最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
世界的にニップレスは星形と決まっているのだろうか、第3話。そもそもどこ発祥の文化なんでしょうね。 今回は荒事無し。そして、個人的にはそういう話が好みなのです。どったんばったん暴れるのではなしに、しれっと倫理観に欠けたことを言ったり、日常的な場面で突然リンチの光景が目に飛び込んできたり。そういう「日常的な殺伐感」の方がアウトローしてるな、って感じがよく出る。ロアナプラがいい町に見えるのはそういうところからですね。この世界もなかなか素直に狂っていて良いです。 前回はニックの化け物じみた姿を描写するのが主な目的だったが、今回の主人公はウォリックの方。何でも屋の「よくしゃべる方」っていうだけの認識だったウォリック。もちろん荒事だってこなすのだろうが、これまでのお話では疲れそうなお仕事はほとんどニックに任せており、本人は銃を使ってもあんまり上手くないなど、戦闘向きでない雰囲気に満ちている。そんなウォリックは何をして生きているのかというと、なんと「職業:ジゴロ」とのこと。ジゴロって言葉がこんなに飛び出すアニメは初めて見た。そもそも、ジゴロって職業じゃない。彼が行っているのは女性相手の性商売であり、言ってしまえば「男娼」である。まぁ、「ジゴロ」とは類義語というくくりらしいので間違っちゃいないのだけど。あまりにも手慣れたジゴロっぷりはとても説得力があり、自宅に女囲ってる割にはその後の処理も手慣れたもの。上玉のお客さん相手に的確にお仕事とをこなして稼ぎも上々のようである。普通に考えたら顧客の信用を失わないためにも自宅に女は招き入れないとは思うのだが、平気でそれをやってしまっている上に、アレックスがふっといなくなった時にも予想通りとばかりにケロッとしてたので、案外前にもこうやって気まぐれで女性を拾ってきたことがあるのかもしれない。 そんな「商売熱心」なウォリックが今回見せた感情は、ニックへの強い思いである。娼館ではニックを馬鹿にされたことで柄にもなく激怒し、2人の絆が並々ならぬものであることを窺わせる。同時にニックの方も「元の仕事」とやらに呼び戻されていたが、ウォリックとの今の生活に満足しているということを伝えてやんわりと断っている。単なる猛獣ならば人をよりたくさん殺せそうなマフィア傘下に戻りそうなものだが、それをしないということはきっと2人の間には相思相愛のつながりがあるということなのだろう。こういう「野郎2人の無言の絆」ってのは実に良いモチーフですね。いや、ホモホモしい意味ではなく。むしろ、こういう暑苦しい友情物語ってのは昔から少年漫画にかぎらないドラマの鉄板だったはずなのだが、最近はどうも、歪んだ見方が増えてきていけない。素直におっさん同士の友情を楽しめれば良いのに。 本作の難点は、女性があんまり可愛くないこと。アレックスは美人さんなのだろうが、デザインがいまいちしっくりこないので、面長なデザインが「美人」に見えにくい。スタイル抜群というセールスポイントについても、この町の女性は一人の例外もなく全員が爆乳なのでいまいち説得力が無い。ウォリックたちと家にいるときに肩紐がだらしなく崩れちゃってる描写なんか、普通だったらとてもセクシーでナイスサービスなはずなんだけども……やっぱり野郎の方に焦点を当ててるせいかなぁ。ビッグママも爆乳だったけど可愛くないしな(当たり前)。なんでこういうドラマの「元締めやってるおばはん」って必ずああいう格好してるんだろうね。あ、そういえばウォリックのお客さんのマダムは可愛かったかも。っつうかエロかったかも。ああいう濡れ場をしれっと描いてしまうのも、アウトロードラマの良いところですね。 最後にすげぇどうでもいい話だけど、キャストロールの中にキョウリュウブルーの名前があってちょっとびっくりした。確認したら、ちょいちょいアニメ声優の仕事もしてるんだね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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