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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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5月15日 ドラフト模様(DTK×2 FRF

ピック順 【Alessi】→【Sea-chicken】→【Thraxi】→【Serra】→【Sangriter】→【Mei】→

 

 お外でドラフトしやすい季節になってなによりですね。その分、蚊との戦いになるわけなんだけども、その辺は文明の力で何とか乗り切っていきたい。まぁ、この時期は別に屋根の下でも蚊に悩まされることにかわりはないのだけども。

 さて、来週は告知通りにドラフトが一週お休みになります。その翌週(5/29)については開催は確実ですが、内容に関しては決まり次第連絡ということで。個人的には是非やってみたいモダマスドラフト。一応今Amazonで値段調べたら少しずつ下がっているようで、一箱39,000円になっていた(1パック1625円)。これであと200円くらい下がってくれれば割とモチベーションあがるんだけどな。1500円になれば、1人前4500円、当社半額負担でお一人様2000円強くらいなら割と現実的な数字である(私の負担額一万ってのがギリギリ感があってよい)。もっと評判悪くなれー。値崩れしろー。全パックの神話レアが彗星の嵐っていう都市伝説流せー。

 




 

    AL SE TH SA ME SE

AL  ー  ○  ○  ○  ○  ○  5ー0 1 ○○○!

SE  ×  ー  ○  ×  ○  ○  3ー2 3

TH  ×  ×  ー  ×  ×  ◎  1ー4 6 ○○

SA  ×  ◎  ◎  ー  ○  ×  3ー2 2

ME  ×  ×  ○  ×  ー  ×  1ー4 5 ○○

SE  ×  ×  ×  ◎  ○  ー  2ー3 4 ○

 

 

1位 【Alessi】(もしくはアタルカ) 緑赤 <龍王アタルカ 塩路の伏兵 龍火浴びせ>

 前回「苦手意識を無くすことから」というので、負けた某ターゲットのヘイトピックしたる、と息巻いていたのも先週のこと。今週奇しくも並び順で上家になったが、先週のことなんてあんまり覚えていない。1パック目を開けて登場したアタルカのいうことに素直に従い、そこから黙々と赤緑を集めて、本人もなんかよく分からないうちに対戦相手を焼き殺した。全試合で3セット目までもつれ込んでいることからも分かる通り、決して文句無く強いデッキではない。クリーチャーラインナップもすこぶる普通だし、「集合した中隊」を使って「蔵破り」「剣歯虎の先導隊」「塩路の伏兵」がめくれて悶死していったシーンなんかもある。それでも気付けば優勝出来たのは、やっぱり赤も緑も強い色だからか。先週「あまりこの組み合わせにするメリットがない」みたいなことを書いたが、このデッキは「アタルカ」スタートということで、どちらの色にも共通するヘヴィークリーチャーを前提としたマナ加速にそれなりに力点を置いている。「荒野の囁く者」が2体いて安定して龍王を呼び込むのに貢献した他、3マナ目をスキップさせて上記のような圧力の高い4マナ域にさっさとアクセスするのは、古い呼び方ならばティムール戦術、つまり今ならアタルカスタイルってことである。アタルカさん強い。食欲ナンバーワン。

 

 

2位 【Sangriter】 青赤白 <氷爆の執政 神出鬼没の呪拳士 炎駆の乗り手

 こちらは打って変わってどこかトリッキーなデッキ構成。「神出鬼没の呪拳士」×2なんかが特徴的で、イゼットカラーをメインにしながらも、捌きがメインではなくて押し込めるデザイン。私との対戦では、居並ぶクリーチャーどうしのにらみ合いの中、しばらく長考した末に除去られそうなクリーチャーを「巻き添え被害」で飛ばして本体3点、そこから「呪拳士」に「ジェスカイの呪印」を張って4点、更に「サルカンの怒り」で5点をたたき込み、セーフティゾーンだと思っていた12点ものライフを1ターンで為す術もなく削りきられてしまった。他にも「オジュタイの召喚」×2が「呪拳士」と絡んで継続したクロックを生み出すし、アドバンテージが取れる「層雲の踊り手」はアタッカーとしても良い仕事をするナイスレア。「オジュタイの召喚」の5マナにいち早く到達する為に色が片方しか合わない「オジュタイの碑」を入れており、これの起動のために白マナを少しタッチするというデザインも面白い。まー、青赤に白入れた時点でオジュタイじゃなくてジェスカイなんだけども……オジュタイさんに怒られるで。

 

 

3位 【Serra】 黒白 <禿鷹エイヴン シルムガルの手の者 光変化>

 こちらはレアなど一切必要無い、という徹底した低レアリティのオルゾフビート。1引きも含めて2枚揃った「禿鷹エイヴン」、それに「霧蹄の麒麟」「アブザンの飛空隊長」といったフライヤーの数が豊富で、派手ではないがとにかくクロックを毎ターン並べ続けて相手との軸線をずらしながらダメージを刻むことが可能。当然防御はおろそかになりがちだが、その部分は先週も大活躍していた「過酷な命の糧」×2が見事に埋め合わせてくれる。除去兼ライフゲインってのは、こういう飛行ビートには必須のカードであり、横に並びやすいデザインも見事にはまった。1枚1枚のカードで勝てるデザインではないので相手のブン回りには対処しきれない部分もあるが、こういう堅実なデッキデザインで勝ち星が稼げるあたり、良い環境である。

 

 

4位 【Sea-chicken】 赤白 <隠れたる龍殺し 龍詞の咆哮 城塞の包囲

 当日風邪を引いて寝込んでいたというよろしくないコンディションの中でのドラフトは、考えるのが面倒臭かったのか、魂の故郷であるボロスカラーに身を寄せた。ピック中に何を考えていたのかはピック表の文字そのものに現れており、3パック目で「戦乱の閃光」を乱獲出来たことに対する喜びは原文ママで掲載しているのでよかったら見てあげてください。とにかく並べる→殴る→「閃光」という決めパターンは明確で、在りし日のマルドゥの栄光が垣間見える。おそらく食い物にしやすいデッキも多かったと思うのだが、何故かやたらと土地が詰まる展開が多く、序盤で負けを稼いで波に乗りきれなかった。後になって、かなり序盤の試合から平地が1枚抜けていた(つまり39枚デッキで戦っていた)らしいことが判明し、「俺、これのせいで平地引かずに負けてたのかぁ!?」と大ガッカリ。1枚の土地が運命を左右する、それもMagic

 

 

5位 【Mei】 緑赤白 <大地の断裂 狩りの先駆け ティムールの戦巫師

 優勝したのがレアで踏みつぶすアタルカ、こちらも同様にレアで踏みつぶすアタルカである。枚数で言ったらこちらの方が多く、「激憤の巫師」から始まって「狩りの先駆け」「ティムールの戦巫師」「砂草原のマストドン」「野生呼び」と、まさにアタルカレアフェスティバル。もう、どうせだったら殆ど役に立たない「突撃陣形」もぶっ込めばよかったのに。これだけファッティに恵まれているのだし、どこを引いても強いんだから勝てるだろ、と思ってしまうわけだが、そうもいかないのが不思議なところ。せっかく4体のドラゴンを使役したけど、別にドラゴンが多くても特にシナジーはなかったのであった。まぁ、個人的にはデッキとか戦績とかよりも「あの雨の中自転車で帰宅して生きてるんだろうか」という方が心配なんですけどね。

 

 

6位 【Thraxi】 黒青白 <屍術使いのドラゴン 血顎の狂信者 影の手の内>

 「この環境はもう覚えた」と言ったにも関わらず、そこから負け癖がついてしょぼしょぼの最近。やっぱりわからねぇな、この環境! 今回は1引きレアに寄せたのでシルムガル決め打ち気味だが、黒は空いてた色なのでばっちりはまっているはず。青についてもほぼライバルはおらず、「オジュタイの召喚」を引くタイミングこそ無かったものの、特に不満の出るラインナップではない。序盤を黒の低マナ域でごまかし、後は青黒のドラゴン2体や、タッチ白の「オジュタイ」でフィニッシュである。「濫用クリーチャーが少ないから」とか適当な言い訳をしていたが、別に「血顎の狂信者」とそこそこの戦士も集まってるし、特にカードプールのせいでもない。強いていうならこの手のデッキのキーパーツである「禿鷹エイヴン」がよりによって逆回りのタイミングでしか出てこなかったのが辛かったか。嬉々として6引きして「おっ、今日は黒がガラガラやんけ!」と喜んだ「究極の価格」だけど、「野生呼び」で出てきた7/7予示は殺せないし、アタルカさん相手に万歳三唱しか出来ないし……巡り合わせってあるよねー。

 

 

 

今回のピック表

 

 【Alessi】(緑赤) →【Sea-chicken】(赤白)→【Thraxi】(黒青白)

                        

 【Sangriter】(青赤白)←【Mei】(緑赤白) ←【Serra】(黒白)

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