最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
意外に大胆に原作エピソードをいじってきた、第2話。いや、単に順番入れ替えてるだけかな。 こうして見ると、原作1巻目ってまだ色々と試行錯誤してたんだろうな、っていうのが分かる。タイトルの付け方についても、「朝陽の回りに色々な秘密を抱えた女の子たちが集まってくるドタバタラブコメ」っていうフォーマットを表してる言葉だと思っていたが、ひょっとしたら最序盤はそこまで考えてなかったのかもね。どれだけ連載が続くかも定かじゃないし。原作1巻では、朝陽が白神さんに告白してめでたく仲良くなった後は、しばらくみかんのエピソードが続く。「外道クイーン」朱美みかんが幼なじみとしての地位を利用して、新たな秘密を抱えた朝陽を振り回すエピソードだ。丁度1巻のラストあたりになって、ようやく委員長が前に出てきて、今回の「秘密」エピソードになる。個人的にはみかんエピソードをカットされるのは嫌だが、おそらく、アニメ版は「実は私は……」というテンプレートをはっきりと視聴者に示すために、あえて委員長の話を2話目に持ってきたのだろう。この方が「どういう趣旨の作品か」は分かりやすいからね。みかんが「実は私は……」っていうまでにはしばらく時間がかかるからなぁ。 そんなわけで、「セカンドヒロイン」とでもいうべき委員長が早くも大活躍。新番チェックでも書いたが、「委員長にしてはちょっと可愛すぎじゃない?」と思っていた水瀬いのりボイス、実はめっちゃはまっている。下手したら白神さん役の優ちゃんよりもはまってるかもしれない。最大の理由は、水瀬いのり本人の不思議なさばさばした感じにあるんじゃなかろうか。割と突き放したようなしゃべり方も慣れてるんだよ(どっちかっていうと聞いてる俺サイドが、だけど)。こうして並べると、女子高生役にリアルで年齢の近いキャストを当てている効果って大きいなぁ。やっぱり可愛いものなぁ。もちろん、みんなスキルが伴っていることが前提ではあるけど。今回の引きを見る限り、次回は飛ばされたみかんエピソードが改めて入ることになるんでしょうな。もう1人の若手である上田麗奈のお仕事振りも存分に楽しめそうだよ。 ただ、1つだけアニメに不満な点がある。それは、白神さんの「くー」の扱いである。今やすっかり白神さんのトレードマーク、ある意味決め台詞と言ってしまってもいい「くー」。その可愛らしさは非常に重要なポイントであり、単なるエフェクトの腹の虫にするのではなく、もう一手間加えてほしかったところ。個人的なイメージとしては芹澤優ちゃんボイスで可愛らしく「くー」って言ってもらって、それに画面でも書き文字の「くー」を入れるイメージ(「俺物語」みたいに)。我ながら細かい不満点である。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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