最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
4月24日 ドラフト模様(DTK×2 FRF) ピック順 【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Alessi】→【Sangriter】→【Mei】→【Serra】→
春めいてきましたがまだまだ夜は冷えますね。それでも我々は日付が変わるくらいの深夜からお外でドラフトを開始するわけです。風邪引かないといいですね。こうして屋外ドラフトが開催出来るようになると、今年も無事に寒風吹きすさぶ寒い季節を乗り越えて新しいドラフトの春を迎えられたのだなぁと、1年の巡り合わせを感じますね。こうして、変わらない時間はいつまで続くのだ……。
AL SE TH SA ME SE AL ー × × × ○ ◎ 2ー3 4 ○○ SE ○ ー × × ○ ◎ 3ー2 3 TH ○ ○ ー ○ × ○ 4ー1 1 ○○ SA ◎ ◎ × ー × ○ 3ー2 2 ME × × ○ ◎ ー × 2ー3 5 ○ SE × × × × ○ ー 1ー4 6
1位 【Thraxi】 緑白 <ドロモカの命令 族樹の精霊、アナフェンザ 隠匿物の防衛> 「もうこの世界は分かったんで」と調子に乗って2勝目。この世界で勝つコツですか? そうですね、相手が事故るようにカットするといいんじゃないかな。実際、今回の試合は4人中3人くらいは大事な3セット目で事故って死んでいったようなもんやからな。全部の試合で3セット目にもつれ込んでるし、基本的には「運が良ければ勝てる」で間違ってない気がする。まぁ、右も左もわからんでボコボコにされてた事を思えば、一応ゲームに持ち込めるくらいにはデッキメイクできるように……なったんかな? 今回は「ドロモカの命令」スタートで決め気味のドロモカ。正直2色固定スタートは抵抗があったのだけど、赤になだれ込むにしても相変わらず割れそうなパックだったし、「快速ウォーカイト」スタートだと結局2色固定は変わらないし、それならまだデッキの完成形を見ていない鼓舞系ドロモカの方がデッキ作ってて楽しそうだったので。そこから「大鹿の群れ」が2連続で流れてきたのでデッキの概観は決定、あとは下のマナ域がどうなるか、ってところだが、運良く「アナフェンザ」「死霧の猛禽」などのレアがスロットを埋めたし、「賢人の夢想」に寄せたオーラ戦術のおかげで、序盤から「エイヴンの散兵」あたりで圧をかける流れがそのままフィニッシャー造成に繋がった。「まばゆい神盾」もそれなりに使えるカードなんやな。なお、最大のハイライトである「始まりの木の果実」で5ドロー5ライフゲインした試合は、負けた模様。
2位 【Sangriter】 赤青 <尾の切りつけ サルカンの怒り 死に微笑むもの、アリーシャ> 「寄りレア」という概念がある。別に好きというわけでもないのに、何故かやたら開封したり、ピックしたりする運命にある謎の一蓮托生レアのことだ。この男の場合、それは「沈黙の大嵐、シュー・ユン」である。これまで2度3度と「シュー・ユン」がデッキインされているのだが、何故か毎回赤マナも白マナも出せず、あのハゲは単なるちょっとサイズの良い果敢生物としての天寿をまっとうし続けていた。しかし、今回は赤メインのデッキに降り立ち、ようやくその本領を発揮することが出来るようになった。「テイガムの一撃」が決まればワンパン12点、「二段攻撃デッキや! 二段攻撃つけるカード1枚しかないけどな!」との戯言も心無しか朗らかである。ただ、なんか知らんけど俺の試合は3セットやってうち2試合で島を引かずに死んでいった。「これまで二段攻撃をつけてもらえなかったシュー・ユンが怒ってるんです」とは誰かの言だが、実際にそんな感じの怨念を感じる試合運びであった。でもまぁ、他の試合では普通に勝っていたらしい。3ターン目に「英雄の刃」つけて出てきたりもしたらしいし。赤単気味の除去多め前向きデッキ、今回なんと青は独占色で、「払いのけ」8引き、「蓮道のジン」は11引き(!)。それでもサブカラーどまりという、青の悲しい実情が確認出来る。まぁ、勝てばよかろうなのだ。ちなみにシュー・ユンとの和睦は成ったが、今回はその隣に「絶対能力を起動出来ないアリーシャ」もいた模様。なんや、今度は彼女と蜜月関係を築くつもりなのか。
3位 【Serra】 黒白 <死致の執政 禿鷹エイヴン 悪行の大悪鬼> 今回は青がほぼ死滅しており、赤が当然の人気カラーになるわけだが、黒もなかなかに賑わっている。なんだかやたらキャラの被る黒いレアが、このデッキには大挙して詰め込まれているのだ。1引きは上記の通りにドラゴンとデーモン。これに加えて龍の運命を左右する「命運の核心」、さらには追加デーモンの「粗暴な軍族長」と、4枚のレアがあの手この手で相手クリーチャーを死地へと追い込む。ただ、あまりに追い込みすぎるせいで確実な供給過多。更にこれに「押し倒し」「忌呪の発動」「無慈悲な処刑人」「過酷な運命の糧」と並び、どう考えても「死致の執政」の「5体以上クリーチャーが〜〜」なんて実現しそうもない。「悪行の大悪鬼」が3体以上の敵クリーチャーとご対面する機会もほぼ無い。なんか変なジレンマを抱えたデッキであった。まぁ、それでも単純にフィニッシャーサイズとしてでかいから、雑に勝てる時は勝てるんだけども。地味に「禿鷹エイヴン」×2とかの方がキーパーツっぽいよな。
4位 【Alessi】 黒赤 <火山の幻視 待ち伏せの巫師 龍火浴びせ> 「待ち伏せの巫師」が2体いるよ、というだけで大体デッキの説明が終わってしまうデッキ。これに加えて「コラガンの散兵」2体、「コラガンの嵐唱者」「コラガンの先陣」「マルドゥの斥候」と並び、脇には「快速ウォーカイト」「オークの必中弾」も控えている。基本的にむらっ気が強い疾駆デッキであるが、今回はそうした「走る」パーツの他はとにかく除去。特に「死の風」は今回8引きという訳の分からない順目まで流れており、だいぶ楽にプールが埋まっている。これに加え、何故か「火山の幻視」「邪悪な復活」とアドが取れるレア除去までが過剰供給気味で、今回は黒が随分悪目立ちしていた印象である。まー、終わってみれば結局負け越しているわけだが、基本的に疾駆デッキは個々のパーツが単体で強いわけではない構成になるので、そのあたりのムラはなかなか埋まるもんじゃないな。あと、喫煙できずにフラストレーションが溜まる本人のメンタル管理(屋外禁煙)。余談だが、ピックを記録する際に「Alesha Vanguard」と記入しようとすると自分のハンドルネームと被るので「オンラインしてる気分になるねん」とのこと。知らんわ。
5位 【Mei】 緑白 <住み家の防衛者 盾を持つ守護者 勇敢な姿勢> こちらは「塩路の伏兵」が2体いるデッキである。今回はドロモカ2色で固めたデッキが2つあったおかげでなかなか綺麗にドロモカ・システムをまとめきるのは難しくなってしまったが、どちらかというと鼓舞・カウンターシステムにフィーチャーしてまとめたのがこちら。「伏兵」2体が「盾を持つ守護者」2体と噛み合ってカウンターをばらまくし、「鱗の祝福」や「住み家の防衛者」とも綺麗に回る。「忍耐の鱗王」のプレッシャーはかなりのものであり、ぶっちゃけ、優勝したデッキと比べても何か大きな差があるかと言われたら難しいくらいにまとまっているのではなかろうか。……そう、結局この環境で勝ちきる要因はさっぱり分からないのである。誰か偉いプレイヤーとかがピック表を見てためになるコメントとかしてくれないものだろうか。まぁ、6人ドラフト専門家っていうと我々もなかなか立派な実績であるとは思うが。「5,6人でのドラフト回数なら、日本でも屈指やで」(某氏談)。屈指かどうかはしらんが、「人生におけるドラフトの6人戦比率」だったら世界でも屈指だと思うよ。
6位 【Sea-chicken】 赤緑 <狩りの先駆け 尾の切りつけ 電撃顎のドラゴン> 「赤単でも行けるくらいなんやけど」というタッチ緑のアタルカカラー。流石に環境最強色の赤はこのデッキでも充分に元気で、今回3人が赤をほぼメインで使いながらも、これだけのカードを提供してくれている。そして、そこに緑をさして参戦しているのは「狩りの先駆け」「凶暴な熱口」「世界を溶かすもの、アタルカ」と並ぶ赤緑ドラゴントリオだ。ここまでズラリと並ぶと、特にシナジーなんか無くてもそりゃぁ壮観ではある。では、何でそんだけのオールスター体制で負けるかといえば、基本的にそれだけだからだろう。どこぞの試合では「衝撃の震え」を置いているのを見た気がするし、私との試合では、3ターン目からずーっと「ゴブリンの踵裂き」が「疾駆、アタック、エンド」というだけで、特にパーマネントも増えなかった。やはりドラゴンデッキを気取るにはそれなりの準備は必要ということなのだろう。でも赤メインだとマナ加速とかはあんまり組み込めないんだよな。まー、素のスペックが高い連中が多いんだから、別にドラゴンに頼る必要はないって事なんだろうけども。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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