最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
8月7日 ドラフト模様(ORI×3) ピック順 【Thraxi】→【Alessi】→【Sea-chicken】→【Sangriter】→【Serra】→【Mei】→
オリジン環境3戦目。ぼちぼち世間的にもこの環境の大筋が固まって、戦略性も見えてきた頃合いでしょうかね。残念ながら我々の中ではあくまで「3回目」でしかないのだけども。とりあえず割と馴染んできたみたいなので、しばらくはこのままオリジンで様子を見ましょうかね。タルキールも余ってるパックがあるのでいつかは帰還することになるけども。 なお、今後のことを書いておきながら次回はお盆休みとなります。さらに翌々週もどうなるか分からないってことなので、しばらくはカードに触れない日々が続くかも。9月にならないとゼンディカーの情報こないしなー。
AL SE TH SA ME SE AL ー × × × × ○ 1ー4 5 SE ◎ ー × ◎ ○ ◎ 4ー1 2 TH ○ ◎ ー ◎ ◎ × 4ー1 1 SA ○ × × ー ◎ ◎ 3ー2 3 ME ◎ × × × ー ◎ 2ー3 4 SE × × ◎ × × ー 1ー4 6
1位 【Thraxi】 白黒 <満月の呼び声 確固たるエイヴン 確固たるエイヴン> この環境、俺、強い。3戦連続で4−1フィニッシュ。そして、毎回必ず同じ人間に負けているという……苦手意識! まぁ、優勝出来ればそれでいいのさ。今回は非常に分かりやすい白の高名ビート。サポートの黒は「魂裂き」×2による序盤の捌きと「冥府の傷跡」×2によるクロックアップが主な役割である。勝ちを確保出来ている要因にはやっぱり棲み分けによるピックのやりやすさがあり、この環境になってから被りがほとんどない。今回も、青が強いパックを開けてしまったのでそこを避けての「満月の呼び声」スタートだが、そこから自然に流していたら白メインに落ち着いた。元々は赤で「伝染性渇血症」を絡めた赤白、赤黒なんかのオーラも面白そうだと思っていたのだが、分かりやすく白の流れが良かったので「トーパの自由刃」×2「領事補佐官」「確固たるエイヴン」×3「巡礼者の道の騎士」×2という高名ラッシュが実現。特に「確固たるエイヴン」は下馬評通りに強く、「冥府の傷跡」でのクロックが半端じゃなかった。この速さが、この環境における第1の規準になるんだろうな。
2位 【Serra】 青白 <屑肌のドレイク ロウクスのやっかいもの 悲劇的な傲慢> これまでなかなかふるわなかったが、ようやくここで一歩抜け出した。今回も例によってレアのパッとしないパックを開けてしまったが、そこは「屑肌のドレイク」から手堅いスタート。青は今回「閉所恐怖症」が多めに出たことでコントロール力が高く、地上も「狩漁者」で手堅い。「雷鳴のワイヴァーン」の後押しを受けて「フェアリーの悪党」などがコンスタントにビートを刻む構成が基盤。そしてここに2枚のレアが上手いこと噛み合った。1枚は問答無用の「悲劇的な傲慢」。「閉所恐怖症」との相性が良く、何はともあれ全体除去なので正義。そしてちょっとしたチャレンジになったのが「空位の玉座の印章」。普通に考えるとちょいスピードが足りないように思えるカードだが、相方が時間稼ぎを可能にする「閉所恐怖症」ならば理にかなっている。「騎士の勇気」や「層雲歩み」などのサポートで一気に巻き返す役割を果たしていた。あまりレアで左右される環境でもないのだが、こうしてテーマ的にハマると気持ちよさそう。
3位 【Sangriter】 赤黒 <異端の癒し手、リリアナ 反逆の行動 伝染性渇血症> ついに1パック目で両面カードを開封。「嫌や〜、こんなカードで黒確定させたくないわー」と言いながらも流石にピックしてはっきりとした黒主張。今回はそのサポート、というかむしろメインに赤が加わり、小細工無しで突っ込むラクドスビートの構成。圧巻は「ゴブリンの栄光追い」×2の存在で、これに3枚集まった「伝染性渇血症」が絡むとあまりに流れが綺麗過ぎて誰にも邪魔出来ない速度を見せる。この他にも、クリーチャーが不安視されている黒からは「死橋のシャーマン」×2がきっちりアドバンテージを刻みながら盤面に圧力をかけていくし、除去だって「焦熱の衝動」×2で序盤は隙がない。ここに絡んだリリアナさんがまた実に良い仕事をしてくれる。圧倒的速度でカウンターを溜めつつ、自分の土俵に引きこむ消耗戦上等のディスカード。なるほど、構築レベルで活躍するだけのことはある存在だ。試合前には「リリアナで1勝、俺で1勝の2勝3敗やな」と言っていたが結果は3勝だった。まぁ、リリアナが2勝ってことで。
4位 【Mei】 緑赤 <燃えさし口のヘリオン ラノワールの共感者 チャンドラの灯の目覚め> こちらもカードプールはかなり豪勢。上記1引き勢の他にも「進化の跳躍」「極上の演技」「炎影の妖術」とレアが固まっており、普段なら出来ない形の攻めが色々と楽しめそうだ。今回赤は3人で割れているが、緑がきっちり集まっているために上家とかち合ったダメージはそこまで大きくなく、いかにも赤緑らしいランプ戦術のデッキに見える。惜しむらくは「ニッサの巡礼」の枚数が少なく、あまりマナを伸ばす速度が確保出来なかった。「3パック目で2マナがたくさん引けてどうにかなった」と言うものの、「森林群れの狼」×3は環境を定義する高名クリーチャーと肩を並べられるほどのものではない。そこを抜かれた時に、上のマナ域でしっかりと仕事ができるカードに連絡する時間を稼げるかどうかが明暗を分けるようだ。赤緑はデリケートだよなぁ。
5位 【Alessi】 青赤 <飛行機械の諜報網 ギラプールの歯車造り 空荒らしの巨人> 一週間前に「後悔させてやる」と宣っていた御仁。この一週間、オンラインで3〜4回の練習は積んだらしいが、「足りないわ」とのこと。そりゃそうだ。今回は1引き「飛行機械の諜報網」ということでデッキタイプは確定してしまったわけだが、そこまで積極的に青赤アーティファクトを推し進めるためのカードが揃わず、本人曰く「ピックで遊びすぎた」とのこと。実際、青のカードだけを見ればかなり厚い陣容になっており、なんだかんだ言っても「印章持ちのヒトデ」×2から立ち上がれる安心感は大きいだろう。あとはそこからの攻めを確保する手段を考えなければならず、今回は残念ながらそれがソプタートークンではなかったということである。やっぱり特定のシステムに特化したアーキタイプは決め撃ちすると博打になるのが怖いな。
6位 【Sea-chicken】 黒緑 <衰滅 魂の貯蔵者、コソフェッド 不浄な飢え> 前回トップ、今回ラス。またこのパターンか。今回は「衰滅」スタートで黒待った無し。さらに2引きは「コソフェッド」さんなのだから決して悪いピックではないだろう。黒は3人に割れているとは言っても、サブが多いのでそこまで不自由はしなかったはずだ。ただ、やっぱり総合的に見て黒は構築の難しい色なのである。今回は緑と合わせてエルフ方向へ狙いを定めており、「茨弓の射手」が3枚、それに「ドゥイネンの精鋭」「森の伝書使」など、かなりエルフギミックに依存している。それなりに数が集まっているので悪くないようにも見えるのだが、やっぱり実際に戦ってみると、エルフを並べたからと言って盤面に直接影響を与えるカードがあるかというとそうでもないのが難しい。おそらくエルフの本懐は序盤をちょぼちょぼと消耗戦にしてお茶を濁し、緑のデカブツ、それこそ「巨森を喰らうもの」程度でもいいので、その辺に繋げて盛り返していくデザインになるのではなかろうか。今回は「射手」×3でも分かる通りに、前のめりに殴っていくデザインを狙ってしまったので、単体で弱いカードが多くデッキインされてしまったことが難点なのではないだろうか。この辺りのデザインについてもまだまだ課題だが、多分エルフはあんまり強くないんじゃないかな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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