最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「終わりのセラフ」 6 ジャンプに出張読み切りが掲載されていた作品。漫画を読む限りじゃ、「まー、普通の漫画?」という程度の感想しか持たなかったので特に期待してなかった、よくある奴である。 しかし、アニメはオープニングからまず雰囲気が違う。一言でいうならとにかく「雰囲気が出ている」。最も特徴が出ているのは背景美術だろうか。独特の筆致で描かれた背景はどこか印象派のような抽象的な造形を描きながら、表に出たキャラクターの細かい動きからも大きく剥離することなく溶け込んでいる。暗く沈んだ本作の雰囲気にとても馴染んでおり、それでいて単に暗いだけに終わらず、光の当て方などにも不思議な魅力がある。この背景ボードを作り上げ、そこでアニメーションを動かすことが出来るだけでもかなりの技術革新があるように見える。どこかと思えば、やはりチャレンジングな画作りはWIT STUDIO。なるほど、こういうところで独自色を出してくるのは非常に面白い。 背景以外でもきちんとキャラクターの動きは見映えがするし、導入のシナリオとしては申し分ない。徹底的にダークに落とし込み、これから起こるであろう主人公の成長物語への期待と不安を同時に持たせている。これなら真っ正直なストーリーでも退屈せずに見られそうである。監督の徳土大介という名前は見たことがなかったが、あの「進撃の巨人」のオープニングで演出も務めていたようである。これは映像面に期待を持ってもよいのではなかろうか。 しかし、櫻井はまさか死んでないよな……この世界の吸血鬼って、どれくらいの強さなんだろうなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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