最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
10月16日 ドラフト模様(BFZ×3) ピック順 【Alessi】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Thraxi】→【Serra】→
ゼンディカー環境3回戦だが、今回も残念ながら5人戦。なかなかフルスペックが発揮出来ないゼンディカーである。いや、6人もフルスペックとは言わない気もするんだけど。 アーキタイプ環境って言葉はみんなして理解してるし、なるべくまとめようとしてるはずなんだけど、まだまだデッキは鋳型にはまらない。おそらく、オリジンのように「とにかく固める」だけでは片付かないのがこの環境の最大の面白味なのだ。目に見えて「それ用」のカード以外をどのように組み、潜在的なシナジーを繋いでいくか。全体的なデッキ像をどの程度イメージ出来るか。そうした総合力がためされる環境。カード1枚1枚の強さがそこまで強く主張されない環境。あと何よりも、レアがそこまで下支えしない環境。ひょっとしたら名作なのでは?
あ、あと、さっき思いついたこと、来週になったら忘れそうな気がするので備忘録として書いておきます。せっかくのおまけなので、「Zendikar expeditions」が出た際には、そのパックを剥いた人にはラッキーボーナスとして「当日のドラフト代無料」っていう措置を取ることにします。最低限それくらいしないと割に合わないし。あくまで「開封者」であって、「そのカードを引いた人」ではない点に注意。開封した人はその場で申告する必要は無く、ドラフト終了時に報告すれば(ピック表を見れば)分かることなので、ちょっとだけ得した気分を味わって下さい。パックを開けるときはそれくらいの楽しみがあってもええやろ。
AL SE TH ME SE AL ー ◎ × ○ ◎ 3ー1 1 ○ SE × ー ○ × ◎ 2ー2 3 TH ◎ × ー × ◎ 2ー2 4 ○ ME × ◎ ○ ー ◎ 3ー1 2 SE × × × × ー 0ー4 5 ○
1位 【Alessi】 黒赤 <ハヤバイ 威圧ドローン 絶え間ない飢餓、ウラモグ> 先週休んでた人。「さぞかしオンラインで練習を積んだんでしょうなぁ」とか言ってたら「いや、超忙しかったから2回くらいしかやってへん」とのこと。まぁ、2回だけでも我々の倍なんだけどね。ただ、この空間は一般的な8人戦とは次元が違うのでなかなか経験値にはならない気もする。とにかく、休み明けであっさりと勝ってしまった。デッキ選択は赤黒。いわゆる欠色ビートの色で、今回は人気カラーになりやすい黒が2人で収まったので収穫はそこそこ。「淘汰ドローン」「威圧ドローン」×2「ハヤバイ」「精神を掻き寄せるもの」「音無く飛ぶもの」のルートに赤からキーとなる「棘撃ちドローン」が加わる。ただ、この色合いだと嚥下が安定しないために「昇華者の突撃」の枚数などは割と悩ましい。今回は黒除去が壊滅的な状態だったが、火力がそこそこあったので埋め合わせられたし、決め技として「破滅の道」が拾えたのもラッキー。ある程度は安定して勝ち星が見込める色合いだろう。なお、「ウラモグ」様は最終的にサイドボード行き。赤黒で10マナは無理やなー。
2位 【Mei】 白青緑 <停滞の罠 ギデオンの叱責 放浪する森林> 3戦連続2位、勝率トップが自慢のシルバーコレクター。環境にもよるが、割とよくこの状態になってる気がするので、天性の勝負弱さがあるのかも。もしかしたら「優勝は譲ってやるぜ」みたいな優しさの表れって可能性も。さておき、今回はあまりアーキタイプの枠に収まらないデッキデザイン。メインカラーは白だがそこまで前のめりではなく、タイプとしては「白青覚醒」が一番近いだろうか。そこに緑も絡んで「放浪する森林」「空乗りのエルフ」あたりでちょいちょい収斂も絡んでくる感じ。白がメインなので除去の小回りが利くのがメリットで、さばく手順さえ間違わなければ覚醒能力からジワジワ差が広がっていく。覚醒呪文は「取り囲む地割れ」のように素で使っても強いために柔軟性が高く、それなりの速度で押す展開も、ある程度構えて押し返す展開も選択出来るので相手を選ばない。なるほど、白青の利点がようやく見えてきた気がする。それにしても、「同盟者の宿営地」2引きとか、相変わらずそういうスタイルが好きやな。1パック目で「カラストリアの癒し手」ながしてそれとか、勘弁して下さいよ(まぁ、結果的に黒に行ってないから別にいいんだけどさ)。
3位 【Serra】 赤青 <虚空の接触 風乗りの巡回兵 とどろく雷鳴> 3戦目にしてついに勝ち星。ここまでが長かったが、今回は割とデッキも綺麗に収まって、ようやくここからスタートである。割と早い段階で青赤というデッキの方向性は決まっていたようで、あまりコンセプトに寄せずにとにかく下に色を主張して縛るところからスタート。それだけではデッキがわやくちゃになってしまう可能性もあったのだが、主張が実って今回は青がほぼ独占色にまで絞り込めた。そのため、2パック目以降での収穫が目に見えて変わっており、得に3パック目の「水底の潜入者」2連引きはデッキを大きく支えることになった。その他にも「エムラクールの名残」も2枚、他人が引きにくいマルチカラーの「コジレックの伝令」なんて一周して戻ってきている。出来上がったデッキはほぼ全てのカードが欠色持ちという純正青赤欠色。おかげで「溶鉄の生育場」が恐ろしい制圧力を誇り、「コジレックの伝令」で呪文が軽くなった時にはタフネス3までをも視野に収める活躍。今回は赤も不人気色であり、相変わらず「多勢」が11引きとかいうおかしな展開になっているのもラッキー。ようやく「この世界のデッキを回している」感を堪能出来たのではなかろうか。さて、ここからどう伸ばしていけるか。
4位 【Thraxi】 黒緑 <下生えの勇者 目無しの見張り カラストリアの夜警> 結果はそこまで伴わなかったものの、割と満足してるデッキ。実際、負けた2戦も1−2で負けているので、紙一重ではあるのだ。デッキデザインが固まった1パック目の流れは注目すべきものだ。緑の上陸神話が1引きってことでぼんやりと「緑赤上陸って強いのかなー」とか考えていたが、上からは「とりあえず引いとけ」の「カラストリアの癒し手」。「緑黒って同盟者色じゃねぇよなー」と思っていたら、「カザンドゥへの撤退」→「吸血の儀式」という流れ。そしてこの時点で「ジャディの横枝」の存在も確認していた。「これ、ひょっとして黒緑でライフゲインできんじゃね?」ってんで、もうそこからは決め打ちですわ。緑黒なので本当なトークン&サクりもコンセプトとして押し出したかったのだが、残念ながら今回は「目無しの見張り」&「末裔の呼び出し」が不作。仕方ないので弾として「オラン=リーフの発動者」×3や「ニルカーナの暗殺者」×3の固め取り。「カラストリアの夜警」も2枚確保出来た。とにかくクリーチャーを連打し、時にサクり、時にライフゲインで宙を舞ったり接死で殴ったり。最終的に「カザンドゥへの撤退」と「吸血の儀式」というアンコが2枚ずつになったので、デッキはかなり安定したのである。まぁ、勝った試合はほとんどが「タジュールの戦呼び」ですけどね。やっぱアイツおかしい。本人と次のターンに同盟者もう1体で大体勝てる。黒は同盟者集めやすいから発動が楽だった。黒緑同盟者ももっと掘りさげられるデザインなのかも。
5位 【Sea-chicken】 緑白 <古参の戦導者 鼓舞する突撃 物静かな使用人> 今回の全然駄目だった人。「古参の戦導者」という同盟者推しの1枚からスタートながら、レア2枚のパックだったせいで下家が「同盟者の宿営地」を2引きしてるってんだから笑うしかない。実際には下もそこまで同盟者推しになっているわけではないのだが、白がそこまで同盟者を推しきれない陣容。やっぱり3色以上にした方が安定するはずなのだが、そのきっかけがつかめずに「何となくクリーチャーを並べるしかない緑白」という、前回同様の最下位デッキになってしまっている。この環境だと、白緑というカラーリング自体がビハインドかもしれん。一応「鼓舞する突撃」が2枚あるのだが、上述の通りに緑が末裔を呼び出す能力が低いためにパッとしない。最悪、緑はマナ加速からのエルドラージや2枚引いた「板金鎧の破壊屋」に繋ぐという道もあるのだが、今回は「生命湧きのドルイド」や「自然との繋がり」も皆無と来ている。1引きのレアの時点で割と八方ふさがりだったのかも。何色に広げるのが正解だったんだろう。
【Alessi】(黒赤) → 【Sea-chicken】(緑白) ↑ ↓ 【Serra】(赤青)←【Thraxi】(黒緑)←【Mei】(白青緑)
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