最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
鬼さんたち意外と物わかり良かった、第6話。今週盛り上がるべきポイントは「ロリっ子がいっぱい出てきたこと」かな。与一のおねーちゃんはぴかしゃ、君月の妹さんは黒沢ともよちゃん。色々と捗りそうなキャスティングであります。阿修羅丸は山村響だよ。 たっぷり1話使って鬼呪装備の獲得戦が描かれたわけだが、実際にはそこまで込み入った話をしたわけじゃない。君月に到っては具体的にどんな方法で調伏に成功したのかもよく分からないし、明らかに扱いが悪い。でもまぁ、「鬼があの手この手で攻めてきますよ」って事前に通達されてる人間に対して、トラウマを刺激する方向の精神戦、しかも明らかに夢幻と分かっているような変身回想プレイオンリーで挑んで来る鬼さんサイドの方にも問題がある。最初から嘘と分かってりゃ、それなりに対処は出来るわけでね。後は「心底復讐に燃えているか、鬼が好むような荒々しい精神状態になっているか」という部分がチェックされるようで、元々血の気の多い2人はあんまり問題無かったようだ。まぁ、元々グレンの無茶なふるい分けでSAN値はそれなりに高いことがほのめかされていたわけで、鬼も「なんか籠絡しにくい連中やな」くらいは思ってたのかもしれない。 結局君月は特に問題無くノルマクリア。優一郎も阿修羅丸を名乗る鬼と同盟を結んで無事に念願の鬼呪装備を獲得である。さて、ここでいまいち分からんのは「鬼」ってのがこの世界ではどの程度の存在なのか、というところだ。入門試験に挑んで来た若僧どもを問答無用で取って喰おうとしないし、どの組み合わせでも普通に1対1の対話が成立しているところを見ると、割と知能は高そう。特に阿修羅丸なんかは優一郎よりもよっぽど賢そうであるし、見た目にもすっきりしていてそれなりにイケメン(?)キャラである。そんな連中がこうもすんなりと同盟、そして主従関係を結んでしまうということは、鬼ってのは案外物わかりがよく、人間に対して友好的な存在なのだろうか。 他方、与一と接触した弓の鬼はそうでもない。最初は普通に対話していたし、「愛を捨てろ、俺それ嫌いやねん」というところまでは阿修羅丸と同じであるが、それから与一の身体を乗っ取った後の行動があまりお利口ではない。どう見ても分の悪そうな4対1の局面から何の考えも無しに喧嘩を挑んでいるし、単に人間を殺したいだけの野蛮な存在に見えた。わざわざ精神攻撃から与一を籠絡して、失格の判定を下した冷静な裁定者とは随分イメージが違う。なんだろ、外に出てしまうと羽目を外すタイプなのかな。結局あの弓の鬼がどこに行ってしまったのかも定かでないのだが、ちゃんとあれから与一と契約することが出来たんだろうか。あんだけのことやらかした後だと、与一との関係性も微妙になる気もするんだけど。鬼と呼ばれる存在の目的意識が分からないのがもやっとする原因なのかしら。 そして、今回揺らぎをみせたもう1人のキャラというのが、我らがシノアさんである。今まで「面倒なことが大好きの物騒美少女」だとばかり思ってたのだが、今回は割と優等生的な立ち回りになっていた。そこはグレンと2人で面白がって暴れるところじゃないのか。まぁ、グレンもハナからシナリオを作った上で遊んでいたわけで、ドッキリだって知らなかったサブキャストが慌てていただけなのかもしれないけども。あれくらいのことで動じるのはちょいとがっかりである。もっとわがままに、もっと豪放に生きてほしいです。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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