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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 引き続き可愛い、第2話。ボクもメタボヒキニートの例に漏れずにコーラは大好きですが、あんだけ飲んだら飽きると思うのだがどうだろうか。

 多分、毎週書くようなこともないだろうな、と思いつつの視聴だが、2話目も引き続き可愛くて安心する。可愛い分だけイラッとさせるというのがうまるの最大のアイデンティティであると思うが、それがどこから嫌悪感になり、どこまでが笑って済ませることが出来るかが勝負のポイント。いくらお兄ちゃんが聖人君子のような人だとはいえ、視聴者はそうもいかない。「これは流石にあかんやろ」という行動にまで出てしまうと、「可愛い」から「ムカつく」にスイッチするのは容易である。そういう観点で見ると今回は「仕事でボロボロのところを早朝にたたき起こす」はかなりギルティ。その後に爆睡することでギリギリ許された感はあるが、あのままお兄ちゃんが過労で精神を病んでしまったら危ないところだった。

 今回の主役は土間家の下の階に住む爆乳女子高生、海老名ちゃん。単なるオプション扱いの友人なのかと思っていたら、割とかっちりキャラが決まっているサブキャラということに。そして、そのあざとさはうまるの設定をはるかに凌駕する。秋田県民が全員あんな状態だと思うなよ。いや、知らんけども。とりあえず、多少うまるが無茶をしてもスルー出来る便利な能力の持ち主ということも分かったし、「イラつかせ具合」が勝負どころのうまるに対して、純粋に阿漕な海老名ちゃんというバランスは上手くとれている。また、海老名ちゃんがいることによってうまるがモードチェンジを余儀なくされるため。様々なシチュエーションでうまるのメタモルフォーゼが楽しめるのも重要なポイント。今回は「スーパーで急に見つかってサイズアップするうまる」と、「キレて急にしぼむうまる」という2つのシーンが見どころ。特に縮小時には元々のモードからのギャップもあって何割増しかで可愛く見えるのでとても良い。しかし、実際のシーンとしては、お兄ちゃんの顔に張り付いてブンブンやってる場面って回りからはどう見えるんやろな。

 うまる役の田中あいみ同様に、いや、それ以上に、海老名ちゃん役の影山灯という子は前歴も不明、全くの新人のようであるが、ネイティブという感じでもない秋田弁を無難にこなし、阿漕な魅力の海老名ちゃんをしっかりと務めているのは高評価。まだWikiの項目もなく、出身地も分からなかったくらいだが、今後伸びてくるでしょうか。事務所の名前も聞いたことがなかったのだが、IAMエージェンシーというやけに紛らわしい名前の事務所は、カッターと同じ事務所のようだ。

 なお、秋田のシーンでは、しっかりと秋田弁声優として浅野・荒鷲・真澄先生も噛んでる模様。流石や。

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