最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ウメェェス! どこにいってやがった! と、文句の1つも言いたくなる第10話。まぁ、コミックス作業で忙しくてアフレコどころじゃなかったと、そういうことにしておきましょうかねぇ。マルチタレントも楽じゃないぜ。
今回はゆのがひだまり荘の各部屋を訪ね歩く一週間。全部の部屋が埋まったからこそ出来るエピソードであるが、同じ間取り、同じ設備のはずの部屋を、こうもきれいに属性分け出来るもんか、という個性が見えてなかなか面白い。
初日は宮子。彼女の部屋は何回か入ったこともある(特に1期ではクライマックスのネタの1つとして使われた場所でもある)が、今の時点では内装などは取り立てておかしな部分もない。敢えて特徴を挙げるとするなら、隣室の洗濯物をパクってきやすいところくらいだろうか。いかに親友とはいえ、やっぱり洗濯物を勝手に持ってこられるのは嫌だろうが……宮子が何もしなかったら、ゆのっちはしばらくのあいだ何を着て過ごすつもりだったんだろうか……
2日目はヒロ。彼女の部屋も食堂替わりに使われているのですっかりお馴染みで、普段は全員で囲んでいるテーブルなども見慣れたロケーション。未だ色気づいていない娘に化粧品を勧める母親のような存在感は流石だが、朝は苦手で髪の毛3万倍。そういや今期はあんまりにょろにょろと動くシーンがないけど、その分(?)大盛りになっております。あんだけ朝が弱くて、よく母親替わりをやっていられるもんだ。
3日目は乃莉。彼女の最大の特徴はやはりパソコン機材。そのためか、部屋の内装もいくらかモダンな仕上がりで、システムチェアのような小洒落た椅子など、地べたに座るのじゃなくて目線がデスクの高さになるレイアウトが特徴だ。ベッドの中で顔を見合わせるカットで2人の目線に合わせて画面が90度傾く場面があったが、わざわざ添い寝の雰囲気を強調するあたり、なかなか心得た演出である。
4日目はなずな氏。正直、住人の中では一番特徴の薄いなずなだが、ゆのとは一番性質が近いのか、終始ほわほわしたムードで会話が進む。ゆのが先輩面出来る貴重な部屋として、今後も重宝するような、そうでもないような。ゆのは数学もあまり成績が良くなかった気がするのだが……流石に1年生の内容なら教えられるのか。
5日目は沙英。こうして前部屋を巡ってみると、壁際にソファーをおいた沙英の部屋の間取りはかなり特徴的であることが分かる。スペシャルゲストに知花が(声だけ)登場したが、彼女の部屋の場合は、夜を徹して仕事を行う沙英のあまりのお父さんっぷりが格好いい。ほんとに忙しいんだろうなぁ。今時の高校生で原稿手書きってのが理由な気がするんだけど。それなりに稼いでるだろうし、PCくらい買おうよ。
6日目は吉野屋先生(?)。ほんと、この人は迷惑だ。珍しく生徒を叱るシーンがあったわけだが、確かに理不尽ではあったな。それでも、その後の対応のさらなる理不尽さのおかげで霞んで見えるのは人徳といえるかもしれない。そんな彼女は未だに実家暮らしです。
そして、ゴールとなるのは大家さん。実をいうと、今回は大家さんの家が初登場。エラいしっかりした一戸建てで、近くには「正の湯」の煙突も見えるのでひだまり荘からそんなに遠くではないのかな。どういう生活してるんだろう。鍵を探すだけで一苦労だが、やっぱり捜し物の時の定番イベントはマンガの発掘ですよね。書物や段ボールを積み上げた汚い和室に転がる大家さんは、中の人と製作会社繋がりで神原駿河にも見えました。沢城ネタをもう1つ出しておくと、ゆのが鍵を落としたシーンから大家さんに相談するつなぎで、真実→大家さんと声がガラリと変わる2役は流石の一言。音域広いなー。 この作品にしては珍しくクルクルと場面の変わる賑やかなエピソード。もちろん単に背景がちょっと変わるだけなので作画の手間という意味では大した労力ではないのだが、それでも最後の入浴シーンのゆのが言っていたように、「何となく違うひだまり荘」が見られて興味深いエピソードではあった。そういや、今回校長先生が出てなかったな。3期に入って欠席は初か? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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