最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
クリクリは確実にこの後で薄い本展開、第9話。社長、なんか触手出てましたやん。しかし、今作の薄い本はどのジャンルになるんでしょうね。ケモ属性かぁ。 先週まで長いことシンガンさんに主役の座を明け渡していたプラズマジカの面々。今週からいよいよフェスへ向けてのクライマックスということで、ようやく表舞台へと帰ってきた感。これまで黙々と練習を続けていただけに、単純なバンドとしての「自力」が上がってきているようで、メンバーの中でも「演奏はかなりいい感じ」という合意が得られているようである。正直、バンド音楽の完成形なんてよく分からんし、初期からそこまで大きく楽曲に変化があったとは思えないのであるが、まぁ、多分本人たちが言ってるならそうなんだろう。クリクリの言葉を借りるなら「慢心はいけない」わけだけども。とりあえず、海イベントなんかでメンバーの友情が深まっているのは事実なので、そのあたりのチームワークが音楽性の向上を産んだということなのだろう。 もうこれで心配は何も無いな! 安心したのもつかの間。どうも、チュチュさんの様子がおかしい。そりゃま、リーダーという責任ある立場なのだから大事な大事な晴れ舞台で緊張するのは分かるし、何とかバンドを更なる高みへ押し上げようという意気込みは分かるのだが、シンガンさん(というかロムの兄貴)に怒られるまで、努力の方向性はやや迷走気味だった。「音楽以外のところに力入れちゃう」っていうのは非常に分かりやすい「バンドの失敗」の1つだよな。まぁ、ロックバンドとは言ってもアイドルグループみたいなもんなんだから、パフォーマンスに力を入れることも決して間違いだとは思わないけども。あくまで「音楽を完璧なものにしてから」ということなのだろうね。更に、チュチュさんは対戦相手であるクリクリのロージアの様子を見てソウルジェムが濁っているご様子。あれは「なめんなよ、このクソアイドルどもが」という純粋な敵愾心から来ている「濁り」なのか、それとも、リーダーであるはずの自分がスルーされてシアンばかりが取り沙汰されることへの苛立ちなのか。現時点の描写だとどちらとも取れるけど、もし後者だったらすげぇ感じ悪いな。メンバーの中でも一際努力してるチュチュさんが軽んじられてお怒りになるのは分からないではないが……でも、この期に及んでメンバー内でわだかまりは作って欲しくないなぁ。でもでも、あの目の演出はどう考えてもチュチュの闇堕ちフラグなんだよなぁ……。どうにも中の人の闇が深すぎるせいで、チュチュはフラットな目線で観察しにくいな。クリクリが堕ちてしまった状態で、更に仲間内にまで不穏分子を抱える必要はないと思うのだが、チュチュはこのまま最終回まで平静を保つことが出来るのだろうか。もし出来たとしたら、今回のあの演出はなんだったんだろうか。対バンで勝ったおかげで全部浄化されたとかかな。 一方、分かりやすい凋落の憂き目にあったのはクリクリの面々。彼女達だっておそらくこれまで努力を重ねてきた立派なアイドルグループであり、今回の負けについても正面から実力勝負を挑んでの敗北なのだから、彼女達に落ち度はない。ただ単に所属事務所が悪かったというだけの話なのである。負けたことは素直に認めて、ロージアの怒りを何とか収めて一からスタートし直そう、っていう流れになれば別に良かったのだが(そういう意味ではオガサワラの態度が一番正しいわけだが)、タレントを使い捨ての素材としか考えていない社長によって、そんな少女たちの気持ちは無惨に踏みにじられる。ロージアの場合、「負けは最低の結果である」というイデオロギーが社長の信念と一致してしまっているだけに、何とも救われない結末だ。はたして、次回彼女達はどんな姿になっているのだろうか。ソウルジェム(?)を強奪されていたが、あのままダークモンスターの苗床となって暗い一生を過ごすのだろうか。やっぱり薄い本展開だ。朝凪展開だ。ロージアはまだしも、残りの3人は完全にとばっちりだ。何とかハッピーエンドに持ち込んでほしいものであるが。 個人的に興味があるのは、クリクリとプラズマジカのドラムス対決。りえしょんとあやねるがぶつかる謎のテンションドラム芸とか、リアルで見たい。中の人で見たい。そこに乱入するダル太夫。カオスである。こうしてみると、霧幻庵、プラズマジカ、クリクリと、全部のバンドに346プロの息がかかっているのが凄い。ひょっとして、この世界を牛耳るのはシンデレラガールズなのではなかろうか。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|