最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
やめろ! 干支神どうしが本気で戦いはじめたら千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)に陥って……しまわなかった、第6話。……結局、キーイヌのメイン回は……これで……終わりか……。 でもまぁ、毎週毎週サブキャラで登場してると考えれば、(中の人のギャラ的にも)恵まれた待遇といえるのかもしれません。今回は珍しくタケル宅の「その他大勢」が登場しなかったので、選ばれし2匹はある意味幸せ者(まぁ、それでも干支神の半数以上はちゃんと出演してるのがすげぇが)。一体どうするものかと心配していたエンドカードの問題も、アイキャッチに挟むという分かりやすい解決法でクリアしてみせた。本多真梨子の画が無駄に上手い。あれ、そういえば、チュウたんの中の人ってあんまり絵心はないはずなんだけども、チュウたんがエンドカード書くタイミングって間違いなくクライマックスだよね……大丈夫かな……。 さておき、今回はイヌサルを差し置いての虎メイン回。シマたんはにゃ〜たんの師匠という良いポジショニングのおかげでこれまでもちょいちょい出番があったし、にゃ〜たんを認める方向での穏健派のトップでもあったわけだが、「なかなか素直に応援できない主人公」ナンバーワンのにゃ〜たんは、下衆な賄賂でもって師匠の真面目で清廉な志をあっさりと裏切ってしまう。いや、そもそも賄賂で籠絡される干支神の方もどうかと思うが、連中は2000年生きていてもバナナや骨で容易く買収されてしまう駄目なやつらなのである。同じく干支神の名を冠しているシマたんがそんな仲間の憂慮すべき状況を見過ごせるはずがない。そこに先週の御乱行の写真による恐喝沙汰までが絡んでしまい、流石のシマたんも堪忍袋がマックスバースト。熟成ボーンを利用して、弟子や仲間もろとも腹かっさばいて死ぬ所存である。まぁ、干支神だから死んだところですぐに再生するデスデスけど。そういやにゃ〜たんだけは再生不可なので、冷静に考えるとけっこうひどい申し出だったんだな。 そんなこんなで4人が入り乱れて珍しい形でのバトルに突入。キーイヌが四分割で変身バンクを処理されてしまったのはもう諦めるとしても、その煽りをくらってシマたんまで変身バンクが小さかったのはちょっと残念。ある意味一番の見せ場なのに。4人が画面狭しと動き回る3Dパートは相変わらずで、先週お休みした分なのか、にゃ〜たんVSシマたんのネコ科対決はなかなかのアクションシーンに仕上がっている。途中でタケルの存在を巡る押し問答なんかもあり、完全にギャグのくせにそこはかとない熱血と、そこはかとないラブコメと、そこはかとない感動をセット販売。ちゃんと視聴者のつっこむ通りに「思い出なんて大してないにゃ〜!」なのだけど、「こまけぇことはいいんだよ!」の精神で、何となくタケルとの関係性をいい話風にまとめてしまえるのは、やはりにゃ〜たんというキャラの人柄ゆえか。下衆顔のギャグと無根拠な熱血がここまでシームレスに繋がっているキャラってのもなかなかいないんじゃなかろうか。普通は成立しねぇからな。にゃ〜たんがギリギリキャラとして憎めないところで成立しているのは、普段の表情の細かい芝居と、あとは中の人の爆発力があってこそなんだろうなぁ。 最終的には必殺技の文字表記が炸裂し、血界戦線ばりの決め技でもってフィニッシュ、第6話時点としてはそこそこのペースでソルラルシールも集まっている。シマたん相手にこれだけ揉めたわけだが、同じく師匠筋であるドラたんとかにはどうやって譲ってもらうのだろう。関係性の良くないピヨたん、ウマたんあたりは更に揉めるんだろうな……。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|