最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
3期に入ってからずっとコンテが川面さんなんだけど、このまま走りきる気じゃないだろうな、第16話。いや、川面さんのお仕事は好きなのでいっこうにかまわないのだけども。かなりややこしい時間軸の管理が必要だし、全部まとめて1人で管理した方がやりやすいのは確かだろうな。 今回の語り部は「承」の時点で完全に池袋の化け物どもに呑まれてしまった可哀相なヴァローナさん。臨也にボコられたし、赤林さんにもいいようにされてしまった哀れなキリングマシーン。露西亜寿司に放っておかれた時には「色んな意味で勿体ないな」と思って見ていたのだが、今回無事にお外に出ることが出来た。しかも、問題の中心人物である静雄のお手伝いとして。世間狭いなー。 静雄は最近女難の相がついて回る。茜には殺されかけるし、ヴァローナにも殺されかけるし……いや、まぁ静雄の場合は大抵の人間から殺意を持って迫られるんだから特別女性に限った話でもないのだが、そうして関わってきた女性が、全てサブタイトルの通りに「人の噂」として静雄に付きまとうのが面倒なのである。やれ女が出来ただの、やれこぶ付きだっただの、根も葉もない噂が憶測に憶測を呼び、その全ては「今なら静雄をやれるかどうか」という尺度判断に用いられるという。チンピラ思考の基準点は、「大切な物が出来たなら、それを壊せば仕返しできるんじゃね?」という非常に分かりやすくてゲスな発想。そんなわけでヴァローナにも茜ちゃんにも(ついでに折原姉妹にも)ピンチのような、そうでもないような状況が舞い込むことに。 しかし、ヴァローナさんは「自分は弱い」と落ち込んでこそいたわけだが、もちろん傍から見たらそんなことはあるはずもなく。借金の取り立てにしても物騒すぎるし、拉致を狙うチンピラだって一撃必殺。まぁ、当たり前だよな。結局、静雄の回りには化け物しか集まってこないのである。いや、トムさんはどうなのか知らないけどさ。あの状況を日常にして平然としてる時点で、トムさんも充分化け物だよな。多少ロシア語の発音が下手でも別に問題無いのである。 今回は女性キャラを中心としてその他にもちょこちょこと人間関係が動いており、前回「殺しの手段」を学びたいと赤林さんに依頼した茜ちゃんが、無事に折原姉妹と同じ護身術の道場へ。他の人間との接触に激しい抵抗を覚える茜ちゃんだったが、舞流のあっけらかんとした態度にいくらか気が楽になった様子。過去のトラウマから「周りの人間は全員自分の家が怖いから優しくしてくれている」という疑心暗鬼をぬぐい切れない茜ちゃん。その不安は、最も信頼を寄せている赤林ですら信用出来ないと漏らす程で、新しい人間関係を作ることなど難しいと思われていたが、相手があの折原の血筋では大した問題じゃなかった。赤林さんが自分の素性をペラペラとしゃべってしまったことに怒って背中をぽこぽこしていた茜ちゃんがとても可愛らしい。大丈夫、舞流も九瑠璃も、生まれ育ちなんて全然気にしないから。もう少し気にした方がいい、っていうレベルで気にしないから。それもどうなのさ。 こうして貴重な友情を育み、ちょっとだけ前に進めた茜ちゃんの前には、ヴァローナという新しいライバル(?)も現れる。どちらも「静雄を殺す」ことを目標にした女性2人。あまりに立場が違い過ぎるが、一人の男をめぐっての三角関係ってことに間違いはないわけで。いやー、静雄ちゃんにもようやく春が巡ってきたのかなー。……まともな状態じゃないけども。この世界って、まともな意味での「男女交際」ってほとんど無いから、いっそのことこのまま静雄とヴァローナがいい関係になっちゃえばいいのに、という気もする。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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