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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 みかたんの例の台詞だけ切り出して無限リピートとかしてる雨宮ファンが絶対どこかにいると思う、第3話。ああいうとこだけストレートな台詞回しなのは何故なのか。

 本作については、相変わらず触れにくい。というのも、現時点で全くつまらなくはないのだが、何がどう面白いとも言えない状態であるからだ。しかし、この3話でメイカの素性も明らかになり、Qmay会という組織の存在もはっきりした。古来館に集まった謎の震源地として遊太の元の部屋が大きな鍵を握っている様子も何となく見えてきた。そろそろ「出そろってきた」頃合いであろうか。ここからシナリオラインも一本になっていくことで、ようやく面白さが感じられる……と思いたい。ぶっちゃけると、今期からアニメ放送日が偏っていて、月〜金にあんまり記事あげるようなアニメが無いのよ。「もう一本くらい何か書きたいんだけど……」と悩んだところ、候補として上がったのは「ミカグラ学園組曲」とコレの2本。「ミカグラ」は現時点で割と面白いのだけど、多分あの状況から大きな変化も無いから記事を書き続けるのが難しい。そこで、こないだ知人連中と話している時に名前が出てきたこの作品が候補になったのである。

知人A「えっ? ……だって、面白くないですか?」

知人B「パンチライン、面白くなりますよ。間違いないです。現状どうだか分かりませんけど、ボクの大好きな脚本家が脚本やってるから、絶対面白くなります、間違いないです」

 まぁ、この2人を信じて、ここから尻上がりに盛り上がることを期待しよう。一昔前ならこの「期待感」だけでも充分記事をあげるモチベーションになっていたのだが、ここ最近は似たような手触りだった「ズヴィズダー」とか「ローリング☆ガールズ」で尻すぼみになった経験があってね、どうしても二の足を踏んでしまうのだよね。でもまぁ、確かに今作で「分からん」が「つまらん」になることはなさそう。次回4話目は1つのターニングポイントになるかもね。

 多少なりとも中身に触れておくと、ようやく古来館の面々が1つのチームとして繋がりつつあるのは良いことだと思う。これまでのように「分からないなりに付き合っている長屋の仲間」でも良いのだが、やっぱり家族としての連帯感があった方が長屋ものは盛り上がる。イトの微妙なポジションもみかたん、メイカと繋がることでようやく形になりそうだし(ラブラはこのままかき回し役としてドタバタしてくれるだけでいい)。これまで一番存在意義の分からなかった遊太についても、宮沢賢治の登場で少しはつながりも見えてきた。霊力レベルが上がって干渉する力も上がってきているし、ようやく主人公としてのスタート地点だ。一応、これまでのような無干渉な幽霊役でも、「一切作品世界に影響を与えないが、意志を持った視点人物として機能する」という不思議な役割は果たせていたので、そのあたりをもう少し掘りさげても面白かったかもしれないけどね。

 それにしても、相変わらずエロ要素が浮いてるのだけが気になるんだよな。最後の爆発オチ、別に無くてもお話としては成立するはずなのだが……Qmay会との絡み、つまり隕石との絡みは、最終的に物語のキーとなるのだろうか。でもエロ要素を楽しもうにも、あんまりエロに向いてないデザインなのがなぁ。あ、でもアイキャッチのメイカの無い乳は非常に良いエロだった。Bパート頭のぽっこりお腹とカボチャパンツもフェティシズムに満ちていてなかなか良い出来だ。…………ロリコンじゃないよ。ホントだよ。

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