなぁ。 最後に「海外ファン賞」。昨年は「アジアナンバーワン声優」という素晴らしいキャッチコピーを神谷兄ぃにつけてくれたこの部門であるが、今年は何故か齊賀みつき。受賞理由を見てもいまいちピンと来ないんだが……何でだろうね。どうせだったら台湾で失神者をだした釘宮とかでもいい気がするんだけど。まぁ、元々設定の主旨から分かりにくい賞だし、突っ込むのも面倒臭いか。 以上、4年目となったこの賞も、随分その動向が見やすくなってはいる。相変わらず訳の分からない部分もあるのだが、それも含めたお祭りだと認識すれば、何となく楽しめるものにはなっているだろう。色んな声優たちが慣れない正装をして壇上でコメントするのを見るだけでも面白いしね。多分「ボイスニュータイプ」に特典ディスクとかでつくだろうから、浪川のコメントと、しゅが美の正装を見るためだけに買いたいと思います。みゆきちの真面目なコメントはしょっちゅう聞いてるから別にいいや。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|