最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ここまででひとまずの準備完了ってところか、第6話。およそ分かってきたことの総まとめ、指針をはっきりさせるお話である。 今回最大のサプライズは遊太の性別のことだろうか。これで、グリチョコパインとの性別の差という謎だった部分があっさり回収されたわけだが、麻里奈が中の人の時点でどっちと言っても良かったわけで、まぁ「そういう手があるのかよ」と感心したような、そうでもないような。確かに、性別誤認トリックとして特にアンフェアなことはやってないんだよな。そもそも遊太本体についての情報って殆ど出てないし、古来館の他の住人たちもそこまで密に遊太のプライベートを知っていたわけではないだろう(まー、イトはそれなりに心の交流があったはずだが)。つまり、サプライズというか「どっちでもいいものが片方に振れた」だけのお話である。あ、でもパンチラ設定の部分が最大限に「男」を示唆してるのか……まぁ、パンツ見て鼻血吹くヒロインだってたくさんいますからね。宮前かなこさんとか、一宮エルナさんとか。多分、「何故遊太が鼻血ブーなのか」ってのも後から説明が入る部分なんだろうな。 あとはこれまで積み上げてきたものを丁寧に説明してくれる部分がほとんど。宮沢賢治の正体については当然みんな知ってたからいいとして、「ナンダーラガンダーラ」の適当な扱いは、別に無くてもいい設定なんじゃないかって気もするけどね。途中から遊太も「聖典を探す」なんて目的ほとんど忘れてたみたいなもんだし。「ストーリーの牽引をしやすくするためのツール」ってところか。あとはみかたん=グリコが正式に確定。いや、知ってるけども。チョコ=遊太も今回の性別の件で確定と見ていいので、残るパインがどこで何をしているかだな。既に死亡してる可能性もあるが。というか、あの施設にいたのが3人だけってことはないだろうから、ユーバ化能力を持っている人間は他にもたくさんいる可能性だって否定しきれないんだよな。もし3人だけだとするなら、今回能力を発現させたのはみかたん、遊太、亀男改めストーカー教師の友田。そして、彼の証言によれば霊体となって取り憑いていた壺内Q冥。「取り憑いた状態からなら他人の肉体でもユーバ化が可能である」ことは遊太&ラブラで証明済みなので、壺内がユーバ化能力者であることがほぼ確定。となると、敵対組織の教祖がかつての友人、っていうのが現時点で一番可能性が高い展開なのかな。 その他、みかたんの生い立ちが明らかになり、前回までにあげた「何で津軽弁なんだよ」問題が解決。ただ、新たに「何故メイカはみかたんの素性を聞きつけて救出に行ったのか」という疑問が出てくるわけだが。地球滅亡回避のための手がかりを事前に掴んでいたのだろうか。Qmay会の成り立ちが分からないと、そのあたりの目的意識もはっきりして来ないかなぁ。その他「最後のシナモンを持ち出したのは誰だ」問題なども解決したわけだが、宮沢賢治にしれっと空き巣に入られるあたり、古来館の防犯意識は薄すぎると思います。 全体的に見やすくなったとは思うが、亀男の正体が割と適当だったり、遊太の時間跳躍設定が相変わらガバガバだったり、なんか要所が弱いのが気に掛かる。時間跳躍については、今回ほとんどメインで絡んでこなかったチラ之助という存在がいるので、まだ明かされていない事実、裏にある大きな意志の話もあるだろう。その辺はループものとしての最大の見せ場なので、もう一波乱起こして欲しいところ。その他の脇の設定については……まー、ギャグと折衷してる部分もあるので滑ったり外してしまうのはしょうがないか。十発撃って一発当たれば儲け物くらいの気持ちで。あらゆる楽器を使いこなしながら昔語りをするメイカとか、割と好きよ。どんなしょうもない歌でも全部「作曲:小室哲哉」って表示されるのがいちいち笑える。世が世なら数千万円単位のプロジェクトやで。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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