最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
モアを入浴させないとか、どんな判断だ、第6話。水着だけで納得すると思うなよ。納得するけど。もー、やっぱり尻尾のインパクトが強烈なんだよなー。日本国民総ケモ化計画でも進行してるのかしらー。 前回からの引きなら絶対にしっぽりとシリアスなお話になると、思うじゃん。いや、サブタイトル見た時点で絶対違うんだけど、流石にそこはしっとりすると思うじゃん。でも、そうじゃないんだな。暗い雰囲気になるのは今作じゃ似合わないってんで、なんとアバンは水着で引っ張っておいてから合宿イベントの一環として一番大事なカミングアウトを処理してしまうという。もー、別にシリアスはシリアスで真剣にやってもらってかまわないんやで。わざわざこんな風にサービス回と併用するとか……どんな素晴らしい判断だ。もう、社長の判断がいちいち有能過ぎてこの会社怖いわ。本作で最大のヒロインって実は社長(とその複数の同位体)なんじゃねぇかな。いちいち恐ろしいまでの存在感を放つ連中が出てくるのが癖になる。うえだゆうじファンにはとても良いご褒美なのです。 もちろん、サービス回だからといって本筋がなおざりになっているわけではない。ちゃんとシアン、レトリーの仲直りのプロセスは描かれているし、このタイミング以外でカミングアウトのチャンスは無いやろ、と思っていたモアもきっちり追従。しっちゃかめっちゃかにはなっていたが、これでめでたくプラズマジカの中にわだかまりは存在しなくなった。あとは心置きなく音楽をやりつつ百合百合すれば良いのである。もちろん、「ひょっとしたら2人ともいなくなるかもしれない」という懸念は特にレトリーの中に影を落とす可能性はあるのだが、「時間に限りがあるかもしれない」という気持ちも、また音楽に打ち込む理由にもなるだろう。元々シアンの大ファンだったレトリーのこと、そのあたりの帳尻は合わせてくれるんじゃなかろうか。何より、「シアンが帰りたくないと思わせれば勝ち」っていう勝算もあるわけだし。モアは……どうなるのかなぁ。 適当で笑ったのは、ストロベリーハートが説明したダークモンスターと敵側社長の関係。あ、そんな直接的な話でいいんだ……。「他のレーベルのアーティストをダークモンスターで叩いて、音楽業界を独占して金儲けをする気だ」って、どんだけ短絡的なプランなのよ。「色んなアーティストが襲われているのに、何故か最大手プロダクションのアーティアストだけ絶対襲われない」って、確実にアウトの状況じゃないッスか。そもそも、最大手なら現時点でもそれなりに稼いでるわけでしょ? なんでわざわざ危ない橋渡ってまで物騒なことするんだよ。そしてストロベリーハートは一体何者なんだよ。手軽にモンスターを召喚出来るような人間と関係があるしゃべるギター。もう、何がなにやら。そして、これまでも何となく描写されていたことではあるのだが、シアンは掛け値無しに「めっちゃ上手いプレイヤー」らしい。友達作りも出来ずに1人悶々としていた一介の女子高生が、この世界ではトップアーティストになれるのか……なんて世界だ。いや、本当に偶然くすぶってただけなのかもしれないけども。「突然異世界に連れてこられて、才能のおかげで引っ張りだこだよ」って、典型的な俺ツエー設定じゃないですか。でも、可愛い女の子のロックバンドだと鼻につかない。不思議!(そうか?) そんな女の子に負けじと存在感をアピールするのが、暑苦しくも愉快なシンガンクリムゾンズ一同。あのサンリオキャラ人気投票でも中間速報1位を獲得したという恐るべきカリスマバンドであるが、アニメでの扱いはいつも以上にシュール。なんかもう、ロムさんが活き活きしてればそれでいい気がしてきたよ。あの人、メンバーの中では一番冷静で賢いふりしてるけど、馬鹿だろ。たまたま他の3人がもっと馬鹿だから気付かれないだけだろ。……最高やないか。故に、ロムさんもっと頑張れ。 今週はついに監督コンテでは無くなったのだが、変わってコンテを引き受けたのはなんと五十嵐卓哉である。相変わらずの賑々しさはこの作品世界にベストマッチしており、どこまでもポップに、ドタバタした楽しさがよく出ている。こういう話数を延々リピートするだけの人生を歩みたいものだ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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