最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「GA」という名前の由来を尋ねることからスタートした2話。 今回も、やはりその構成に疑問が残るのが残念な部分。Aパートはトモカネの夢の世界を中心に進んだのだが、原作を知らないアニメ視聴者にしてみれば、まだ本来のキャラ設定も固まっていない時点で番外編のような夢の話をされてもいまいち面白くないのではなかろうか。しかもあーさん達上級生に至っては今回の夢の中が初登場。どんなキャラかも分からない状態であんなことをされても……ねぇ。勿体ない。また、原作でもキサラギの夢の中の話があるので、コンセプトが被るのも残念(今回のアニメでやるかどうかは分からないけど)。あのシュールレアリズムの話はすごく好きで、画的にもアニメ向きの面白い題材だと思うんだけど…… とまぁ、原作ファンなりの小うるさい不満はあるものの、少しずつ雰囲気にも馴染み始めている。鉛筆のエピソードはキサラギの人となりがよく分かる話なので、早めにやっておくのは正解だろう(入学試験のエピソードでもあるし)。まぁ、どうせ早い時期の話をするなら、キサラギがぶちさんに案内される話も見ておきたかったけどな。あれがないと今回から活躍しているおとり様の意味が分からない気がする。アテレコしてるキョージュが面白かったからオールオーケーだけどさ。 あとは特徴的だったのは、複数の箇所で音声を多重構造にしてネタを同時進行させてる部分とか、わざわざ1人の台詞をかぶせて擬音(ニヨニヨ、とかヒソヒソとか)もキャストの声で表現してるところ。書き文字の音声化はティッシュに止まったハエを「ぶ」で表してたところにも共通するかな? いまいち意図が見えない演出だが、音(書き文字)がたくさん飛び交うのは原作のごちゃごちゃと賑やかな感じが伝わってきて面白い部分か。 そしてうれしいのはエンディングテーマ。1話でトモカネの1人歌唱だったので各キャラ分の曲が用意されてるんだろうってのは予想が付いたが、同じ曲で、のせる歌詞を替えてアレンジやテンポをいじることで全く別な印象になるのは非常に面白い。今回も戸松がキャラの雰囲気をそのままに歌い上げてくれたし、次は誰の、どんな歌が出てくるのかが今から楽しみだ。こうしてみると、メインの5人(+あーさんとぶちさんも)全員がそれなりに歌唱力のある面子なんだなぁ。なんか美術のアニメなのに音響面にばっかり評価が偏ってる気がする。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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